

貧血は一進一退です。
白血球の数値も、一進一退。
本人は、もう、全てに後ろ向きです。
こちらに来て、初日の診察で、
握力は、1キロと0キロ
目の動きも、上と斜上が見えないこと。
昼間もミオクローヌスが起きていること
等を
診察してくれた医師が見つけてくれた。
昼間は、脱力や硬直がメインで、
添い寝をするときしか気がついていなかったのだが、
話している間にそういうところも瞬時に見つけるってやはり、その科に向いているかどうかの才能なのかと思う。
ピクッと体が跳ねるのが、夜は、もうドンドン大きくなっていた。
倦怠感も半端でなく、
動悸、息切れも酷くなっていたのです。
1月中旬頃から、ドロは、
入院したい。病院帰りたい。
ずっと訴えていました。
指定病院でも人気病院は、パンク状態らしく、何度お願いしても、入院は出来なかったのです。
正直、ドロも、信頼の絆が切れました。
が、私も、失望が大きかったです。
具合がどんどん悪くなっても、もう運命に任せるしかない。
そう思っても居た堪れずに、
占いにも行きました。
交通費も合わせると3万円もかけて、思いっきり失望しか得られなかったのです。
二人で挫折、失望の一途でした。
夫が動きました。
1月から、3ヶ月経ってようやく、入院出来ましたが、
時すでに遅し。
体調不良で、帰せない状況に入っていました。
その間に、救急病院も、
他の病院も具合が良くないと掛かっているのです。
なのに・・・・・
これが子宮頸がんワクチンの予防接種後の副反応の現実です。
我が家の家訓は、子宮頸がん、尖圭コンジローマワクチン受けるべからず!
に、なりました。
今、ドロの失った信頼関係を修復すべく、先生方が決死の努力をしてくれています。
命を限りなく慈しみ、子どもたちを愛してくれる人がいる。
たくさん裏切られたけれど、
温かい先生もいる。
どうかその温もりを、素直に受け入れて欲しいです。