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クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

今日庵と不審庵

2018-04-08 | 旅行記

 京都・セイメイ(晴明)神社の 一角に、

「千利休の旧跡」っていうのを 見つけました 

 

すると、

チットが・・

そうよ この辺は、千利休が茶室を

かまえてた、

茶道の 

本拠地だからね

 ほら・・そこの、大きな家。

表札に

「千」って書いてあるでしょ?

 ここが、茶道の総本山 千家の本宅よ」(小声)

「ええっ マジっ

 もちろん、中は入れないし、のぞくわけにも いきませんので、

クリンたちは

 へい(塀)のまわりを、ぐるっと 一周して、

向こうがわに

まわりました

 すると、少し・表立ったかんじの「小川通り」

に 

出てきたのですが、

 ここが、とてもキレイに は(掃)き清められていて

 (うぉおお~~ さすが、茶道の せい(聖)地~~

と、

ビビるほどの うつくしさ・・


「用がない人は、足を踏み入れるのを 遠慮したほうが

よさそうなところね・・」(お母さん)


 クリンたちの目的地は、このとなりにある、

人形寺です。

 

でも・・

 茶道けいけん(経験)者の お母さんとチットは、

「千家住宅と関連施設」

きょうみ(興味)しんしんで、

「外観だけでも、チラッと見たい。」

この通りを 歩く

決心を、かためたのでした


 千家・住宅の中には、家元が 住んでいるだけでなく

文化財の お茶室が、あるらしい



まず、こちらが、

 うら(裏)千家を

代表する

茶室、

こんにちあん(今日庵)  で、


 こちらが、表千家を 

代表する

茶室、

ふしんあん(不審庵)です  (警備員さんが常駐してます



以上、外かん(観)レポートでした


「は~・・

 歩くだけで、きんちょうしちゃった~。。

ステキだったね~ ・・・でもさあ、


 なんとなく、イメージ的には 表千家が「今日庵」

で、

うら(裏)千家が「不審庵」

のほうが、

合ってない 

名前、逆にしたほうが・・

・・ちょっクリン バカなこと言わないで」(チット)



(・・・おこられました。)











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かわいい仏像(五刧思惟阿弥陀如来坐像)~京都・金戒光明寺

2018-04-05 | 旅行記

 京都・平安神宮から、歩いていけるところに、

「くろ谷さん」と呼ばれる、お寺があります

 こんかいこうみょうじ(金戒光明寺)です

 ぼち(墓地)の経営、とかに 力を 入れていて

 あまり、かん(観)光客を いしき(意識)してない

フンイキの、

じょうど(浄土)宗の お寺・・。 

 ここに、うちの家ぞくは、「ぜひ訪れたい

と、

たのしみにしていました それは、なにゆえ・・

 「そりゃもう、、かわいい仏さまが、いらっしゃるからよ~

 うちのチットは、ここにあんち(安置)されている

仏ぞう(像)が、

「日本で2番目に好き

という。

 

・・・・・

 

 

「いったい、どんな・・もしかして、あれ」  

 

 「石仏じゃん っていうか、あ、あたま、・・

大きいね

 

<五刧思惟阿弥陀如来坐像>

 (読み:ごこうしいあみだにょらいざぞう)

 

 ごこう(五刧)とは、「長~い年月・・」をあらわす・言葉

 この・あみだ(阿弥陀)さま、しゅじょう(衆生)を

救う方法を、

 それはそれは、長い間、すわりながら、かんがえて、

かんがえて・・

考えつづけて(思惟)いるうちに、  

 気のとおくなるような・時間がたってしまい

 悟りをひらいたころに、かみ(髪)の毛が、

メチャ

のびて 

しまっていた・・

のだそうです。。


(それで、この大きさ・・)

 「ありがたや~~~


 ボリューミーな・らほつ(螺髪)をもつ・この 仏さまは、

 とおとさ・ありがたさかわいさ

から、

コアなファン(信奉者)

かくとく(獲得)し

 近年、さまざまな形で、じょじょ(徐々)に

世に、

広められていってる

のだそうです

 

 

 

 

(クリンも、今回おみやげに、黒豆とコンペイトウを買いました ありがたくかみしめたいとおもいます



 




 

 

 

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平安神宮の桜・三月下旬の開花状況

2018-04-04 | 旅行記

 せっかく、春の京都に 来たのに、花も見ないなんて、もったいない

 そう思って、クリンたち、サクラの名所

平安神宮に、行ってみました 

 かんむ(桓武)天皇をまつる・平安神宮は、

 天皇がつくった・平安京の、中心にあった

だいだいり(大内裏)を、

 半分にちぢめて

作った、という

社でん(殿)を 有する

 都のおもかげ(面影)をのこす、神社です


 朱ぬり(塗り)の柱、みどりの瓦・・

そこに、はなやかさをそえる・うす紅色のさくら 

 3月25日、クリンたちは、しだれざくら(枝垂桜)を

きたいして

しんえん(神苑)に 入りました 

 「・・・あれっ

(ま、まだ、ぜんぜん・つぼみ) 

 300本のさくらが 咲き乱れているはずの

有料の 

しんえん(神苑)・・

 なのに 花は、あと・一週間は、ひらきそうに 

ありません


「そ、そんなはずないよぉ~~~

あ、あれは、何 (※梅でした。満開


 ・・・クリンたち、さいごまで、きたい(期待)して、

 奥へ、奥へと、歩きつづけました

 よく、「京都桜紀行」みたいな 番組で、

とりあげられる

 王朝・みやび(雅)な たてもの(建物)と、

 その池に あそぶ、きぞく(貴族)の生まれ変わりのごとき、

 しらさぎ(白鷺) 

 そして、池にうつるヤエベニシダレザクラ(八重紅枝垂桜)

花かげ(影)


それが、見たかったのに げんじつ(現実)は 

 うすら・ぼんやり、すもも色が 

けしきの中に

けぶる

ていど。。



 ヤエベニシダレザクラの 開花じき(時期)は、

わりとおそくて、4月上旬なのだそうです 

 完全に、はやまった・クリンたちでしたが、

 枝にむすばれた、さくら色のおみくじ

見かけて、

ちょっと、なぐさめられました・・ 



ちなみに、

 本数は、ほとんど・ありませんが、ソメイヨシノは

まんかい(満開)です

 

 

(結論 平安神宮の花見は、4月の一週目が、ベスト







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進々堂・京大北門前店(京都レトロ喫茶・6)

2018-04-03 | 旅行記

 

「京都レトロ喫茶めぐり」の さいごは、

上級者向け、

アカデミック・カフェ

ご紹介です。

 しんしんどう(進々堂)・京大北門前店

です

 

 日本で2番目に古い・「帝国大学」の 先生や学生が、

朝食をとったり

昼食をとったり

休けい(憩)をとったり

するために、

昭和5年から、ありつづけた このお店・・。


「進々堂」という名前の パンカフェは、実は、京都各所に

何けん(軒)か

あるのですが、

そちらとは、同じ母体ながら

戦後に

枝分かれして、

 京大北門前店だけが、昔のまま、何もかえずに

えいぎょう(営業)

しつづけて

いるのだそうです


 なお、このお店は「店内撮影禁止」のため、

クリンたちが 食べた、

「カレーのパンセット」などの

シャシンは

一切、

ありません


 大きなショーケースの中に、おごそかに ちんれつ(陳列)される

手作りのパンや、

どっしりとした、木の長テーブル、

木の長いす(椅子)・・

木目込みの床など、

 どこをとっても、絵になる空間で、それこそ、げいじゅつ(芸術)的な

おもむきさえ

ありました


だから、ちょっと

ざんねん なのですが・・

 かん(観)光客が、ブログのために、シャシンとったりしていい

ような、

そういう・店では

ないのです


 お客さんたちは、見るからに「京都大学関係者

か、

通いなれた人々で、


BGMのない

しずか~な・店内で、

 私語もひかえつつ、自分の時間を すごしていました


 たまに、ノートパソコンのキーボードを たたく音や、

奥の席で「商談」をする

ヒソヒソ声が

きこえてきますが、

 きほん、音といえば、オープンキッチンから

もれる、

美味しそうな音

と、

古いレジスターの、「チーン

っていう音

くらいなもので、

 とっても、ひっそりしています・・


 とうせい(統制)のとれた、せいじゃく(静寂)と、

自然光に まかせた

うす暗い・店内、


内せい(省)的な

ふかい、おちつき・・


そういうのが、体けん(験)できます


 こちら、パンが 有名なのですが、戦前、「自由の学園・京大」

において、

きょうべん(教鞭)を

とっていた、

けいざい(経済)学者の、

かわかみはじめ(河上肇)

が、

 げんろん・だんあつ(言論弾圧)で、ごく(獄)中に いたさい、


「一度口にしたしと思ひし進々堂のパン・・」

と、

日記に したためた

という、

れきし(歴史)好きには

(おおっ)と思う、

エピソードが あります


・・・・・


つまり、

 家でも、しずかに 食べなきゃいけないような、

おもみのある

パンだということです。。


しんしんどうのホームページ()には、

そのほか、

 内村かんぞう(鑑三)や、大杉栄、

 しんじゅく(新宿)・中村屋、など、そうそうたる名前が

出てきますので、

れきし(歴史)好きな人に

おすすめしたい

お店です


・・・


それにしても、

京都のレトロきっさ(喫茶)

って、

すごい・おくぶかいな~・・ 







(京都レトロ喫茶、第一弾、完)




 

 

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築地(京都レトロ喫茶・5)

2018-04-02 | 旅行記

「フランソア喫茶室」と

ならび、

京都カルチャーを 支えてきた

シニセ(老舗)の ひとつに、

 「築地」が、あります

 「つきじ(築地)」といっても、魚市場とは

かんけいなく

 大正時代、しんげきうんどう(新劇運動)のきょ(拠)点と

なった、

「築地小劇場」

に 

ちなんだ 名前です


(※歌舞伎=「旧劇」に対し、近代演劇=「新劇」と呼んだ


 メイン通りから、ほんの少し奥に

入っただけで・・

 この、しずけさ

 中世ヨーロッパの古じょう(城)と、ウィーンの酒場が 

まざったような、

じゅうこう(重厚)な 店内、

 タバコのけむりで いぶされた・かべ(壁)・・ 

 でも、れきし(歴史)ある・家具は、せいけつ(清潔)に

たもたれ、

あめ(飴)色・つやつや

 時が止まってるように見えて、決してすたれちゃいない

(※写真はミックスジュース)

 

 金ぶち(縁)カップも、ステキな お店です


 「内装が凝ってるよね!あそこのキャビネットに入ってるの、何だろう?」

「レコード・コレクションだよ。名曲喫茶ね

(チットとお母さんの会話)



このお店が、

「京都で初めて提供した」

という

ウィンナーコーヒーを 

のみながら・・

 クラシックおんがく(音楽)に 身をゆだねる・クリンたちでした






(次回のレトロ喫茶は、「進々堂・京大北門前店」です)





 

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フランソア喫茶室(京都レトロ喫茶・4)

2018-04-01 | 旅行記

「ソワレ」と 

人気を二分する、

河原町の シニセ(老舗)

 「フランソア喫茶室」にも、

おじゃましました

 

 ここは、昭和の初め、多くの文化人が つどった

京都一の

サロンカフェです


 京都のきっさ(喫茶)店には、たいてい、洋画

かけられて

いますが、

ここ「フランソア」は、

 ズバリ 「落穂拾い」の画家、ジャン=フランソア=ミレー

の名が、

店名に なっていて、

名画が 

たくさん あります

 ピカソ・シャガール・ローランサン・・

 ステンドグラスに、しずかにひびく、バロックおんがく(音楽)・・


 そして、赤イス(椅子)に こしかけて

いただく、

上品で クラシカルな 

コーヒーゼリーは、


 この店で、反戦ざっし(雑誌)「土曜日」を へんしゅう(編集)していた

という

昭和の「リベラリスト」

のみならず、

 21世紀の しんし(紳士)・しゅく(淑)女の

おしゃべりも、

高尚なものにして

くれるはず・・


 クリンたち、そう思っていました。


・・・が


 たまたま、となりに座っていた、20さいそこそこの

おぎょうぎ(行儀)わるい

若者たちが、

 「老人が嫌い。」「麻生太郎が大好き。」「働かないで

ビットコインで儲ける。」

という、

すごい・内容を

声高に 話しつづけるので、

クリンたち、

なえました・・

 


 「あ~、もっと、ゆっくりしたかったのに~

なんでよりにもよって、この店に来るかね

「携帯電話禁止なのに、スマホゲームしてたよね


(愚痴るチットとお母さん)



 はんかがい(繁華街)の人の流れは、「老舗喫茶」をも

こうして

のみこむのでした・・





(次回の 老舗喫茶は、「築地」です。)

 

 

 

 

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ソワレ(京都レトロ喫茶・3)

2018-03-31 | 旅行記

 さて、こちらは、女子で あふれかえっているシニセ(老舗)

カフェ、

 「喫茶・ソワレ」です(河原町にあります)

 以前、お友だちのともさんに おしえてもらって

ずっと、

行きたいな!

って 思いつづけていたのですが、

 ここは、洋画家の「東郷青児」()の

作品で

こう(構)成されている、

コンセプト系の 

レトロきっさ(喫茶)です

 

 とうごうせいじ(東郷青児)といえば、ロマンチックな・少女の絵で

一世を 

ふうびした

 昭和版・竹久ゆめじ(夢二)な、イケメン画家ですが、


 もともと、このお店のオーナーが、

せいじ(青児)作品の 

コレクターで、

 せいじ(青児)本人が 来店したのを き(機)に、絵を 

かざるだけでなく、

 店内も、ブドウの木ちょう(彫)などで

こってり・そうしょく(装飾) 

 しょっき(食器)

しょうめい(照明)や、 いろいろ・こり出して、

 このような、青い空間を、つくりあげていった

のだそうです。

 まさに、「ソワレ」(=フランス語で、「夕暮れ」「夜会」の意)


そして

 きっさ(喫茶)・ソワレの人気を ふどう(不動)のもの

たらしめたのが、

 人気メニューの「ゼリーポンチ」です


 色とりどりの キューブゼリーが、

ソーダに、イン

ミルクに、イン

ヨーグルトに、イン

 ワインに、イン いろいろイン(in)

しちゃってる、

 これぞ、まさに、ゆめ(夢)とロマンをあいする 昭和女子が、

ときめく

はかなき、宝石・・


 クリンたちも、これをめざして・行ったのですが、

ひじょう(非情)にも

入店した「午後4時半」には、

 すでに、ゼリーは 完売していて、食べられませんでした・・


 しかたがないので、かわりに「バイオレットフィズ」と

「キウイフロート」を

オーダーしたのですが、

 この2つが 出てくるまでに、なぜか、40分以上・かかりました。。


 「まだかしら・・?」「忘れられちゃったのかな?」

 

(まわりの席の人たちも、同様にざわつく・・)


 店内を、青くそめる「ソワレブルー」 それは、

「女性を、より美しく見せる

 と、計算された ものだそうですが、

 またされて、ちょっと・くたびれて まった

クリンたちの

美しさは、

 「照明効果」と、そうさい(相殺)されて 

しまいました・・。



 あ、でも まってる間、名画や、マイセン・

ジノリの食器を

かんしょう(鑑賞)したり

 中井史郎や 佐々木良三の ステキな ショップカードを

ゲットしていれば、

たのしい時間を すごせると思います


(今度行ったら、そうしよう







(次回は、「フランソア喫茶室」に、つづきます)












 

 

 

 

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スマート珈琲店(京都レトロ喫茶・2)

2018-03-30 | 旅行記

京都・レトロきっさ(喫茶)「第2弾」

は、

 イノダほど 有名じゃないけど、イノダと

同じく、

朝から 地元民が あつまる

 寺町アーケード内の お店です

 「スマート珈琲店」です

(文字もレトロ、否 スマートモダン 

 スイスの山小屋風・内そう(装)をもつ、この「老舗喫茶」

では、

 角席をとる・「常連さん」が、しんぶん(新聞)を

よむのに

ちょうどいい・広さ

ちょうどいい・おちつき

 ちょうどいい・げんえきかん(現役感)

そして、

クラシック音楽が あり、

 おじさまたちが、長くしじ(支持)して

きたのも

うなずける


そんな、お店でした


 ちょうど、お昼時で、2かい(階)には、ランチ行列

できていましたが

 クリンたちは 並ばず、1かい(階)のきっさ(喫茶)で、

名物の

ホットケーキを 食べました

 

 80年間、受けつがれてきた、

「おばあちゃんのレシピ」

を 

味わえば・・

かん(観)光客でも、今後、ツウ(通)ぶれます 

 

 

 

 

 

(次回は、「喫茶ソワレ」に、つづきます

 

 

 


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イノダコーヒー本店(京都レトロ喫茶・1)

2018-03-29 | 旅行記

京都レトロきっさ(喫茶)「6選」 

 その、「第一弾」として、まず、おとずれたいのは、

京都を代表する、

シニセ(老舗)きっさ(喫茶)、

「イノダコーヒー本店」です

 東京の大丸デパートとかにも 入っているし、全国的に

有名に なっちゃってる

お店ですが、

 本店で、地元の人にまじって、モーニングを

たのしむ

のは、

 かっこう(格好)の、「京都コーヒー文化体験」と いえます

 (朝、8時前なら、人気の古い洋館のほうで、席が取れます

 

ここで 注文したいのは、

 「京の朝食」(1380円)

 キャベツ・もりもり アスパラ・しゃきしゃき

ハム・たまご

ポテサラ・クロワッサン

フルーツ・ジュース・・

に、

 コーヒー・紅茶が ついてきて、朝から、おなかいっぱい

(写真:イノダの看板メニュー「アラビアの真珠」)


さとう(砂糖)と

ミルクが

入った、

 苦味のつよい、ネルドリップ・コーヒーを のめば、

「京都喫茶デビュー」は、ラク(楽)に

かざれると

いっていいでしょう

 

(※ただし、朝8時半すぎると、行列必至で ラクじゃなくなります





(次回は、「スマート珈琲店」に、つづきます


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京都に行く目的

2018-03-28 | 旅行記

 クリンは、お母さんと、たん(誕)生日旅行に

出かけました


行き先は、きょうと(京都) 

 目的は、ふたつ  

 ひとつは、あいする・ゆづ(羽生結弦選手)の

金メダルのお礼を いいに、

「晴明神社」に

おまいりするのと

 もうひとつは、京都市内の、「レトロ喫茶」めぐりを

することです


お母さんによれば、

 京都には、昭和から・つづく、知的で文化人の

たまり場だった

カフェが

いくつも・あるらしい

 そのうち、6店を よりすぐり、コーヒーを

のみに行く、

そんな・3日間に なります

 

 (クリン、きょうと・はじめてだから、たのしみです


 (あっ 車内はんばい(販売)だ


「すいませ~ん


 ホットコーヒーください

京都着いたら すぐ喫茶店入るんだから、

コーヒー飲んじゃダメ」(チット)



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旅日記・強制終了(クリン家ドライブ長崎旅行・36)

2018-02-06 | 旅行記

 1ヶ月以上にわたって、書きつづけてきた

ながさき(長崎)旅日記


およみくださった

みなさま

ありがとうございます


 本当は、かえり道で買った、「大村寿司」の

こととか

 「じゃがたらお春」のこととか、

「島原の乱」のこととか

 ながさき(長崎)に学んだ「蘭学者」

のこととか

 ばく(幕)末の写真家「上野彦馬」

のこととか、

 しんなんぴん(沈 南蘋)と、「長崎派」の画家

そこから・はせい(派生)した「南宗画」のことなど・・

 書きたいテーマは、まだ、いろいろ・あるっちゃ

あったのですが

これにて、

きょうせい・しゅうりょう(強制終了)

させて

いただきます


理由は、

 まもなく・はじまる、ピョンチャン・オリンピック

です


クリンに

とりましては、

 あいする・ゆづ(羽生結弦選手)が、

すべてに

ゆうせん(優先)

いたしますので





※じゅよう(需要)ないとは 思いますが、

 のこりの「長崎ネタ」は、そのうち 小出しにしていきまあす♪




(クリン家ドライブ長崎旅行・完)



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浜町アーケードで買い物する(クリン家ドライブ長崎旅行・35)

2018-02-05 | 旅行記

トルコライスの、お店から

数十メートルの

ところに、

 「浜町アーケード」という、ながさき(長崎)で

いちばん

有名な、

商店がい(街)

あったので、

クリンたち、よってみました  (人が、多めです

 ながさき・みやげ(長崎土産)をはじめ、市民の 日常の

お買いものも

ほぼ・まかなえる

「浜んまち商店街」


そこに、

(・・・んっ

「ゆづっ

 

 あいする・ゆづ(羽生結弦選手)

スペシャルパッケージ

「レノアパピネス」

を、

見つけてしまいました「これ、くださあい



 (・・・・ゆづぅ~


 (シールつき


・・・・・


もうすぐ、

ゆづ・一世一代の

ピョンチャン・オリンピックが

はじまる。。


ながさき(長崎)旅行は、

ここらへんにして、

 「そろそろ、帰ってきなよ」という、

ゆづからの、メッセージかも・・。 「あれっ

 (あそこにも・・


「やっぱり、そうだ

 ゆづ~~~~ 今すぐ、かえるからね~~~




※すばらしい、商店がい(街)でした





(その36、「長崎旅行・強制終了」に、つづく)






 

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トルコライス(クリン家長崎ドライブ旅行・34)

2018-02-04 | 旅行記

「はあ~・・おなかすいた~」 

 「がっつり・食べよう」ってことで、

クリンたちが

やってきたのが

 ながさき(長崎)市・油屋町の、「ツル茶ん」(つるちゃん)

っていう

お店です

 「九州最古の、喫茶店」らしい・・


 このお店で、注文するのは、ながさき(長崎)名物の

トルコライス

 一皿に、ポークカツ・スパゲッティナポリタン

ピラフ

の、3つが

しゅうけつ(集結)した

長崎県民の、ソウルフード

です


 60年以上のれきし(歴史)がある、この、大人の「お子様ランチ」

には、

さまざまな・バリエーションが

あるそうですが、

 ここ・「ツル茶ん」では、さっきの

スタンダードトルコのほかに、

上のような「真正トルコ

という

 郷土史家のお話から・さいげん(再現)された、トルコライス

も、

あります

 

この、

ちょう(超)・こってりの

本格トルコには、

 ヨルダン出身の、うちの、タマームも 

大まんぞく(満足)

 

 

 

「・・・・って、

 タマーム

ハラールは、大丈夫なの「真正トルコは、

ラム肉だから、オッケ~

 

 

 

 

 

 

 


(その34、「浜町アーケードでお買い物」に、つづく)

 




 

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風頭公園の駐車と、坂本龍馬ゆかりの地(クリン家ドライブ長崎旅行・33)

2018-02-03 | 旅行記

ながさき(長崎)の「丸山公園」で、坂本りょうま(龍馬)

の、

ぞう(像)を

見つけた、クリン

 (・・・そういえば、りょうま(龍馬)って、

高知出身だけど、

 ながさき(長崎)で 会社をつくったり、グラバーと

せっしょく(接触)したり

してたんだっけな・・)

思い出し、

 りょうま(龍馬)がいたという・場所まで、

行ってみることに

しました


が・・・

 「龍馬関連」スポットが あつまる場所は、

「風頭山」の斜面に

あるといい、

車でまわるのは

むずかしい、

道のせまい、地区らしい。。

 しらべたところ、かざがしら(風頭)地区には

P(駐車場)が

ほとんどなく、

 いちばん・良いのは、「風頭公園」近くの

たこ(凧)屋さん、

「小川凧(ハタ)店」に、1時間200円で、

車を とめさせてもらって、

 そこから、かるく ハイキングしてスポットめぐり

をする

それが、ベスト(もっとも楽)と、わかりました

 ふもとから、バスで行くのが、すいしょう(推奨)されて

いますが、

それでも、

けっきょく・「風頭公園」を起点に、

小一時間は

ハイキングです


 「風頭公園に、専用駐車場がないのが、困るんだよね

「マーチ

 「マーチは、坂本龍馬が 好きなんだよな」(おにいちゃん)

「そうなの


 ってことで、マーチを 先とう(頭)に、

クリン家、

「風頭」さんさく(散策)に

出かけます


(これが、「坂の町・長崎」を象徴する、ものすごい

たいへんな、散策になりました


 まず、はじめに、「風頭公園」の高台で、

「坂本龍馬像」と、記念さつえい(撮影)


 から、スタート

 りょうま(龍馬)も ながめた、ながさき(長崎)の

パノラマを 見おろしながら

 りょうま(龍馬)の ゆめ(夢)のきょ(拠)点

「亀山社中」まで、

 ず~~~っと、坂を、くだっていきます

 とちゅう(途中)、迷いそうなのは、一ヶ所

 「龍馬の胸像」がある場所で、二またに、道が

分かれているので、

 これを、右にすすみ、どんどん・下ります

(亀山焼窯跡が、出てくれば、正解です。)

そこをすぎると、「第2のスポット・若宮稲荷神社」

あらわれます

 りょうま(龍馬)と仲間たちが、おまいりした

という

神社です

 わりと、ステキな神社なので、つい・鳥居の下に、行きたく

なりますが、

 おまいりしたら、もとの道に もどってください

(じゃないと、変な所に行きます

 

 もどったら、こっちのせまい・道を、すすみます

 

 ここから、ギュンギュン急坂を、くだっていきましょう

(たしかに、車で来ても、通れないな・・

 つきあたりに、「第3のスポット」が

あらわれます。

 平成元年に作られた、という、モニュメント

「龍馬のぶーつ像」です

 

あたらしもの好きで、オシャレだった・りょうま(龍馬)は、

「日本で初めて、ブーツを履いた男」

ってことに

なってます

 けっして、「仏像」を、ふざけて呼んだ・名称ではないので、

足を入れて、

気分は、りょうま(龍馬)(ただし、ニオイに注意


 さて、この「ぶーつ像」の すぐ左に、

「最終目的地・亀山社中」が あります

 りょうま(龍馬)が作った、ぼうえき(貿易)商社、

かめやま・しゃちゅう(亀山社中)

 そこは、今、かなり・当時の間取りに 近づけて、

ふく(復)元

されているので、

 ファン・必見です


 まあ、一応、ここが ゴールなので、あとは もどるだけ

なのですが、

 かえり道は、のぼり坂が えんえん・つづく

ので、

かくご(覚悟)してください(下っただけ、上ります

 かえりのルート(道順)は、行きより・かんたん(簡単)

 20メートル毎くらいに、示されているから、まようことは

ありません

 りょうま(龍馬)も、「がんばれ」と、呼びかけてくれます

 でも・・、とにかく、ヘロヘロに なります


(・・・あ~、もう、

 なんで、あんなやつ(龍馬)のために、こんな山道、

歩かなきゃならないのぉ~・・)


って

思っちゃう、

クリンみたいな方は、

 ふくやま・りょうま(福山雅治・坂本龍馬)

思い出すと、

ちょっと

がんばれるかもしれません


(・・・・

  あ~、でも、、

 クリンは、ゆづ(羽生結弦選手)じゃないと、

ダメなんだよなあ~・・







(その34、「トルコライス」に、つづく)










 

 

 

 

 











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銀座吉宗の長崎料理(クリン家ドライブ長崎旅行・32)

2018-02-02 | 旅行記

 ながさき(長崎)・丸山の、有名料てい(亭)

「花月」を

見て、

(こんなところで、しっぽく料理を 食べてみたい・・)

あこがれた

クリンたちでしたが、

 このあとのスケジュールには、「しっぽく(卓袱)

料理」の

入る余地は、ありません・・

(あと、お金も・・)


かなしんでいると、

そこに、

なんでも知っていそうな

地元の方が、あらわれて、

 「そこの浜町にある『吉宗』は、老舗で、卓袱料理も

出しとる。

東京なら、銀座に 支店がある。

ランチなら、

それほど高くないし、

美味しかよ。」

 と、教えてくれたので、


旅行から

かえってから、

 ぎんざ(銀座)8丁目にある、そのお店に

行ってみました


(カフェーパウリスタ()と同じ、「長崎センタービル」に入ってます)


 そのお店、「吉宗」は、「よしむね」じゃなくて、

まさかの「よっそう」

 さまざまな、ながさき(長崎)料理を、ざっくばらんに

出している

活気があって、

しきい(敷居)の高くない

しにせ(老舗)です


そこの、メインメニューは

 ばく(幕)末から、このお店の「看板メニュー」

として

受けつがれている、

「夫婦蒸し」で、

 9しゅるい(種類)の具が入った、

出汁いっぱいの「茶碗蒸し

と、

アナゴ・錦糸卵・えびおぼろの「蒸ずし

が、

でっかい・入れもので

出てきます

(やさしいお味


 それをベースに、「長崎てんぷら」や

「豚角煮」などがついた

セットが 

あって、

 しっぽく風な料理が 気がるに 食べられる

お店なのでした


 「江戸のかたきを、長崎で討つ」という

ことばが

ありますが、

 ながさき(長崎)のたかきは、江戸(銀座)で

かんたん(簡単)に

討つことが できます




(また、長崎編に もどります






(その33、「坂本龍馬ゆかりの地を歩く)に、つづく)







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