しょく場の先パイから、
見なよ~って
すすめられていた、
わだいのドラマ「セカンドバージン・一挙放送」を、
今日、CSで
つい見はじめちゃった、チット
そしてクリン
しずかちゃん(大石静先生)の たくみなストーリーと、
クミちゃん(倖田嬢)のもりあがる歌、
京香ねえさんの はまりすぎな・えんぎ(演技)
により、
目がはなせませんでした
同じ局で、
京香ねえさんのデビュー作「君の名は」の再ほうそうも
ながしているのですが、
マチコまきのせいそなおすがたと、
今回の女200%な 表じょう、
そのタイヒ(対比)に
びっくりぎょう天
女ゆうさんって、
すごい!!
このドラマは、
ただいま、えいが(映画)もやってるそうですが、
きっと、先パイをはじめとする、
主人公「中村るい」と同世代の人たちを、
ポッって、
ときめかせているに、ちがいないって、クリンはダン言いたします。
ヨロイヅカさんのお店のやきがしを、今日のドラマしちょうのために
とっておきましたが、
とかい的なお味に、
女度では京香ねえさんに負けない・なおみ夫人の
イメージもかさなり、
ベストちょいすだったとおもいます
一昨日から
体型のへんか(変化)が
気になり出したクリン
今日は、「体育の日」でもあるし、
「少し体を動かそうか」
ということになり、
チットといっしょに、中央こうえんに出かけました
スポーツ日和
中央こうえんでは、
時々 シバフの広場でイベントがかいさいされますが、
昨日・今日と、
クラフトフェアが もよおされていました
東京だけでなく、
東海・東北あたりからも、
おおぜいの
クラフトマンたちがやってきて、
テントをはって、手作りのものを売っています。
「陶磁器」「金工」「ガラス」「木工」「革製品」「布製品」など、
手作りかん、いっぱい!なものから、
「職人のこだわり」かんじさせるイッピンまで、
バラエティにとんでいて、
ブラブラ見てるとおもしろいです
毎年・行われてるイベントですが、
ジョジョにスケールアップしているな
って、思います。
それだけ、
手作りあいこう家がふえているのかな
かくいうクリン家も、
さきおり(裂き織り)のとくいなチットが作った、
コースターが何十枚もあります。
いらなくなった布を
すてるにしのびなく、
さいて、おって、リサイクルしているのです
(一枚につき45分。たて糸のお金だけかかります)
今のところコースターを作って
お友だちにあげてるだけですが、
この前青森行ったとき
「南部裂き降り」が工芸品として
カッコたる地位をきずいている
のを知り、
より、大作にいどむ気になってるみたいです。
クラフトフェアには、
さきおりの出店もありましたが、
フェルト小物の出店など
流行をかんじさせる店もあり、
もっと、布のお店ふえるとイイね!
って、クリンたちは話しました。(キルトのお店とか)
テント(ブース)には、
作った人がかならずいて、
たくみなトークで はんばい(販売)する人、
品物のうしろで、かもくに手作りつづけてる人、
ジブンの作品について、あついロングトークをする人、
ふつうの人、
など、パターンさまざま。
ですが
きょうつう(共通)しているのは、
スリムな人が多いなってことです
こだわりをもって
毎日モノ作りを していれば、
たいしてうんどうしなくても、太らない。
つまり、
打ち込めるものがあれば
クリンだってやせるはず
ひけつをおしえてもらった、クリンです。
「ぽっちゃり女子のモテ期到来」
により、
今後、モテモテになっちゃう
かもしれないクリンは、
秋のお出かけにそなえて、
秋のおしゃれを かんがえることにしました
・・・・だって、
「あの子、ぽっちゃりしてて、顔もかわいいけど、
ファッションセンスが残念」
なんて思われたら、
せっかくのチャンスを、イロイロのがしちゃうもんね
よく、
「おしゃれは足元から」
って言うので、
クリンも足元のおしゃれに気をくばります。
(チットのレッグウェアと、くつを物色中)
チットは、
むだづかいをしない生活してますが、
一部・身につけるものに
お金をかけています
レッグウエアも その一つで、
がら(柄)タイツなどは、あっけにとられるくらい
コレクション・あります
タイツなど、
いくらステキでも
足の長さが 少し足りないクリンには
使えないけど、
今、見つけたものは、
サイズからしても、クリンにも使えそう。
こうやって、足首にまくファーなんだ
かわいいじゃん
・・・・・
だんだんさむくなるし、
ブーツはまだちょっと・・
っていうジキに、使える
クリンの足元に
みんなのシセン(視線)があつまっちゃうかも
一応まけたけど、
リボン・ギリギリしばれるかんじ・・
クリンの足首、太くなってる。
やっぱ太ったのかな?
まずい
明日、10月9日は
「十三夜」です
十五夜の時と、お団子つみあげるかずや、
つみあげ方が、ちがうらしい・・・
15夜は15こ・13夜は13こ。おそなえは、季せつのフルーツと、クリと豆。(柿もつクリン)
「ねえチットー、
月見団子のほかに、
クリようかんもかっちゃう?」
クリンのむじゃきな問いかけに対し、
おしごとがえりのチットは 言いました。
「クリン、食べてばっかりだね。
ブログも いつの間にかお菓子の話題になるし、
最近ちょっと
顔丸くなってきてない?」
・・・・・。
太ったかしら・・・。
日ごろのタイダ(怠惰)だった・ジブンを
はんせいし、
リフトアップに いそしんでいたところ
たまたま見ていたテレビから、
思わぬロウホウ(朗報)が
もたらされました
「さらば・痩せ全盛、
この秋、ぽっちゃり女子のモテキ到来!」
クリンの時代、
「人は書物のみでは悪魔になる」との、
とくとみ・ロカの 忠告をむねに、
クリンはぶあつい
「ポプラ社の短編集・百年小説」に、
ちゃくしゅしました
チットとおにいちゃんが
おしごと行っちゃっていないので、
平日は、
きほん・フリータイムがいっぱいです。
1331ページもありますが、
近代有名しょうせつ家を、「あの人も・この人も!」って
ピックアップしているうち、
けずれなくて、
みんな入れちゃったんじゃないかな
って
クリンは、へんしゅう部のことスイソクします
ふつうに、
「夢十夜」や、「修善寺物語」、「刺青」なども入ってて、
本好きのチットは、すでによんだことある・お話も多かったみたいですが、
それでも、
「闇の絵巻」(梶井基次郎)や、「秋風」(中山義秀)など、
あらためてシンセンにかんじるって、
かんそうを 言ってました。
<尾崎紅葉「拈華微笑」>
ねんげびしょう、とは、イシン・デンシン(以心伝心)のことです。おにいちゃんとクリンのように
さて、
昨日、
世田谷にのこる・しぜん(自然)に したしんで
かえってきたチットは、
本のなかにあった、
「武蔵野」っていう、しょうせつを、またよみはじめました
作者の国木田どっぽは、
むさしののしぜんを、すばらしいウンピツで
あらわしていて、
東京・都下にすむチットは、よむたび、
「うん、まさにそんなかんじ」って
きょうかんするそうです。
明治のおわりころは、
「渋谷」までが「武蔵野」に 入っちゃうらしく、
世田谷・国立といった、
クリン家に近いエリアも、バッチリ・むさしので、
むさしのと、兄弟みたいな
たま(多摩)のしぜんと かさなる・びょうしゃが、
さわやかな作品です
日野・八王子・たまと、
いどうしてきたクリン家では、
同地区で、チェーンをてんかいしている
青木屋の「武蔵野日誌」が、
おもてなし・おかしの定番でした
むさしのにっしを食べながら、
むさしの・よむと、
いっそうブシュウ(武州)の秋の空気をかんじることができるなって、
クリンもどうい(同意)します
朝からクリンといっしょに
せっせと「衣更え」をしていた チットですが、
お昼ごはんのあと、
「天気良いね。
せっかく仕事ないこんな日は、ちょっと出かけたいな」
と
言うがはやいか、
あっというまに・いなくなりました
夕方きたくしたチットを しぼり上げると、
ちょうふ(調布)に住むお友だちと、
ちょうふの先の、「芦花公園」で会ってたそうです。
ロカこうえんとは、
ポルトガルのみさきとはかんけいない、
京王えんせんの名所です。
<ヨーロッパの最西端・ロカ岬> じゃなくて、
「千歳烏山」または「芦花公園」駅から
トホ10分ちょっとのところに広がる
世田谷区の住宅がい(街)の、
とくとみロカ(かんじ:徳冨蘆花)のお家、
「蘆花恒春園」
毎日のようにつうか(通過)していた・この駅が
気になっていたチットは、
一度、ロカの家をおとずれたかったのだそうです。
きけば、
ロカは明治の作家で、
「美的百姓」になるため、
当時青山から、
「多摩郡」だった、ここ・世田谷のかすや(粕谷)に
ひっこしてきたそうです。
そういえば、チットも
「晴耕雨読」にあこがれてたっけ・・。
たてものの中も「無料公開」、ほとんど人はいなくて、とてもしずかです。
手前:お地蔵さん、奥:秋水書院(なかのふすま絵がモダンだったそうです)
お家のわきには、ロカと「愛子夫人」のおはかもあり、
「園全体を孟宗竹が取り囲んでいて、
当時の世田谷ってこんなだったのかな」
と
チットたち、お茶のみながら話したそうです。
そして、
「蘆花記念館」では、ロカのこと、べんきょうできるようになってます
ここでは、
ロカふうふの好きだった
レコードの曲・きけたり(からたち~の~花がさいたよ~♪)
ロカふうふの「遺品・愛用品展示」が
見られます
「身の回り品や衣類だけじゃなく、蘆花の水彩画や原稿もあったよ。」
れきしにくわしいチットにとって、
「ロカが買った安重根の書」や、
「ロカがトルストイからもらったお手紙」、
「大逆事件の時、ロカが書いた謀叛論の草稿」
が
とてもよかったみたいです。
兄・ソホウ(蘇峰)と
ちがうみちを行き、
「美的百姓」をめざしたロカが、
畑たがやしてるシャシンが テンジされていて、
そこに、
「人間は書物のみでは悪魔に、労働のみでは獣になる」
というロカのことばがかかれていて、
ドキッとした、とかたるチット。
・・・・・・。
ドキーン
クリンも、本よまなきゃ、ケモノになっちゃう
<百年小説>(明治・大正・昭和の名作・短編集。ロカの「我家の冨」も入ってます)
クリン、がんばる
おととい・昨日と、
夜9時から、BSで映画を ほうそうしていて、
ついおもしろく、
夜ふかしして
さいごまで見てしまいました
一昨日:「風と共に去りぬ」より、クリンによるハイライト再現
(※みどりのリボンがいんしょうてきな、スカーレット・クリン)
昨夜:「ブーリン家の姉妹」。
<クリンによるハイライト再現>
けっこんするまで、おあずけだからね
「ブーリン家」「エリザベス」といった、英国王室モノは、
暗いけれども 外れなし
<ヘンリ8世たちのマグカップ@ウエッジウッド・ビジターセンターinイギリス>
イギリスにおける、王室人気は
たいそうなもので、
たくさんのグッズが
町中にあふれているって、ききました
「風とともに」については、
ザッツ・名作で、
大人になってから
たまたま・見たチットは、
以来何度も見ています
当初、ビックリした
レット=バトラーの お色気については、
「5回観ると魅力がわかる」、
と言ってます
月・火と、おしごとのせいで、あたまがさえすぎちゃって
いつもみたく、すぐネンネできずにいたチットは、
「ブーリン家」みながら、
ブラッディ・マリーっていう
トマトジュースのお酒を のんでいました
「風とともに」は長いので、
いっそコーヒーのんでしまおう
って言って、
おゆ・わかしはじめました
「南北戦争」のきろくによると、
インスタントコーヒーを兵士がのんだって、
出てくるそうです。(ふんまつじゃなく、甘いコーヒーペースト)
キブン出してたのしんだほうが、
こういう夜はイイんだよね
マロンティーに、こっている
ってことを
お伝えしたクリンですが、
チットのクリ好きには、
とおく及びません。
チットは季せつのものを、
しゅうちゅう(集中)的に 食べますが、
夏のスイカと
秋のクリは、
そのソウヘキ(かんじ:双璧)をなしています
マロンあいこう家であると知られているのか、
今日も
しょく場の同りょうから、手作り「栗の渋皮煮」を、
もらってきました。
よく、風味付けに ブランデーを入れたり、ワインのおともにされる
しぶかわにですが、
「ジントニックのほうが、ずっと合うよ」
って
チットは言います
でも、
エスプレッソ・コーヒーのほうが、もっとよく合うそうです
今年はクリが安く、
たくさんとれていると、ききました
ネットいっぱいに 売られていると、
ワクワクしちゃって
「これで何か作りたいな!」っていうおくさま、
多いんだろうな!って、
きょうかんする・クリンです
今朝の「日曜美術館」は、
久しぶりにおにいちゃんをコウフンさせました
とくしゅうがくまれたのは、
モーリス=ドニ という絵かきさんで、
その色さいは、
ほんのりバラ色で、白くかすんだ光をたたえ、
そのタッチは、
えがきこんでないけど、ひょうじょう(表情)ゆたか
はじめのころは、
「宗教画」などでひょうかされていた方ですが、
のち、
神のフクインさえ・かんじさせちゃう、
幸せ家ぞくの絵を
いっぱいかくように、なりました
<イエスを抱くマリア≠クリンを抱くおにい>
同時代の、名をのこした絵かきさんのなかには、
おかしくなっちゃったり、
人生のさいごが
かなしかったりする人が 少なくないけれど、
ドニさんは、
家ぞくラブという、
かっこたる・幸せの土台があったから、
世間で何がおこり、
何かを言われても、
大丈夫だったんだ・・と、思います。
司会の千住さん、ゲストの荒木さん、しちょう者のおにいちゃん、
3人が、「そう!そうなんだよ!」
と
力をこめるシーンがあり、
何かを生み出す人には、
かっこたる・シンネン(信念)あるんだなって、
クリンわかりました
(クリンにも、「おにいちゃん大すき」という、
かっこたる・シンネンあるしね)
午後、
「首都大学東京(TMU)管弦楽団・定期演奏会」をききに、
パルテノンたまに出かけたチットは、
じゅうこうな、
ブラームスのえいきょうを受けてかえってきて、
夕はんに、
デミグラスソースのハンバーグをやきました
ゲイジュツの秋は、
何かしら・人の心にうったえかけるんだ
絵を見たり、
音がくをきいたり、
ロールケーキを食べたり、
アートな一日をすごしたクリンは、
秋っていいなって、おもいました
今年もあと、のこすところ3ヶ月になりました。
日ごとに秋がみち、
キンモクセイのかおりが、
さわやかにクリンのはなを、くすぐります
ちょっと前までは、
こんなお花が咲いていました。
このころ、まだ日中はあつく、
でも、
秋の風が、
夏の風に語りかけていました。
こういうの、
「ゆきあいの空」って昔の人は言ったそうです。
白い秋の斜陽。(9月2週目)ストライプのはっぱがスタイリッシュな、やぶらん(藪蘭)
「川面にうつる 夕日は熟れる 芙蓉の花の咲く秋野」(いるかちゃんにヨロシク」より)(9月3週目)
秋のお花は、
うれいをふくんだ、うつくしさです
夏のあいだ、
たいようをあびた、クリン家のユッカも、
天井にはっぱがつくまでに成長しました。
10年前は、
30センチくらいだったのに、ぐんぐん大きくなりました。