クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

映画「グスコーブドリの伝記」感想

2012-07-19 | 映画

昔、

「銀河鉄道の夜(猫版)」を見て、

おさな心に

アニメの「芸術的可能性」を 見出した・クリンたち。

Img_5377 今、ふたたび 同じスタッフが 同じ・ケンジ(かんじ:宮沢賢治)を、

「映像化するぞ!」と

はりきって作ったのが、

「グスコーブドリの伝記」です。

(現在公開中→http://wwws.warnerbros.co.jp/budori/

ストーリーを 

かいつまむと、

「冷害・飢饉で 家族を失った男の子が

 さまざまな体験や

 人との出会いのなかで 成長し、

 火山局に勤め、

 最後は いのちを投げ出して・みんなを救う。」

という

うつくしくも、かなしいお話

その中に ちょっと・こわさが ひそみます

映画は

ちゃんと そこらへんをおさえて

なお・ちょっぴり

別のお話の エッセンスを加えていました。

(↑宮沢賢治「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」)

7144645805_c6b63e041d_b 絵は、「手塚プロ」がさんか(参加)しただけあって、

より・アニメーションっぽい仕上がりになっています

映画の出来にかんしては

いろいろ・いけんが あるらしい。

でも

見た人と、あとで

サン(賛)や、ピ(否)を

かたり合う、

たのしみがもてる・作品です

<この話し合いに向いているカクテル:「コスモポリタン」>

Img_7568 (ウォッカ、クランベリージュース、ライムジュース、ホワイトキュラソー)

たぶん、

「原作」よんでみて

イメージをつくってから、

映画のせかいと にらめっこするのが

イイかんじ

さらに

ジブンも、せいさくチームに入った・つもりで

いけん(意見)するのが、上きゅう者

Img_7341 そこまでできない・クリンでも

「よだかの星」や

「雨ニモ負ケズ」や

「グスコーブドリ」の ケンジには

 

ぎせいてき・せいしん(犠牲的精神)

っていうのが

ダイジなテーマだったんだ、ってこと

学んだのです

そして、おもいました。

・・・・・

おきゅうりょう(お給料)日前で、困ってる・おにいちゃんに、

Img_7332 クリンの全ざいさん(30円)、さし出そうかな・・

 

 

 

 

 

 

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