幕末三美男（私撰）

せっかくですので、

イケメン（美男）も、３人　えらびます

＜一人目＞

（渋沢平九郎）

「実業家・渋沢栄一」の　

見立てようし（養子）であり、

ぼしんせんそう（戊辰戦争）では

ばくふのために

「彰義隊」を　けっせいし、

新政府軍に　てっていこうせん（徹底抗戦）して

２２さいで　死にました

「佐幕派の美男子」というと、かならず、この方（土方歳三）の名が

あがりますが、

それでは　当たり前すぎるので

同じグループで

ひねってみました

＜二人目、池田長発＞

こちらも　ばくしん（幕臣）です。

池田ながおきは、

若くして

その　たくしき（卓識）が　みとめられ、

ばく末、

「外国奉行」に任じられ、

上の写真を　とった年、

「遣欧使節団」の一員として、ヨーロッパに行きました

江戸時代に、

スフィンクスを見た　日本人・・

＜三人目、山岡鉄舟＞

はからずも、三人とも　「幕臣」になってしまいました。

山岡てっしゅうは、

「幕末三舟」の一人に　かぞえられる

剣と

ぜん（禅）と

書の　

たつ（達）人

「江戸無血開城」の　立役者でもあります。

・・・・・

クリン、この人は

かっこいいけど

いわゆる「美男子・イケメンのトップ３」とは

ちがうんじゃないかな？

と

思いましたが、

「なに、言ってんの　見て！この男気。

身長だって高いし、

こういうのがいいんじゃない。

清水の次郎長だって認めた男なんだから！」

と

家のチットが　ゆずらないので、

３人目として

のっけました。

家のチットは、美男よりも、たとえばこの「中岡慎太郎」（坂本龍馬の友）

のような、

男らしいタイプを

ひょうか（評価）します

・・・・・

それなら、クリンも、

「自分好み」に　走っちゃうから

外国人だけど・・（写真：シーボルトの息子）