だんしゃり(断捨離)のさい中・・
(んっ・・? あのナイフは・・
チットが 子どものころ、道ばた(端)で、トルコの
ろてんしょう(露天商)から 買ったナイフだ)
おもちゃに 毛が生えたくらいの まったく・切れない
ナイフですが、
気に入っているらしく
ずっと もっている チット・・。
大人になって、「トルコの歴史」を べんきょう(勉強)した
おりには、
「オスマン帝国の 残照を見たい」
とかいって、
トルコに 行ったことも あるし、
トルコのことが、
もともと 好きなのかも しれません・・
そんなチットが、おととしから
CSで見ていた、
「オスマン帝国外伝」という、トルコのドラマが
今、
BSでも シーズン2を 放送しているので、
クリンたち、面白いから、2度見しています
「オスマン帝国外伝」は、
ふくだい(副題)が
「愛と欲望のハレム」といって、
名君、スレイマン一世の後宮 を描いた、
女たちの
ドロドロ・ドラマです
主人公は、ヒュッレムという、
自己中で、
かんしゃくもちで
ふてぶてしい・妃
あまり、応えん(援)したくなる・タイプでは
ありません・・
ライバルの妃が、マヒデブラン という、
気品ある・インケン(陰険)女・・
(正直、この2人じゃ、スレイマンも きついだろうな・・)
と
同じょう(情)を きんじえない
16世紀の ハーレムです。。
「中国の宮廷ドラマ」(※)で、美女たちの
ハイレベルな だましあい
や
おとしいれあい
を 見なれていた クリンたちは、
当初、
(これのどこが、「世界で8億人が観た大ヒットドラマ」なんだろう)
と
いぶかしんでいました
しかし
シーズン2が はじまって、あらためてみると・・
ヒロインは
少し・かしこく(賢く)なり、
人間かんけい(関係)は
ふくざつ(複雑)になり、
男たちのやぼう(野望)も うずまきはじめて・・
がぜん スケールの大きな、宮廷大河ドラマに
仕上がってきたのです
とう(登)場人物・全体が かもし出す、みりょく(魅力)
に、
クリンたちも、ワクワクよいしれる・・ おかげさまで
そんな日々を 送っています
そのなかでも、
とくに
「小姓頭」のマルコチョール
という役を えんじる、
ブラック・オズチヴィット(Burak Özçivit )
っていう
役者さんが メチャ・かっこよくて
(モデルです)
なおかつ
「善玉・勇敢・謙虚・一途」
という
カンペキな 役柄を えんじていたため、
クリンたち、一家で ホレてしまいました
「若いころのブラピを、かなり男前にしたような感じだな~」(おにいちゃん)
オスマン帝国も、
けんぼうじゅっすう(権謀術数)が うずまく・・
このドラマのせいか わからないけど、今、しずかな
トルコブームが
来ています
てんらん(展覧)会とかも やってるらしいし・・
なんか、お出かけしたく なってきちゃった、クリンです
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