ハンコ注射

2月13日（生後131日目）

今日はビッグイベント『3（4）ヶ月健康診査』でしたよ。

何がビッグって、ハンコ注射（BCG）するんです～

そう、生まれて初めての経験・試練でございます。
（その前に咳コンコンさせちゃって試練もあったけど）


待っている間、隣の部屋から聞こえてくる他の子達の泣き声に、私が緊張＆悲しくなってしまいました。


我が家では欧米風に？大人扱いして育てると決めたので（夫婦会議でちらりと話したけどパパ覚えているかしら？）
注射も隠さずお話しすることに。

『さきたん、今日はお注射するけど大事なお注射だから頑張ろうね。
　ちょっとだけ痛いけど、すぐ治るからね』

と昨日から何度も説明。

返事は無かったけど、言葉は理解しているはず


そして今日のその時が。


さきも他のベビちゃん達同様、注射した瞬間だけわあっと泣いて、すぐ泣き止みました。


でもあれ、あんなに原始的でしたっけ？
ワクチンを塗って、それを上から針状のもの（ハンコ）でぐいっと押し込むだけですが。。。

見ていると針を刺すより痛そうです。

他の方法ないのかな。
まあ、今の医療でこれが最良の方法なのだろうと信じます。



ところで、私だけでしょうか。
ハンコ注射の痕を気にしているのですが。

だから出来るなら、目立たない所に打ってほしいとお願いしようと思ったんです。

女の子なので肩を出す時などにあまり目立ったらかわいそうだなとか、
予防できるものはしてあげたいと、母親として思うのであります。


しかし、ネットで検索してもあまりヒットせず、育児書にもそんな記述は無かったから
あまり気にする人はいないようですね・・・

かといって痕に残らない技術でもなさそうだし。




という事で、今日会場で注射の前に保健師さんや医師に聞いてみましたが、
「お母さんも受けたんでしょ。じゃあ同じぐらいの痕です。（そんな事気にする人なんていませんから）」って。

結局みんなと同じ肩から結構下のところへ。


自分の時の事は覚えていませんが、私は確かにあまり目立たないと言えば目立たないです。
（二の腕を出さず、5分袖や7分袖ばかり着ているのは太さの為です）

でも、さきは細い子になるかもしれないし、どうかあまり目立たない痕になりますように



さて今日は、
・今後の予防接種の話
・育児の注意点
・区内の子育てサロンの話
・身長・体重・頭囲の計測、股関節等の診察
で、1時間半で終わりました。

他の区の子が4時間もかかったと聞いていたので覚悟していましたが、ほっとしました。

10月出産の前半と後半で日程を分けているからでしょか。


張り切って行ったので、受付番号は第1子の5番で、105番でした。
誕生日と一緒でちょっとほくそ笑む私。
（毎月105番はいるって）


今日は第1子は多分20～30人だったと思いますが、パパやおばあちゃんが付き添いで来ている人もいました。

私達はスリングでとことこ歩いていったので、さきを置いておける場所が無く、
付添い無しだと確かにトイレに行く時大変でした。（トイレにこだわり続ける私）



おさきさんは、はだかんぼうが好きだからか
終始ご機嫌でおじいちゃん先生や保健所の皆さんに笑顔を振りまき続け
帰りの授乳室では、珍しく歳が一緒の（ママの）お友達も出来て、結構楽しく終わりました。


当たり前ですが日本に住むどの子も、ハンコ注射やるんですよね。
みんな、よく頑張りました～



さっき泣いてた　おさきさん　もう笑う