今朝起きた豪雨による広島の大規模な土砂災害、犠牲者は50人近くになりそうだ。
実は私は現職時代に、この辺りをホームグランドとしており、よく知っている地域だった。最近も里帰りした時、梅林地区(今回の被害地→写真)の高台を見て、「あんな高い所まで家を造って、どうして許可が出たのだろうか?」と疑問に思っていた所だ。今回のようなことは想定できる危険な所であって、宅地の造成許可が降りたこと自体が疑問だ。「きっと砂防ダムでも出来たのだろう」と思っていたが、そうではなかったようだ。亡くなった人たちを悼むと共に、建てる権利と規制がうまく行かなかった犠牲者だと、感じさせられた。
それにしても、異常な豪雨が最近多い。東京などの熱帯気団が遠因で、これほど異常な雨が広島に降ったとのこと。地球がおかしくなってきているとも感じる。
ところで最近私たちの群れでは、聖書の黙示録の解き明かしが進んでいる。災害に備えるのは必須であるが、あらかじめこの地球と世界がどうなっていくのか、神の計画のあらまし知っておくことは、どんな災害に対しても大きな守りとなっていることを痛感する。 ケパ