無知の涙

おじさんの独り言

足のウェイト

2024年03月06日 | 日常

両親のマイナカードと保険証の紐づけ作業をしに、先週末にぷち帰省してきました。

自分のマイナンバーカードの手続きもまだしてないのに、よくやる。

去年のちょうど今頃に父が軽い?脳梗塞を患い、それを機に運転免許を返納させてしまったので、車が無いと色々と不便だろうからちょこちょこ帰らんとな、とは思いつつ、なかなかそうも行かず。

車がないので自分がレンタカーを借りて行かないといけないというのも腰を重くさせる。

一番安い軽自動車だって24H借りると、なんだかんだでファイナルファンタジー7リバース買えちゃうくらいの金額になる。決して安くない。

 

そして帰省するたびに気になるのが、父の足の衰え方。

まだ歩けてはいるし、父自身も毎日1時間程度歩くように心がけてはいるが、やや衰えの進行スピードの方が優勢に見える状況。

脳梗塞を患ったことも影響しているのだろうか。脳からの命令が足に伝達しづらくなっているとか。

正直なところ脳梗塞前後で見た場合にはそこまで顕著に衰えてはいない。

100%無関係でもないのだろうが、今の足の状態に決定的な影響を及ぼしている要因ではないと思われる。

やはり仕事をしなくなり、家にいる時間が長くなってから年々衰えていっているのは間違いない。

 

そんなわけで足が健康であることの重要性については以前から考えていた。

そうそう他人事でもなくなってきているし。

昨年の12月に10日間入院し、退院してすぐまた1週間ほど正月休みでダラダラして。

休み明けの初日、家を出て、駅の階段を上がり、ホームについたところでゼイゼイと呼吸が乱れていることに気づき、なんじゃこりゃと。

12月に入ってから事務所に入り浸り、1日5000歩前後しか歩かない日々を送っていたのも大きい。

入院~正月にかけて太ったので、体重が重くなっているというのもまた1つの要因か。

正月はともかく、なんで入院中に太るのか意味が分からん(看護師さんの目を盗んでお菓子を食ってるからだろ)。

なんだか膝も痛いし、こりゃ何かしないと、こっから先は衰えの一方通行。

足を鍛えるのに一番良さそうなのは自転車。

でも置く場所ないし、都内はどこ走れば良いのか謎すぎるし(車道?歩道?)、難しい。もう少し自転車が走りやすくなるようにして欲しい。

そういえば2年前くらいに買って放置してある足のウェイトがあったなと思いついた。

買って2週間くらい付けてたけど、夏だったので熱中症になりかけてヤメたんだった。

足のウェイトと言えばHさん。片足2、5㎏のウェイトを付けて幾星霜。

今や足だけ北斗の拳みたいになってる。

自分が知ってるだけでも10年くらい続けてるので、ウェイト外したら飛んでっちゃうのではないかと心配になる。

まぁでも歩きの速さでも敵わないし、山登りしても全く疲れてないし、効果があるのは実証されているのだ。

というわけで、正月明けから片足1㎏付けていますが、さすがに1㎏はなんともなくなってきた。

で、このウェイト巻くたびに思うのだが、今はこの砂タイプしかないのかしら?

高校生の頃に腕に巻くやつ買ったことあるけど、鉛の板を入れる仕様だったので、薄くて上着を着ているとほとんど装着しているのが分からなくて良かったのに。

この砂タイプはどうしても目立つ。腕にも巻きたいのだが、ちょっと無理っぽい。

 

ウェイト付ける前は1万歩あるくと腰が痛くなってしまったが、ウェイト付けてから1万歩あるいても腰が痛くなくなった。

足廻りが鍛えられてそうなったのか、はたまたウェイトを付けていることで重心の掛かり方が変化して痛くなくなっているのかは不明。

前者であれば良いけど、後者だとウェイト付けてないと痛くなるわけで根本的な解決にはなっていないので、ぬか喜び。

 

なんだか最近、病気の話かゲームの話しかしてないような気がする。