(ゴミ分別)庭のイチゴグアバの実が熟れてきました。
皆様 ご無沙汰しています。
久しぶりに島から発信してみます。電波状況が悪く、入ったり入らなかったりですので、
皆様のブログにも訪問が難しくなっております。申し訳ありません。
さて、島に来てから一週間ほど経ちますが、昨日から雨が降って、お天気が悪くなりました。
それまでは、かんかん照りの真夏日で、庭や畑の草取りや剪定をしながら忙しい日々です。
一回だけ町に買い物に行きましたっけ、途中奄美図書館に寄りました。
持参した「ハリー・クバート事件」を読んでしまったからです。とても面白い本でした。
残念ながら、こちらで借りた本はまるで以前読んだ本を真似た内容で、10ページほどで
投げ出しました。まあ、そういうこともあります。
(ハナシュクシャ、今年は株分けして3か所に咲きました。いい匂いです)
今回は、丁度ドラゴンフルーツ、マンゴー、グアバといった熱帯系フルーツの季節で、
いやというほど食べました。中でもマンゴーは3個で1000円で手に入りますので、
一日一個以上のペースで食しました。私にしたらとても贅沢なフルーツ生活でした。
一か月半ぶりの来島で、草ぼうぼうと茂った木に途方に呉れた初日でしたが、なんとか
見られるほどには処理でき、ホッとしているところです。これの繰り返しなんですが。
一番の上天気の日 いつものように西古見に出かけました。ハシカンボクが満開で、
道の両脇に咲き誇る花道を「すごい、すごい」と感動しながら、通りました。
あれほどの群生を見たことがありません。
(バナナの木は最初に植えた一本が枯れ、後で植えた残りの一本。台風の度に傷めつけられ実は
まだです。)
昨日からの雨で湿度が高く 2台の除湿器をフル稼働、これがなかったら不快だろうなと
すぐに溜まるタンクの水を捨てています。また、昨日の雷雨の影響で断水中です。
だからって、いつものことなので平気です。そのうち治るでしょう。
ここでは、ここの暮らしがあり、それなりの楽しみがあります。町に帰ったらそれはそれで
楽しめ、今は、生活の幅や観点も大きく変化してきました。経験とは成長の源です。
頭の中で考えていてもその通りに進むことはなく、紆余曲折の体験を経てこそ夢は実現します。
夢の後にもその先は続く、それをまさに今 続けています。それは容易ではありません。
台風も逸れていきそうで、今こちらは静かです。