先週は新年明けまして1発目のガンプラ会。
年末に完成させたO所長渾身の作品がこちら。
1/350宇宙戦艦ヤマト。とうぜんフル塗装。
とにかくデカイ。靴箱よりデカイ。
2年前にここに引っ越しされた時に、O所長を除くG会メンバーで金を出しあい35000円くらいで購入したものです。作るのは定年後かなぁ、などという話をしてましたが、去年の秋くらいに着手し、見事に完成。
艦艇部分の塗装にウォッシングという技術を取り入れたようですが、その際にライターのオイルを使用、結果プラが弱くなり、艦艇部分の砲座やらいろいろ折れてしまったりしたそうですが、見た目には全く分かりません。
飲みながらデモンストレーション。
デモンストレーションというのは、このプラモ、操縦桿型のリモコンがついており、そのリモコンでいろいろな事ができます。
・主砲等の砲台が左右上下に動き、発射音が鳴る。
・正面の波動砲が光り、発射音が鳴る。
・背面の波動エンジンが光り、噴射音が鳴る。
写真ではイマイチ伝わらないでしょうが、砲座がヌルヌル動く。波動砲発射も充填音から発射音までしっかり作られていて臨場感があります。ファンなら波動砲発射シーケンスをやってみたりして堪らないでしょう。
その陰で僕は最近発売されたHGCEのフォースインパルス作成。無印のSEEDはあまり好きじゃないけど、ディスティニーはけっこう好きです。このフォースインパルスはシンプルなデザインでカッコ良すぎる。ぜひMGも作ってみたい。
ただSEED系で気に入らないのは、この翼みたいなバックパック。重力下でもビュンビュン飛ぶSEED系MSなので、これくらいの背負わないと不自然なのかもしれないし、見た目も派手に見えていいのかもしれない。しかし、宇宙ならまだしも地上で一番の死角である背後にこんな自機の1.5倍ぶんくらいの幅があり、かつ爆弾みたいなの背負ってたら、正直気になりすぎるだろと。ギリギリで回避したら羽の何処かに当たるわ。まぁそこらへんのリアルな話はともかく、宇宙世紀くらいのスッキリしたバックパックだったら、もっとカッコ良くなるのになぁと残念です。
今回は塗らずにサクッと作ろうと思ってましたが、頭のジョイントや腕のジョイントが気になり、あと翼の赤い部分もシールだったのでそれも気になり、なんだかんだ中途半端に塗ってしまい、あまり良くないデキ。
塗らないなら中途半端に手を入れず素組+墨入れ+ツヤ消し程度で済ませた方が良いかなと思いました。