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クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

ゴダィヴァ夫人

2025-02-14 | 歴史

毎年バレンタインの友チョコをもらっていますが、

今年はふつうにゴディバ(GODIVA)だったので、かえって・しんせん(新鮮)でした

贈り主いわく、

 私、ゴダイヴァ夫人の伝説が好きなの。」

 ゴダイヴァ夫人とは、11世紀のイギリスで、領主の奥さまだった美しい女性。

夫が領民から過酷な取り立てをするのをやめさせよう、といさめたら

「お前が裸で馬に乗って街中を練り歩いたら、やめてやるよ」

と言われ、

 その通りにして民衆を助けたという、聖女です。

 ベルギー王室御用達チョコレートショップ・ゴディバは

このゴダイヴァ夫人に感銘を受けて、ブランドネームにし、

ロゴデザインにも「馬に乗った裸の女性」を つけている🐴

・・・

それは、けっこう世に知られたネタだけど、

実はゴダイヴァ夫人の「裸・馬乗り伝説」は史実ではない。

なんて話も 聞いています。

 でも、そんなことはいちいち・してき(指摘)しない。

したくない。

 目下、映画公開中の「ベルサイユのばら」。

ベルばらといえば、
オスカルのほか、

マリー・アントワネットとフェルゼン伯のラブ・ストーリー(禁断)も 欠かせませんが、

「実際、不倫していたという確証はないですよ」

などと言って、

みんなの夢とロマンをこわそうとする・歴史学者たち、

彼らは、おろかなやぼてん(野暮天)です

(2021年には、X線蛍光分光法を使って、アントワネットが処刑直前にフェルゼンに送った手紙の塗りつぶし部分も解読したのだそうです

ブルボン王朝に、科学のメスを入れるな~~

あの二人が愛し合ってないわけないだろ~~~~🐻←ベルばらファンの叫び

 話をもとに戻しますが

今年もらったチョコレートは 

いつもより数が少ないけど、

それは昨今の、カカオ高、円安、物価高とう(騰)が関係しているのでしょう

でも、

そんなことは、いちいち口にしないのがお約束。

 ゴダイヴァ夫人の伝説だって、

もちろん真実のものとして、ありがたくゴディバをいただく

クリンであります🐻🍫



(やっぱゴディバ美味しい💛)

コメント (28)
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