「
クリン~。お父さんのモンブラン、中身入れといて~。」
と
チットにたのまれた、クリン。
さっそく、
モンブランをもって行くと、 ケーキ
のことではなく、
形見のまんねんひつ(万年筆)
のことだと
わかりました
「
せっかくうけついだ・文房具を、使いたい。」
という
しん(親)友・チット
ですが、
インクほじゅう(補充)をやったことがないので、
めんどうくさい
らしい。。
(・・・・これを、
こっちに、つめる。 どうやって
)
クリンが困っていると、
そこに、
お父さんの声が きこえてきました
「まずは、そのふたを、とってごらん。」
(くるくる)「うん。」
「そうしたら、万年筆の底の部分、
ここも同じように左に回す。
止まるまで回すんだ。するとここに、インク窓が見えるだろう?
ここに
インクを充填していくぞ
「瓶のふたを開けて、ペン先を入れていく。
底にペン先が当たるくらいに、 思いっきりつけていいんだ。
そう!そのくらい。そうしたら、さっき左に回した底の部分を、
さっきと逆の方向、右側に回すんだ。 よしよし、うまいぞ
」
「
すると、万年筆が、勝手にインクを吸い上げてくれるからね。
止まるまで回すんだよ。
最後に
万年筆を引き上げて、
ペン先をティッシュで拭く。
お手てにつかないように、気をつけるんだぞ
これで、
補充は完了だ。
よくできたなあ。 ・・クリンは本当にいつもいい子だ
」
昔と
かわらず、
お父さんは やさしくおしえてくれました
「おとうさん
」
面白かったですよ~!
万年筆って、こうしてインクを入れるんですね。
初めて知りました。
クリンさん、お手手とお洋服汚れませんでしたか?
あのモンブラン、スーパーで買った、2つで200円のやつだったんだけど、おいしかったよ❗
あのあと、お返しにお父さんにモンブランの食べ方おしえてあげたんだ☆
お父さんもおいしいって🎵
インクは点けんしたけど、どこにもついてなかったよ。ごしんぱい、ありがとうございます。インクこうかんは、クリンのあたらしいしごとになったよ☆