「エンディング・ノート
」に、しょくはつ(触発)されて、
身のまわりのものを
片づけはじめた、
うちの、チット
彼女のもちもの の中で、もっとも・ひじゅう(比重)の大きいのが、
いるい(衣類)です。
しごとで、人前に出るのに加え、もともとの「服好き」
クローゼットに、入りきらない・服が、
おしいれ(押入れ)を、しんしょく(侵食)・・
たな(棚)を、しんしょく(侵食)・・
おにいちゃんの、たんすを、しんしょく(侵食)・・
よごれや、色あせのある・服は、すてたり、
へやぎ(部屋着)に
するとして、
モンダイは、まだ、キレイで、買った当時・高かった
服
こういう・服を しょぶん(処分)するには、
買取せんもん(専門)店に
引きわたすの
が
いちばん
以前、利用した・大手買取せんもん(専門)店で、
「DKNY」のコートが、3200円
「ラルフローレン」のダウンが、2600円
「エトロ」のワンピースが、1800円
「ポールカ」のスーツが、1100円
で
売れたことを
思い出し、
クリン、今一度・せいさ(精査)して
、「もう着ることのない服を、
売りに出そう」
って
チットに 言いました。
しかし・・・
「
そのスカートは、〇〇ちゃんと、4回目の花火大会に行ったときの
思い出のスカートだから~・・」
とか、
「
その、アンテプリマは、『奥様は魔女』のサマンサに
あこがれて買った、
思い出があるから~・・」
などと、
20年近く・き(着)ていなかったくせに、しゅうちゃく(執着)する
チットに
困ってしまい、
つい、
言いすぎな・ひとことを
言ってしまった
クリンでした
「その服、一度きて、かがみの前に 立ってみなよ
」
すると・・・
「
・・・全然、似合ってない。。
」と、
お気に入りだった服を
ぬぎ、
チットは、あきらめて・仕分けを 手伝いはじめたのです。。
そして、
あっという間に、しゅうか(集荷)、そして
さてい(査定)が
おわりました。
今回は、バッグや、くつを 出さなかったので、いちばん・高値が
ついたのは、
この、「クロエ」のワンピース
でした。(買い取り価格・2300円)
また、どんなに時代おくれでも、「フェンディ」のワンピース
など、
ハイブランドは、高く買い取ってもらえました
ブランドバリューは大きく、30回以上・せんたく(洗濯)した
「モスキーノ」のサマーニット
も
300円くらい・つき、
すそが、よごれて・ほつれていた「フォクシー」のスカートも、
600円つきました。
3年間、かつやく(活躍)した・「ブルックスブラザーズ」は、
500円くらい、
きふる(着古)してても、「セオリー」や、
「カルバンクライン」であれば、200~400円に、なります。
さいきんでは、「ビームス」みたいな・セレクトショップの服や、
「ストロベリーフィールズ」みたいな、若い子ブランド、
「インデイヴィ」みたいな、「ワールド系」、
「スーナウーナ」みたいな、ミドルブランド、
「マリリンムーン」みたいな、レアなブランドも
あつかいが
はじまっているので、
もう、ぜったいに
出番がないのなら、
ついでに出してみると、いいかもしれません。(「トゥモローランド」のワンピ・150円)
「ベアトリス」みたいな、知る人ぞ知る、な、ブランドでも、
きっちり・買い取ってくれる
はば広さ
また、売ったものは、ほとんど「リユース
」される、
会員の多さ・・
さすがは、CMを 何本も打っている・大手だ、
と
思いました。
(※「かつて気に入っていた服が誰かに買い取られてると、
ちょっとうれしい」byチット)
ただし
どんなに じょうたい(状態)がよくても、ドレスは ねだん(値段)が
つきません・・
(「バーニーズニューヨーク」で、100円とかです。)
そして、ボトムスは、買いたたかれます・・(「マックスマーラ」で、300円以上つきません。)
さらに、サイズが小さいと、「D&G」でも、10円とか、
わけわかんない金がく・・
また、日本から ほぼ・てったい(撤退)したような
海外ブランドでは、
「アルベルタ・フェレッティ」
のセカンドライン
クラスでも、
50円、という
ショック・・
だから、この先、きることなくても、「安すぎる」
と思ったら、
思い入れのある服は
返してもらったほうが
いいと思います。
(ちなみに、送料・返却料・振込み手数料は、タダでした)
「
『アナイ』のキャミソール、査定額10円だったから、
返してもらったわ。
クリン
着られるんじゃないかな~?
あげる~。」(チット) 「お~、サンキュー
」