ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

奇跡のシンフォニー

2008-06-14 | 観 Movie Museum
奇跡のシンフォニー

先週、会社の先輩から試写会権利を
ありがーく頂戴し観賞した。

以前観た映画の予告編で
「泣けよ!泣けよ!号泣しろよ!」と思わせ風な

感じだったと曖昧な記憶が蘇る。

多分もっとピュアなココロがあれば
”あー可哀相な少年!!”と涙も溢れてしまうのだろうが

あまりにも無理過ぎじゃないか?という設定と

天才ギター少年の演奏中、手のアップになると
完全に大人のゴツイ手に変わってしまい仰さめ。

そんな所は目をつぶらんといけないのか。

いや。完全ファンタジーじゃないのなら
中途半端なリアリティが一番陳腐。

なーんて。
周りは結構泣いてたものな。。

自分が「えーどこが?!」と思う映画も
他人は「超感動!」という場合もある。

その逆もまたしかり。
また意見が違うのも面白い所だが。

ただし、お・デートの時はそれが
今後を左右しかねないポイントになったりならなかったり?

そんな事も遥か昔のピュアな時代の話。

今はそんな事も問題にならんならん。
その前の問題山積(笑)






愛しのサブレ

2008-06-09 | 暮 Life
自他共に認める
クッキーやサブレ類好きである。

”もうなんだかわからないけど好きなのおぉ!”
”寝ても冷めても大好きぃぃ!”

と目をウルウルさせて絶叫する女子高校生
(そんな高校生いないだろう・・)ではないが

クッキー・サブレ・ショートブレッド・ビスケット・ガレット
とにかくそれ系?(何系?)はウエルカム。

どれも大量のバターが投入されて
超ミラクル・ハイパー・カロリーなのは変わりがない。

ケーキ屋や、輸入食品の店などに行くと
「うぉー!うぉー!」と雄叫びを上げたくなる。

そして決まってスイッチが壊れる。

カゴに”それ一人で食べるの?”と
あきれられる量を購入。

ヨロイ某氏のフィアンセナオミ様はワインの血が流れているなら
アタシの血はバターが流れてるのさ。
ってドロドロ黄色じゃないか。。。。


フランス旅行のお土産に
本場フランス版サブレを色々と試食させてもらった。

尚且つ、その中の一箱をもらって帰る。ウホ。

やっぱり箱が可愛い。



だから、箱が開けても可愛い。


中身は美味しい。これは塩甘味。


これだけで幸せ。

追伸:
ちなみに馬が横向いてる”チェスメ~ン”はアメリカでございやした。

ウォーカーズはイギリスでございますね。
これが「独り箱食い」したやつです。
きっと2000カロリー位あるね(笑)

小田急の地下にある買うか買わぬか店の前で
10分位迷い、買うのを止めたガレット。。。
お店の名前わからなくなった。。でもやっぱり食べたい。

店員さんがかなり迷惑そうでございました。
フランス製でした。赤い箱でした。適当な記憶・・



ツィース?

2008-06-05 | 暮 Life
一瞬見て、
その後「んっっ??」と思う事がある。

今日も外出先で不思議な洋菓子屋の
手作りポスターを見かけた。

洋菓子屋というより
ケーキもあるしドラ焼きもあるよ的和洋折衷菓子屋。

A4紙に一文字づつ印刷されて
のれんの様にぶら下がっている。

「い・ろ・い・ろ・ツィ・ー・ス」

ふーん。

ほへっ?ツィース?ウィース?オイーッス?

”それはスィーツだろっ!”
と独り言ツッコミ。

雨に降られたが、
それも吹き飛ぶなんだかオカシイボケっぷり。

お菓子だけに。うはは天才。




静かなる場所は何処?

2008-06-01 | 暮 Life


昨日の冷たい雨が嘘の様な
家にいるのがもったいない天気の日曜。

細々した日用品の買い物に
出たつもりがフラフラ道を脱線して長い散歩に。

この家デカイ~!家が見えんぞ!
生垣の隙間からぴょんぴょん跳ねていたら
防犯カメラに狙われて完全に不審者。

買い物袋を提げたまま
大きな公園まで足を延ばし

こんな天気が良いから外で本を読むのも
いいかもとベンチで広げたものの

あちこちで
♪ジャジャジャーン♪
♪キュイィィィーン、♪
♪イエーイ!イエイ!イエイ!♪

公園ライブ?なのか大迷惑な大音量。

何度も「ウッセンダヨー!!」と
乙女(どこにオトメ?)らしからぬ暴言をはきそうになるが

どう見ても大音量勢力が圧倒的多数であり
そこで本を読んでいる自体が間違いであると認めざる得ない。

何だかどこにいっても人工音の洪水で
自然の中にいる時位、静かな空間に居たいとは思わないのかねえと

素朴に思うが、
イエーイなんて歌ってるんだから多分思わないんだろうな。

場所を変えて、cafeで静かにと思ったが
ここも人の会話がうるさくてそうもいかない。

もしかしたら都会で、

静かでお茶も飲めて集中できる場所といったら
「マンガ喫茶」位じゃないのか!?

なんだか気持ち荒む。
静かなる場所を求めてはいかんのかもな。

淋しき都会ビト。