無知の涙

おじさんの独り言

奥多摩へ

2021年11月23日 | 日常
すっかり夜勤シフトになり、とは言ってもなかなかまだ昼間ふつうに寝られず、ヘロヘロで家を出ていき、ヘロヘロで帰ってきて倒れるように眠るが3、4時間内くらいには目が覚めてしまう。或いは電話がかかってきて起こされたり。

起きるとあとは寝られず結局ヘロヘロで職場へ向かう。ヘロヘロに始まりヘロヘロで終わる生活。

早く終わんねぇかなあ。

二十歳の頃に夜コンビニバイトしてたけど、昼でもしっかり寝られたし、多少寝なくても障りないお年頃でもあった。

あの時のトキメキはもうメモリアル。

寝てないとしょうもない事が次から次へと脳内に沸き上がり、その度にニヤニヤしてしまう。寝てないーズ・ハイとでも言うのか。帰りの電車のなかとか特に。

最近電車が物騒なので気を付けなければ。

週末は休めたのでドライブがてら奥多摩へ。



二十歳の頃にキャンプで奥多摩へきてそれ以来。

そのコンビニバイトの先輩が急に思いつき、寝てない状態で半ば無理やり連れていかれ。

持ち物なんてテントと飯ごうだけしかなく、寝袋もない。全て現地調達。良く言えばシンプル、悪く言うとほぼサバイバル。

それでも思ってた以上に楽しくて、今でもよく覚えている。

いちばん覚えてるのは夜の闇の深さ。1つも光がなく、暗さに目がなれることがない。そういう質の闇があること初めて知った。あれは恐怖だった。ダンスダンスダンスのいるかホテルかと思った。

そんな奥多摩ですが、良い感じで紅葉していて、久しぶりにマッタリしました。