ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

関東の最東端、犬吠埼で祈る2

2015年04月30日 | 
太平洋に突き出た岬の突端で、祈りの時を持った。祈っている時間の内に、岩礁にぶち当たる波はますます高くしぶきをあげるようになり、ドドーンという轟きが大きく、しぶきが霧状の煙幕のように降りかかって迫るようになってきた。はるか何千里も越えてやって来る波濤に、こうなると祈っていても、自然のど迫力に威圧され、恐ろしささえ感じるようになる。祈りに集中できなくさせられてたまるかと、荒波に抗うように対抗して祈る。その結果語られたのは、終末のことだった。恵みは、一見、恐怖とともにやって来る。あらかじめ知らされ備えさせられている者は、平安を保ち、神の栄光を見る。 ケパ
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犬吠埼風景1

2015年04月30日 | 
3度目の犬吠埼である。関東最東端の岬と断崖の上に立つ灯台、ここはまた、特異な気象の地でもある。風が年中強く吹き、地名の如く吠えるようである。この前の関東の大雪の日(2014年2月14日)、ものみな吹き飛ばされそうな時、土地の人は別段驚きもしないでいたし、ここだけは雪ではなく、吹き上げてくる雨であった。

今日はまだ、波は高くても穏やかな方の風景であって、私たちはこれから岬の海岸でお祈りをする。ケパ
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全世界を設けても

2015年04月29日 | 示されたこと
こんなことがあった。ある日、テニスの待ち時間中、私を牧師と知る方がキリスト教について質問してきた。それでテニスコートの片隅は、たちまち伝道と証しの場になった。
神は活きておられ、信じる者一人一人の内に住まわれ、その人生を最善に導かれる、そんな話に目をパチクリして聞いてくださった。いつも思うのは、似たようで全く反対の働きをする悪霊なら、なんと分かり易い話であろうかと。そして基本的には、神を信じるまでは、人は悪霊だろうと、自分自身であろうと結局その類の、罪と悪の虜になっていることに、ただ気づかないだけなのだ。
自分の罪のために十字架にかかってまで死んで愛を示してくださった(そんな神は他にはいない)、この神を信じることは、己の中に革命を起こす。
私が伝えたいと思ったことは、ただ一つ、下記のみ言葉だった。
人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。(マタイ16:26)
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実はね、昨夜

2015年04月29日 | PC モノ 便利
昨日ケパさんが、急にホームセンターまで行ってくると出かけた。また何か細工をするのかなぁ~と見送ったのだけど、夜になって始めた事。
今夜でなくても良いのではと、内心思ったのだけど、

う~んこれだったの。綺麗に仕上がったね。
2~3日前に前に取り付けた小さな棚。そこから何とも露骨なケーブルが何本も‥‥が気にしないようにしてたけど、

さらにこの下の段からこの上に移動した途端、Wi-Fiの繋がりも早くなり便利です。

置き台設置を躊躇していたのは、この棚の素材とむき出しの何本もあるケーブルでしたが、見事に良いものが見つかりました。ハレルヤ*\(^o^)/* ドルカス
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映画「シンデレラ」

2015年04月27日 | 映画•映像
最近はあまりいい映画がなくて、今日はやっとディズニーの映画シンデレラを観ることができた。
ところどころCGがあるも、大体は実写版であり原作にほぼ忠実で、安心して子どもたちに見せられる内容だった。昨今はおかしな内容が多いだけに、こう健全な映画というのは、ほっとさせられる。
また、それだけてなく、亡き母と約束した「勇気とやさしさを忘れないで」を最後まで貫くとか、最後に過酷なまでに自分を虐めた母を「あなたを許すわ」と言わせてみたりしているところが新しい。このような力の背景にあるのは、十字架の上で、すべての敵を許した、キリスト教社会ならではの価値観であると感じる。
自分としては継母役で、虐め役のケイトブランシェット(写真)の演技力が光ってると思った。なぜあそこまでシンデレラを憎むか? その理由として、父と娘の二人がいつまでも前妻を偲んでいる姿を映し出すことで、ますますシンデレラへの憎悪が高まる設定がよかった。これはある意味で、単純に善悪を論じているのとは違う。いつまでも前の妻とか、母に心を寄せ、新しい関係に向かおうとしないのであれば、誰でもが容易に陥りそうな感情である。
またディズニーほどブルーの美しさを引き出している会社はないと思った。 ゴールデンウィークにお勧めできる映画である。 ケパ
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お詫び

2015年04月26日 | 教会のこと
音声が流れていない時間帯がありました、後半牧師賛美から聞くことができます。大変ご迷惑をおかけいたしました。
ドルカス
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4月最後の日曜日

2015年04月26日 | 教会のこと
今日も主日礼拝が始まります

賛美の後には聖餐式、献金感謝の後にお証の時です。
今日はm姉妹が、前に立ち証しされています。

今日も良い時が流れています。さらにお一人一人に神様が触れて下さいます。
ドルカス
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happyな1日

2015年04月24日 | 感謝
昨日の4月23日は、とてもハッピーで、感謝な日でした。私の1年分を多くの人が温かな言葉で祝って下さった。
水曜日には教会の皆さんも祝って下さって、照れくさいけど、本当に嬉しかったです。

もうこの年齢!などと言うのではなく、この1年も主の御用のためにして行きますよ~。と思うのでした。
夜はケパさんとスペシャルな夕べを過ごしました
お誕生日にスペシャルなコースでお得価格です。のDMをしっかり持ってベーカリーレストランでの食事。フルコースなのですけど、-\500での提供で、お一人様 \2000 🎉

ベーカリーレストランなので、焼きたてパンは食べ放題。でも、これに夢中になるとメーン食べられないので、程々に頂くのですが‥‥‥更にiPhoneのmail表示て、飲み物はレストランからお好きなものをって。デザートも本人様には、特別にプレート付きのケーキもあって、とても嬉しいディナーでした。

ケパさんどうもありがとう。そしていつもより増して、昨日1日を主に感謝しました。ドルカス


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生きている意味

2015年04月23日 | 示されたこと
突然、意味がわかる時がある。

朝起きて居間に入ると、猫のコールが寄って来る。そのコールを抱き上げ、互いに頬をスリスリ。細くやわらかい猫毛に鼻を埋めて、初めはこの猫毛アレルギーを発症しそうだったことや、いつもこうして動作や言葉を交わし合うことを思い出していた。
人は愛する者に、つい声をかけたり、理屈なしに抱き寄せて触れる。それは自然な所作だ。神様と私たちの関係も実は同じなのだということ。神は独り子を十字架にかけられるほどに、私たち人を愛された。ホンモノの愛である。だから、本当はいつも私たちに神は語っておられ、ただ人が気づかないだけなのだ。
聞こうとしなければ、言われても上の空だし、第一、神が自分に語っていると思っていなければ、まずは気づかない。
ただイエス・キリストの神を信じていない限り、それは映画バードマンのような悪霊の声であり、逆に苦しめられてしまう。神の声は慎み深く、細く穏やかであり、その内容は真の愛に満ちている。心からこの方と交わり続けたいと思うようになるし、愛し返そうと願うようになる。

生きている意味は、この人を知るためであったし、交わるためであった。死ももはや、神の愛から私を引き離すことはできない。コールとスリスリしながら、私はそう、神を思った。 ケパ

† 高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。
(ローマ8:39)

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チューリップ

2015年04月22日 | 自然
ベランダのチューリップが咲いている。私は桜とチューリップ、バラと藤が好きだ。中でもチューリップが好きなので、いつかオランダとかハウステンボスに行って見たいと思っている。
一つ思い出がある。教職最後の二年間は養護学級(現・特別支援学級)の担任をしていた。その学校の校門から1番に見える所に、養護学級園があって、これがかなりプレッシャーになっていた。

冬以外には絶えず花を咲かせて、保護者やお客様をお迎えしなければならないからだ。最初の四つ以外に、これと言って何の興味がなかった植物オンチの私には、当然チューリップしか頼るものがなかった。後の季節はホームセンターに行って、適当に花の苗を買っては植え替えていた。

だからチューリップだけは、各色で模様を描いたりして楽しんだ。今年ドルカスが植えたチューリップの色は、淡くて模様には向かないが、気品と深みがあって、なかなかのものだ。 ケパ
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