私の野草図鑑

草花と語ろう

シマイズセンリョウ(2014.3.4)

2014-04-23 22:05:39 | 奄美の植物

(砂漠化)

てっきり 染料になるのかと思ったら違った。 ヤブコウジ科の常緑低木で、実はよく見かけていた。

銀色ではないけれど、ちょっぴり仁丹ぽい。食べられるらしいがこれも食指が動かない。

何でもかんでもじゃない自分にほっとひと安心である。

3月初めの島にはシマイズセンリョウが咲きほこっていた。

なかなかきれいだと思うよ。

今日は 畑仕事に勤しんだ。玉ねぎを掘り上げて、カイガラソウとダリアとカモミールを植えてみた。

意味ある草だらけなのであるが、一歩引いて 批判されない花を植えこみ影を保持しようという魂胆だ。

道々 花盛りでヤマツツジやウツギ、山藤が咲き乱れ、殺伐とした気持ちや目を潤してくれる。

オオシマウツギ

同じウツギの仲間でもこちらのウツギは今が盛り オオシマウツギとは約一か月くらい花期が違っている。

今日見た道路沿いのウツギもきれいだったなあ。

ムベの花

これもこちらでは今が盛り、島のムベは2か月近く早い。

ということで 花のいろいろ2回楽しめることになる。

さて、

絵の会の懇親会は断った。絵との折り合いをつけたから、もう展覧会は必要ではない。

これからは自分のために描くし、自己顕示欲が生じたら(あまりないことに気づいた)、ブログに載せよう。

最近の自分は 私が何たるやの完全攻略に近づきつつある。これはかなり生きることが楽である。

ところで、東京に行きたいんだがなぁ。実現は難しいにせよ、心の片隅に思っておこう。

かみさまぁ・・