イラクサの仲間だろう
道路のあちこちに見られる。おひたしで食べるって 本当?
島には薬草や食草が多い。昔はどこでもそうだったのかな
この前のオクラに似た花 リュウキュウトロロアオイ
畑に植えたものが 野山に逃げたって、実もオクラそのもの
なんだろうと思わず立ち止まった実、葉っぱを見ると ミフクラギ
種があちこちに落ちて ころがっている。
足で割ってみたがなかなか固い。有毒なので手で触りたくない、かなりの猛毒
海岸の漂着物としても知られている。
ムラサキカッコウアザミ
リュウキュウミスジ かな?
このトカゲは バーバーとは 模様はちがうけど
小川のそばに咲いていたキダチキンバイ だと思う
あたりは こんな雰囲気
リュウキュウハグロトンボ ♂
歩かないと 気づかないものも多い
いつもより うまく撮れた
こっちは リュウキュウハグロトンボの♀
あ、見つけた。 ハシカンボク
この涼しい雰囲気 きっとあるって思ってたよ、こんちは小さな花さん
こんなところ来る人は ほとんどいない、ゆっくり見れるけど 淋しいところなのです。
湿気がいい具合なんだね。
コバネコロギス 翅はないから 音を出すのは足とか すり合わせるんだって
これを見たとき ちょっと ぎょっと なった
アコウの木の実 イチジクに似てる。 食べられるのかも
お気に入りの県道は 最近草刈り隊が入って 刈り込まれてしまった。
ノボタンやアカボシタツナミソウや赤いツツジが すっかり なくなっていた。
悲しくて 車を止め しばらく その場所で茫然と立ちつくしていた。
生活道路だから 仕方ないんだけど また来年も咲くとは限らない、年々小さく やがて消えてゆく。
警察や自然団体が盗掘を取り締まるのは当然のこと 地域の雇用にもなる草刈り作業も必然
はじめて 島を訪れたときの驚きの花の島は 遠ざかってゆく
あとどれくらい花を追いかけて 山に入れるだろう。
いつか どこもかしこも鍵やフェンスで がんじがらめにされてたりして・・・
奄美の魅力は 野放図なところだった、道の真ん中や道路わきに溢れんばかりの野の花が咲き
蝶が飛び交っていたあの桃源郷のようなときを 思う。 たった3年前のこと
偶然見つけた横道に 入る
先の豪雨で崩れたのか 伐採のためなのか 山肌がむき出しになっていた。
この道を通るとき わくわくと 心がおどった。
辺りは草が生い茂り 草花の様子がいつもと異なっている
いろいろなものに 出会えそうだ、ドキドキする
ヘツカリンドウが 早くも 花茎を伸ばし始めていた。
今年は 案外 早くから見れそうだ、心待ちにしていた花、あちこちで見つけた。
しかもここのは 大型のロゼット
きっと また来よう
道も明るく 景色もいい
離合場所も広くて Uターンしやすい
草刈り隊もここまでは こないだろう
メジロホオズキを 見つけた
なんて 素敵な(私的に)場所だろう。
波長の合う場所は 存在する
この辻に来ると 心ざわめく
このみちしるべに はて、と 車を停めたある日のこと
左の方向だけにはまだ行ったことがない。つと
その道から車が出てきて、目の前で止まり、白髪の男女が降りてきた。
道を尋ねると 灯台の方に廻れるという。
「普通車でも大丈夫だから、今度は反対側から行ってみたら」という。
時間も遅いので 「また次の機会に」と答えた。
髪の毛は二人とも真っ白だが 顔は若い、きのせいなのか、やたら若いなぁ、うぅむ、カメラマン?
かんつめと岩かなを 思い出していた。
かんつめ節を唄うと霊が現れるというのは ほんとうなのだろうか?
岬へ行く道しるべは できれば 左からではなく 西古見の方から廻りたい
右回りで
岩太郎とかんつめの話が 語り継がれている場所
私にとっても 忸怩たる思いが残っている
近くに ベニツツバナが咲いていた。
このさびしい山道を 若い娘が徒歩で夜中に 通る
昔のことだから 道も細く もっと木々も生い茂っていただろう
はかなきものよ
境界のところに その碑は建っている
ひっそりと
始めの頃 ここに上がることができなかった、こわくて
この場所が 現場ではなかった、この近くの砂糖小屋が その逢瀬の場所らしい
小屋、あったような・・・まさか・・・
ふもとに降りると 野生のおくらのような花が 道ばたに咲いていた。
あのエメラルド色の海を見るには この道を通るしかないのか
写真は 奄美パーク近くの海
もう トンボがたくさん とんでいるね
北ではなくて 南にいたんだね
久しぶりに噴火した新燃岳 火山灰が降る鹿児島市内から抜けて
空港に着くと また 火山灰が見えた。
飛行機で空に飛ぶと また 噴火している桜島の様子が見えた。
はは・・・
家が見えないかとのぞいていると 喜入だった。
喜入は日石があるから すぐ分かる。ということは 丘の家はもう 通り過ぎてしまったのだね。
池田湖と薩摩富士とも言われる開聞岳が見えた。
あ、今日はダイヤマークだ。
あとは スペードマークだけだ。
面白い形の島、竹島。あのたけしまではないよ。
竹ばかりの島というので この名前が付いたらしい。
人口は80人前後 すごいね。 どんな暮らしかなぁ
大浜海浜公園では お昼休みなのか作業着の方たちが お昼寝中
このときは 台風前で 日射しもいつもよりやわらか、風もあった。
しあわせとんぼの生活 あと何回 跳べるだろうか。
ふと 考える
死ぬまであと何回? 来れるのか
刹那のしあわせ
刹那のとき