笑顔でハイヒール♪

働くオンナのハイヒールは、女性の心意気と体重を支えているのだ☆ 
さ~、今日も背筋伸ばしていこ~~~っっ!!

お料理教室

2006年09月23日 00時15分41秒 | aliment
今日は、月に一度の、お料理教室の日です。

友だちと、グループを作ってて、
はじめは、月に2回行ってたんですけど、
なかなか、皆さんそれぞれに忙しいので、日にちが揃わず、
最近は、月に一度になってます(^^)。

近所にお住まいの先生のお宅に伺って
そこのおウチのダイニングキッチンで、
お教室があります。


一番はじめは、土井勝先生監修のお料理学校に
1年通っててね~。
ソコは、何を作るのも、超一流の材料を使ってて、
葛餅を作るときには、吉野葛を取り寄せて・・、
うどんを作るにも、利尻の昆布、ドコソコの小麦粉・・・
カツオは土佐モノで、
おだしの取り方も1番だし、2番だしとちゃんと取っていたし、
仕切りやお皿代わりに使うハランも、
ほんものの葉っぱを使って、包丁で色んな形に切って出すような、
家庭料理が中心の、でも本格的なお料理教室でした。

もちろん、包丁の握り方から、まな板に対しての立ち方、
構え方・・・基本もきっちりと習いました。
(習ったという事実は、ちゃんと覚えてます。)


薄紅はそこで、本物の味ってこういうものだと覚えたし、
たぶん、舌も鍛えられたような気がします。


めでたく、そこを修了して、修了証書ももらったものの
おヨメにいくアテもなく・・・(笑)



せっかく覚えたワザ(があったかどうかはワカランが・・・)を
(お家では全くお料理なんてしないもんだからぁ☆)
このままでは、忘れちゃいそう~~~~って
いまの先生に、なんとなく言ったのがキッカケで
じゃあ、ウチにいらっしゃい、って言ってくださって
もう10年・・・以上・・・・・・・・・
習いすぎ?。


当時は、結婚する気マンマンで
「結婚したらすぐにできるような、家庭料理を教えてくださぁい♪
利尻の昆布じゃなくても、おいしいおうどんが作れるように、
安いお魚でも美味しい煮魚ができるように、
それから、それから・・・・・・・・・」


さぁ~~て、先生も、ココ何年かは、
いつヨメに行くのか、お尋ねになることもなく、
私たちも、変わらず嬉々として通い続け、
料理を作るスピードも年々上がり(笑)
材料が足りなくても、代用できるようにもなり
もちろん、お魚も鼻歌まじりで、3枚にさばく
プロの生徒たちになりました。

忘れもしません。
土井先生の教室のときに、
茄子の田舎煮を作る中華なべの油が怖くて・・・
意を決して、
「エェ~イ!」 と、
茄子を、なべの左側から勢いよく放り込んだら、
中華なべの底の丸みに沿って、
茄子がすべり、
次の瞬間、そのままの勢いで、なべの右斜め上空に弧を描いて
すべての茄子が飛んでいったあの日のことを・・・・。

何事も継続は、母でございます。

いえ、ひとえに先生の長年のご指導の賜物でございます。


今回は、和食で夏の疲れを癒す、というテーマでした。
献立は、
サツマイモごはんに、
秋刀魚ときのこのかぼすホイル蒸し、
煮豆の具沢山和風スープ、
キンピラごぼうに、
フルーツサラダヨーグルトレモン風味。
でございました。

集合が遅れたので、説明は省略。
3人で、レシピを見ながら作り始めます。
オシャベリをしながら楽しく試食、そして後片付けまで
2時間弱の早業でございます。


来月は、なんだろ~~~♪楽しみ~~~~~♪♪


コメント
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