無知の涙

おじさんの独り言

2022

2021年01月06日 | 日常

年末はファミコンやって、寝て、お笑い番組見て、またファミコンやって、寝て、というバカみたいな生活してるうちにアッと言う間にゆく年くる年。

ゆく年くる年よりも自分のゆく末が心配な2022。

バルーンファイトの面白さが45歳にしてようやく分かった。

確かファミコン買ってもらったときに1本だけ好きなソフト買っていいということで、選んだのがこのバルーンファイト。姉がナッツ&ミルク。

小3にはこの面白さがちっとも理解できず、今までクソゲー認定してきましたが、いやいやクソゲーだなんてとんでもない!

頭上に2つの風船を付けて浮遊し、敵の風船を割るゲーム。こうして書くとシンプルイズクソゲー臭がただならない感じですが、あい待たれい。

浮遊するにはボタン連打する必要があるが、この時の強弱でいかようにも時機のコントロールが可能。

ただボタン連打して高く飛んでいれば良いというものではなく(一番高い所で敵とマウント取り合ってると何故かこちらが負ける)、どういう順に落とせばいかにボタン連打せずに慣性だけで敵をスムーズに落とせるかを考えるのが楽しい。

ただ敵の風船を割ればいいわけではなく、風船を割られた敵が地上につくと自分で風船を膨らまして復活してしまうので、敵の風船を割りつつ、どういう順番でとどめを刺すかも考えないとならない。

敵に頭上を取られるのはピンチに直結するので、なんでもかんでも無暗にトドメを差しに行けば良いと言うものでもない。

いやいやこのゲームは奥が深い。面白くて何周もしてしまった。

 

そんなアホ話はさておき、コロナに終わり、コロナで始まった年末年始。

やっぱり年間を通して日本人が一番重きを置いているイベントは年末年始の一連のアレコレなのだろう。

今年の年末も同じような感じになるのだとしたら、年末年始は制御が効かんという事を念頭に政府には対処して頂きたい。

1番ダメなパターン。どっちも取ろうと思って、どっちも取れなかった。

結果に対して文句を言うなら誰でもできる。

およそ誰にとっても未曽有の体験なのだから仕方ない。事前に最適解を出せる人が1人もいないのだから。

どっちつかずになると分かっていながら、それを選択し、仄かな希望にすがるしかなかった。

誰のせいかれのせいと言っている暇があるなら、この結果を踏まえて少しでも同じ轍を踏まないようにしていくべきなのだろう。

増加し始める11月くらいから抑えて12月初旬くらいまでにある程度感染者を減らしておかないと、どうにもならんくなりますよと。経済止められないのなら尚更に。

テレビもお笑い番組以外ほとんど見なかったけど、あの感じだとそりゃタレントも感染するわなと納得してしまう。

距離も密もお構いなし。番組を盛り上げようと必死なのだから、致し方ないのだろうとは思うけど。

ただニュースでさんざん最もらしい口上垂れておきながら、その直後の番組でそれかよとは思ってしまう。収録はだいぶ前だったのだ、と思いたい。

しかしあの透明な板を口に当ててるだけのやつ。あれだけは本当に意味ないからやめた方が良いと思う。夏くらいからテレビでよく見かけ、そんなもん意味ねぇだろと思ってましたが、未だに誰も注意しない。不思議。

飛沫がどう飛ぶかなんてとっくに検証されてるわけで。あんなもん拡散波動砲と同じですよ。