2013年、
年末ジャンボ・宝くじの
「一等当選
」を たくされた、
「陶器製・招き猫」の、ミニクリン
年末・年始、
家ぞくから、うけつづけた
プレッシャーは、
相当なもの
だったようです。
「7億円当たったら、まず、カーテンを買い換えて~、浴室をリフォームする
」(チット
)
「貧乏生活とも、年内でおさらばか~。頼むぞ!ミニグリン
」(おにいちゃん
)
「見て!まねきねこチョコを、ミニクリンのまわりにならべてみたよ
」(クリン)

かくて、
年は明け・・
「あ~あ。。」
「やっぱ、外れたか~~。」
・・・・・・
・・・・

せきにん(責任)を かんじた
ミニクリンは、
時計の後ろに かくれてしまい、
いくら・呼んでも、
なかなか
家ぞくの前に
かお(顔)を出そうと しませんでした

すると、そこに たまたま
テレビの「東西寄席」から、
はなし(噺)家さんによる
「招き猫解説
」が きこえて来ました
「
え~、
招き猫の手ですが、
右手と左手では 招くものが違います
右手は、『金運』を、
左手では『人』を、招く。
と言われています。」
えっ
じゃあ・・・
じゃあ、家のミニクリンは、
そもそも、宝くじ当てるなんて
ムリだったんじゃん
(←左を挙手
)
・・・・・・・
ごめん。。
ミニクリンは、
生まれた時から
人をまねく、子だったんだね