出てきたのは、
家のチットの バースデーランチを
するためです
今回、
その会場に えらんだのが
知る人ぞ・知る、「個人美術館」の ふぞく(付属)レストラン、
「ヴォワ・ラクテ」
ホテル・オークラのよこにある、ここ、「菊池寛実記念智美術館」は、
きくち・とも(菊池智)さんという、
「資産家の令嬢」が
パパの、おやしきあとに たてた、
現代・とうげい(陶芸)の びじゅつかん
「戦後の三大お金持ち」
に
かぞえられる、
きくち・かんじつ(菊池寛実)、という 実ぎょう(業)家
で、
まな娘の ともさんは、
ハイソな生活の中で 見る目をやしない、
コレクターになったそうです
ここが オープンしたころ、
「付属レストランのレベルが、おそろしく高い
」と 話だいになり、
マダムたちの あつい注目を
あつめました
この10年で
ずいぶん ハイレベルに なったみたいですが、
それでも
とも・びじゅつかん(智美術館)のレストランは、
キモノのおくさまや、
しんし(紳士)の「商談」に
利用されています
クリンたちも、
フレンチのコースを