笑顔でハイヒール♪

働くオンナのハイヒールは、女性の心意気と体重を支えているのだ☆ 
さ~、今日も背筋伸ばしていこ~~~っっ!!

新入社員教育

2008年03月02日 17時48分01秒 | ハイヒールなお話
またまた、ご無沙汰しておりました。

先週は、ひさびさに東京へ行ってました。
ひっさしぶぅりぃ~~~~~な東京で、ウキウキ満喫してきました♪ルル♪

この時期、東京は受験シーズンで、ホテルが取りにくくなってるんだよねぇ。
私が宿泊したホテルでも、大学受験の男子高校生と付き添いのお母さまが
チェックインしてた。受験なんて一人のほうが、落ち着くだろうに・・・・。

私は、ネットで探してみて、いいのがなかったら、会員になっているグループの
ホテルを予約することにしてます。
事前予約の場合は、ホテル探しのネットよりも、ホテルのHPの会員価格のほうが
すこしだけ安かったりするのよね。

今回は、前にコケた(笑)飛行機じゃなく、文字通り地道に新幹線。
初めて、N700系新幹線に乗りましたよ~♪
快適、快適♪ なんか広く感じるし、揺れも少ないような気がします。
CM通り、「スムース」なカンジです♪

名古屋で打合せがあったので、まずは名古屋駅で降りて、
ホテルのティールームで打合せをしていると、
衆議院議員の藤野真紀子さんが入ってこられました。
ん~~~~、やっぱりキレイな方でしたよぉ。
ぜぇ~~~ったい58才になんて、みえなぁい!!
あの若さの秘密は、なんなんだろおぅぅ~。
どこの化粧品使ってらっしゃるのかしらん。。。

やはり、スタイルと髪は、必須項目だわ。

なぁんて思いながら、まぁた新幹線に乗って、東京へ。

今回は、2泊3日で、まだ見てなかった六本木ミッドタウンはじめ、
嵐の二宮君主演のドラマで、観光の人気スポットになった神楽坂、
築地のお寿司と、まぁんぞくしてきました。
最終日は、今回のメインイベントの講座に出席して、脳みそが1日FULL回転。

関西に帰ってきてすぐに、3日間連続で、勉強のために講座に出席して
あ~~、よく勉強したわ~~。
今週は、さすがに疲れて(笑)、ぐったりしてました。


さぁて、春が近づいてくると、新聞でも新入社員の話題が多くなってきます。
今日の日経新聞のプラス1の特集は、「新人さん、ここに気を付けて」だった。
学生気分が抜けきらない言葉づかいや行動で、上司や同僚から反感を買う
新入社員のケースも少なくないということで、これまで遭遇した
「困った新人」を挙げてランキングしている。

1、あいさつがきちんとできない
2、メモを取らず、同じことを何度も聞く
3、敬語が使えない
4、雑用を率先してやろうとしない
5、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができない
6、同じ間違いを繰り返す
7、返事ができない
8、自分のミスを謝らない
9、「指示待ち」で自分から積極的に動こうとしない
10、プライドが高く、知ったかぶり
11、忙しい先輩に「手伝いますか」の言葉のなく帰るなど、協調性がない
12、仕事中の私語が多すぎる
13、注意すると「逆ギレ」する
14、仕事の優先順位がつけられずパニックになる
15、好き嫌いで物事を判断し、露骨に態度に表す


・・・・採用した時点で間違ってんじゃないのん????


というのは、まぁ採用してしまってるんだから、しかたないというか、
来年度は、ちゃんと採用する側にしっかりしていただくこととして、


『新入社員教育のしかたが悪い』んじゃないのん?????


まずは、集合教育の新入社員教育のしかたが拙い。
そして、その後の職場内教育のしかたが拙い。
だから、仕事をしないといけない段階になっても、そんなんなんじゃないかなぁ。
本人の問題ももちろんあるだろうけどねぇ。
イマのコたちに合わせた教育をすることに、追いついていないのも、現状かも。

集合教育のときに、「できる」レベルにして職場に行かせてないのが、まずは、問題。

そして、職場に行って、上司や先輩が、「この程度か」と、
新人たちに、思われてしまっているのが、その次の問題。

現場には、そういう「この程度」の先輩や上司が、
うよめいているという職場も実際にあるけど、
近頃のワカイモンは、よく知らない人には、まず見下げるところから
入るという傾向もたしかにある。

大学でもそうなんだよね。先生だからといって尊敬なんてしないし、
先生がコワイから、ちゃんと授業を受けるかといったらそうではない。
彼等は、まずは、なにか機会を見つけて
直球や変化球のタマを投げてきたりして様子を見る。
そのタマの受けとめかた、処理のしかたで、相手を読み取る。
信頼できると読むと、ガラリと態度が変わり、相談に来たり、
自分のことを話し始めたり、
授業を進めやすいように、積極的に自分たちでいい雰囲気を作りあったり、
あるときは、助けてくれたり、
宿題の課題も自分たちで連絡しあったりという「組織」を作り出したりする。
彼等は、ある意味、「用心深く」て「評価者」だったりするんだよね。

職場でも「先輩だから」といって、尊敬をするわけじゃないんです。
なにか、尊敬できるところを知ると尊敬する。
なので、デキル、ってとこを、早く見せておく必要があったりする。

言い方を変えれば、相談するのも気の毒に思うくらい、
先輩が見た目イッパイイッパイなのかもしれない。

どちらにしても、ちゃんと採用試験をくぐりぬけてきた新卒の場合、
集合教育と、OJTのやりかたで、ナントカなるんじゃないかなぁ・・・。
(もちろん、資質を見抜けていない採用に問題がある場合もあるけど、
・・でも、最終面接までの、すべての面接官の目をごまかせるくらいの学生
なんだから、教育次第でやればできる素質はあるんじゃないのかしらんねぇ)


薄紅は、春の新入社員教育で稼いでいる講師ではないけれど、
というか、そういう講師として新人と言われる時代は終わってしまったというか(笑)、
なんだけど、それでも依頼をいただくと、教育に行きます。
毎年依頼をいただいている大手電機メーカーさんや、大手通信会社さん等には
今年も行かせていただきます。
昨年、ひょんな方からのご紹介で、1社、全社員で数百人という規模の会社の教育を
依頼されました。

私がいつも研修させていただいている企業様は、
何万人という社員を抱える会社が多いので、
いつもとちょっとイメージや雰囲気がちがう規模の会社です。
それでも大阪に、しっかりと十数階建ての自社ビルを持っておられるのもあって、
たぶん堅い商売をなさっている会社です。

そこで依頼されたのは、「マナーマナーしたマナーは、教えていただかなくていい」
ということでした(笑)。

依頼されたプログラムは、「ビジネスマナー」なんだけどね(^O^)。

マニュアルのような、教科書に載っているようなビジネスマナーじゃない
「ビジネスマナー」であり「接客マナー」を教育してほしい。。ということでした。

「合点承知の助!!」

実は、任せていただけるなら、私の新入社員教育は、
マナーマナーしてないマナー&成功するコミュニケーション教育なので(笑)、
そのほうが、やりやすいのよね、実を言うと\(^o^)/。

フツーは、お客様である企業の人事の方のご要望に沿って
研修を行ないますからね。
直接、依頼をいただく場合は、最低ラインだけ提示して、あとはお任せ、
という依頼のタイプが多いですけど、
やはり、特に教育に力を入れているような企業ほど、研修の進め方まで
指定するところもあります。特にエージェントを通しているような
『法人じゃないと取引できない(前例がない)』なんていうくらいの大会社は、
細かい指定があったりするところもある。
でもねぇ、エージェントもその担当者も、
実際に講師(プロ)じゃないのにねぇ。。。
「そういう(研修)のがイイと思ってるんだぁねぇ・・・」とハラの中では思いながら、
ま、それがお相手のご要望なんだからねぇ、しゃ~~ないもんねぇ~。


お辞儀の角度は30度ぉ~~??!!そんなもん、お客様の誰が計ってんねんっ!!
相手から見てぇ・・・
・・・・おっと、企業秘密なんで、あんまり詳しくは書かんけどねぇ(^^)。

新入社員教育では、感じよく「できる」社員になるために、知っておくことや
トレーニングしておくことが、「形」や「型」プラスもっとあるわけですよ。

社内にもお客様にも(広い意味で)「ウケる」社員に育てる必要がある。
(これは、特に関西でビジネスするなら、一番大事かもしれん(笑))
【※注:この関西弁の「ウケる」は、標準語に訳すと、(周囲に)「受け入れられる」の意】


その会社くらいの規模の社員数だと、
新入社員たちも一年目から即戦力。
研修は3月に済ませてしまって、入社式の翌日から配属された部署に出勤する。
なので、彼等は、研修中に「できる」「使える」レベルにする教育をする
必要があるわけです。
もちろん、マナーだけじゃなく、他の分野の研修も受けて、意識もスキルも
教育されて職場へ配属されたのだと思います。



その会社の新入社員教育、今年度も、リピートでお仕事をいただきました。
今年は「先生にお任せします」ということで、打合せもなし。。。

去年の新人たち、きっと周囲の期待通りに、ガンバったのね~。やるじゃん♪

君たちのおかげさまで、今年もお仕事いただきました。ありがとう♪
また月末に、本社で会いましょう~~(^^)v!















コメント
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