クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

うそつき襦袢(着物の進化・2)

2013-03-07 | コスメ・ファッション

ワンタッチおび(帯)に、

「着物業界の進化」を見た・クリン

さらに、

うちのチットが、キモノの下でも

てまひま(手間隙)をはぶいていることを

ハッケンしました

Img_0603 「うそつき襦袢」です。

ふつう、

キモノの下には

「肌着&腰巻→長襦袢」を きるはずですが、

なんと、二つが一体化

両方きているように見えて、

実は一枚

と、いうやつでした。

Img_0604 手もちの、長ジュバン(襦袢)のそでが、

もめん(木綿)の身ごろに くっついています。(※なんと、マジックテープで・・)

下にはく、「すそよけ」も

「こしまき」と合体し、

「半襟」も 

そもそも・付いているので

そのままきれば、形になり、Img_0605

えりを合わせる・むね(胸)のところには、

わたがちょっぴり

入っているので、「補正」いらず

「いわゆる二部式と違って、

 木綿の部分だけ、洗えばいいから楽なのよ。

 やせて見えるしね~。」(チット談話)

Img_0606 (勝手にえもんが抜けるように、後ろは寄せゴムが付いてて、気崩れもなし。)

・・・・

今どきの ごふくや(呉服屋)さんは

たのめば何でも してくれる、らしい

 

 

コメント
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