競馬に手を染め始めてかれこれ20年になるが、春天の記憶は89年のタマモクロスから始まる。
その前年のミホシンザンになると、あとから名前を知っただけで、一切記憶がないので、これは確かだ。
と、春天の記憶の原点である89年以降の春天の血統傾向を調べてみると、『昭和』の長距離血統が懐かしく思える。
中でも、何といってもリアルシャダイ。
90年代前半に2-1-4と活躍し、95年には1着~3着の完全制覇を決めた。
今で言うなら、SS系並の活躍だったのである。
時代遅れと人は言うかもしれない。
しかし、そんな時代遅れの元祖☆長距離砲・リアルシャダイが、ここに来て復活の兆しがあるのを見落としてはならない。
03年:2着サンライズジェガー…父リアルシャダイ
04年:1着イングランディーレ…母父リアルシャダイ
08年:1着アドマイヤジュピタ…母父リアルシャダイ
最近の流れを見ていると、春天の血統傾向は原点回帰しているように思える。
G1となれば、なんでもかんでもSS系となっている近年のG1血統傾向であるが、この春天に関しては、2年連続で父SS系は一頭も3着以内に入っていない。
しかし、残念ながら今年の登録馬の中には、父あるいは母父にリアルシャダイを持つ馬はいない…
が、リアルシャダイを内包している馬が一頭いる!!
☆ホクトスルタン…母母父リアルシャダイ
しかも、父は91年、92年春天連覇のメジロマックイーン!!
これぞ春天のために産まれてきた馬である―。
=つづく=
その前年のミホシンザンになると、あとから名前を知っただけで、一切記憶がないので、これは確かだ。
と、春天の記憶の原点である89年以降の春天の血統傾向を調べてみると、『昭和』の長距離血統が懐かしく思える。
中でも、何といってもリアルシャダイ。
90年代前半に2-1-4と活躍し、95年には1着~3着の完全制覇を決めた。
今で言うなら、SS系並の活躍だったのである。
時代遅れと人は言うかもしれない。
しかし、そんな時代遅れの元祖☆長距離砲・リアルシャダイが、ここに来て復活の兆しがあるのを見落としてはならない。
03年:2着サンライズジェガー…父リアルシャダイ
04年:1着イングランディーレ…母父リアルシャダイ
08年:1着アドマイヤジュピタ…母父リアルシャダイ
最近の流れを見ていると、春天の血統傾向は原点回帰しているように思える。
G1となれば、なんでもかんでもSS系となっている近年のG1血統傾向であるが、この春天に関しては、2年連続で父SS系は一頭も3着以内に入っていない。
しかし、残念ながら今年の登録馬の中には、父あるいは母父にリアルシャダイを持つ馬はいない…
が、リアルシャダイを内包している馬が一頭いる!!
☆ホクトスルタン…母母父リアルシャダイ
しかも、父は91年、92年春天連覇のメジロマックイーン!!
これぞ春天のために産まれてきた馬である―。
=つづく=
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