無知の涙

おじさんの独り言

ガンプラ会 屋外活動編②

2014年04月15日 | 旅行・散歩

那須ハイランドパークのガンダム展を堪能した一行は、まだ宿へ行くには少し時間が早い事もあり、那須ハイランドパークを見てみることに。

このパーク、なかなか広大な敷地を有しており、全て見ようとすると結構大変。ゲームセンターCXのたまゲーに出てくるようなゲーセンがありました。

そして興味がないものにはトコトン興味がない一行なので、遊園地に来ているにも関わらず「あれ乗りましょうよ」的な発言を誰かがするわけでもなく、普通に園内を一周して終了。

途中、いろいろ衝撃的な面白さがあったが、すっかり写真を撮る事を忘れてしまったので割愛します。もったいない。

 

宿は那須ハイランドパークから車で15分ほど行ったところにある「山楽」にお世話になりました。

かなり高級感漂うホテルで、施設といい、露天風呂といい、食事といい、普段は絶対に味わえないレベルでした。

焼酎のボトル2本空けて良い感じで酔った一向は部屋に戻り、ゲーム大会を行うことに。

ゲーム大会と言ってもPS3とかそういうのではなく、お手軽に遊べる感じのものをそれぞれチョイス。

I野くんはトランプ。図面屋Oさんはカードゲームのモンスターメーカー、K課長は艦コレの花札、そして僕はUNO。

かつてこれ程にハマったカードゲームがあるだろうか。

高校時代は毎日昼休みはこれで遊んでいた。全員アガるまでやると結構な時間を費やしてしまうが、基本的には最初に誰かがアガった時点で終了。

他のプレイヤーは手持ちカードの合計点数が負債となる。1点10円。

1点10円は高校生にはかなりデカい単位。1プレイで百円単位の金が動くのだから、それはもう必死でした。

 

閑話休題。まず最初はトランプで遊ぶことに。5人でやるトランプといえばコレしかないでしょう。大富豪。

そして生まれも育ちも年代も違う複数人でこのゲームを遊ぶときに発生する問題が、その人が遊んできたルールの違い、いわゆるローカルルールの存在。これがまた多種多様なのである。

中学生くらいまではほとんど地元の連中と遊んでいるのでそのローカルルールにすら気づかないが、高校くらいになると全然違う土地の連中が集まり始まるので、いきなりこのローカルルールが当然のように適用されていて、割とオーソドックスな遊び方をしていた人は面食らう事になる。

今回もこの問題でゲーム開始前にローカルルールの設定に少し時間を費やすことになった。

僕はだいたいオーソドックスなルールで遊んできたので、
・革命あり
・ジョーカー、2で上がった人は最下位
・同じマークであれば3枚以上の連番で出せる
・縛りはなし

三重県出身のI野くんはなかなか過酷なルールで遊んできたみたいで縛りありを切望していたが、他の人たちも割とオーソドックな遊び方をしてきたようで、今回のルールはこんな感じ。
・革命あり
・縛りなし
・ジョーカーでは上がれない
・都落ちあり
・8流れあり
・同じマークの連番可

都落ちというルールは今回初めての経験。大富豪より大貧民が先に上がると、その場で立場が入れ替わるとかそんな感じだったかと。

言うまでもなくこのゲームは大富豪、富豪になった人が有利にゲームを展開する事ができる。自慢ではないが、僕はこのゲームが結構得意でほとんど貧民、大貧民に落ちたことがない。やはりこれも残ったカードの合計で金を掛けて遊んでいた時期があるが、流れを断ち切れる強カードの出すタイミングが勝負どころかと。或いは相手の強カードをいかに早く捨てさせるか。仲の良いグループであれば心理戦を仕掛けるのもアリ。

5回戦ほど行い、僕は4回富豪、1回平民という成績。やはり大富豪は盛り上がるな。


お次はUNO。

前述のとおり、かなりハマった経験があるのだが、いざ久しぶりにやろうとすると細かいルールを忘れている。説明書を読みながら始めるが、やはりビリまで決める方法だと1プレイがけっこう長くなる。面白いけど。


お次はモンスターメーカー。主に回廊カード、味方戦士カード、敵モンスターカードがあり、数字の書かれた回廊カードを合計200だせば終わり。それを妨害する為にモンスターカードで行く手を阻んだり、味方戦士カードで撃破したり。これも1プレイになかなか時間が掛かる。


最後に艦コレの花札。K課長と一戦交えたが、絵柄が艦コレのキャラになっていたりするので、まぁ分かりにくいったらない。


そんな感じで夜は更けてゆき、気づけば1:00。明日も早いので就寝しました。