笑顔でハイヒール♪

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節電の考え方 タイプ別

2011年06月25日 09時05分09秒 | ハイヒールなお話
先日、節電についての記事を書いたのですけど、
ちょっと興味深いことに気付きました。

節電について、
与えられた環境を「仕方ない」と受け入れ、
節電をするためにどうするかを考える人たちと、

同じように節電自体は仕方ないとは
思っているけど、
環境を受け入れるだけでなく、変えるために
節電の他に方法はないかと考える人たち。



前者は、自分たちは、「対応力」や「柔軟性」があると
自覚しているらしい。

DiSCでいうと、S・Cタイプ、
サポーター・アナライザータイプを自覚している方々にそういう
傾向がみられる。


後者は、DiSCでいうと、D・iタイプ
コントローラー・プロモータータイプを自覚している方々に
そういう傾向が見られる。


与えられた環境や枠を、受け入れて楽しむのも一手。
与えられた環境や枠を、変える方法はないかとクリエイティブになるのも一手。

両方とも柔軟性だし、対応力だと思うけど。

枠内だけで考えるか、
枠外も含めて考えるかの違いはある。


不思議と、S、Cタイプの人は、受け入れている自分たちが正で、
環境を変えられないかと工夫するD、iタイプを
反乱分子のように受け取るような傾向があったりして
そういう意見を耳にする。

本当の柔軟性や対応力って、
自分とは違う考え方を受け入れることなんじゃない?

どっちかだけが素晴らしいわけではなく、
どっちもすばらしいと思います。


両方いて、世の中は成り立っているんだなぁ~と思います。

かつての戦争を始めてしまった原因のひとつは、
与えられた環境を受け入れる方を良しとする考え方に
偏ってしまったせいじゃないかと思います・・・・。

日本では、与えられた環境を、
文句言わずに?受け入れることを
良しとする傾向が強い民族性なのかもしれませんね・・・。

コメント
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