現在5章途中。
今回の舞台特有の設定で登場した「異能」。
これが非常に楽しい。
今回は8のような広大なフィールドを冒険してゆく感じでなく、1つの広大な街を探索をしてゆくのがメイン(4章で一部のフィールドには出られるようになる)。
序盤は異能の種類も限られ、街の探索ばかりなのでちょっと不安になったが、3章終わったくらいから飛躍的に面白くなる。
街を異能で自由に動き回れるというのが特に楽しい。
移動に関わる異能だけを挙げると、特定のポイントに一瞬でワープできるものや、壁を駆け上がるもの、滑空できるものがあり(飛翔ではない)、この3種類の移動を組み合わせて町を探索するのが楽しすぎる。
町の探索だけで1日のプレイが終わったりなんて事も。
ワープしてそのまま滑空して、建物に到達したらそのまま壁を駆け上がってゆくなんて事もでき、移動方法はかなり自由。
異能自体に時間制限があるのと、壁を登っていけないようネズミ返しが結構な割合で建物に設置されているのを除けば、本当に自由自在。
これまで通り宝箱はMAP上に表示されるので、この宝箱を取るにはどこから登ってどう滑空したら良いのだろうか、とか色々考えるだけでも楽しい。
MAP上には宝箱だけでなく、いろいろと採取したり発見したりする対象が散りばめられているので、それを探し回っているだけでアッという間に時間が過ぎてしまう。
ファストトラベルも可能なのだが、ついつい移動が楽しすぎていちいち異能を駆使して目的地まで行ってしまう。
この広い街を作り込んだだけでも相当な労力だろうに、その1つ1つがただの背景でなく、活動エリアの対象として細かくディティール化されているという事に感服しました。
バトルは8とさほど変化ないように思いますが、ちょっと9の方がゴチャゴチャしてるように感じる。
人形というキャラが使い勝手がよく感じる。
このゲーム、突き系よりも薙ぎ払い系のスキルの方が重宝する。
ストーリー上もヒト筋縄では行かない展開で、今のところまだまだ全く先が読めない、謎多き展開。
クリアしたくねぇなぁ。