ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

妻を見送ると言うこと

2012年07月30日 | 信仰

 最近、つい先だって長年連れ添われた妻を、天国へ送られた牧師の話を聞く機会があった。その中で印象的な事として覚えていることなのだが、娘たちが母の遺品を整理しようとCross_21すると、「制止」して次のように言った、と。
 やがて天国から再び、妻が戻って来るから「そのまま」に、と。


 私は聞いていて、たとえ大勢の前に立って語ってはおられても、その心の中から、悲しみの血がドクドクとあふれ出ているようで、正直、聞き続けるのが辛かった。この方の場合、病名はガンで、末期の時間があったと思われる。しかし友人のケースであるが、ある日突然、脳溢血で妻を見送った場合は、「神様、なぜですか?」と、もっと心の整理がつかず、それはかなり尾を引いてしまったように見える。
 このように夫が妻に先立たれてしまう場合、よりダメージが大きいように思うのは、私の独り合点であろうか?

 人ごとのように言っているが、実は私も、妻に先立たれてしまった夫の一人である。夫婦で祈って祈って、不妊症ながら与えられた娘も二人いる。上述お二人の例が普通であると思うが、私の場合は、かなり異なった経緯をたどった。端的に言えば、「すべてのことを益とされる、想像を絶する測りがたい神様の計画」である。しかし、その経緯はまだ明らかにされたことはない。
 「どうもそこで何があったのか、何か大きな事がふたをされているようで、それが気になっていた」と、ケパドルの読者の方で賢明なある方が、さすがにそのことに気づいて私に質問された。数日前の、白馬の帰り道のことである。

 ブログという、ある意味で世界中に公言できることと、できないことがある。この質問には、かなりの時間車中を共にできたので、問われた内容を詳細を語ることができた。そして説明している時私は、「このことを大いに証しするように」と神様から示しを受けた。分量があることなので、直接ブログにはアップできないかも知れない。が、何かの形でできあがったものをいつかご紹介できると思う。請う、ご期待を・・・・神様に。   ケパ

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今日は一緒

2012年07月30日 | ネコのコールと‥‥

今日は一緒
先週白馬キャンプには一緒というわけに行かないので、コールは馴染みのペットホテルに預けて出掛けた。前泊などいれて5泊になってしまったけれど、コールはなかなか良い子だったらしく安心した。で、今日は暑いけれどね、一緒出掛けます。目を細め嬉しいのかな^^   ドルカス

 

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高温注意報

2012年07月28日 | 自然

昨日の白馬からの帰りは、長野から高速で上田迄来たが・・暑い。

長野県内は毎年何回か、フェーン現象でとんでもなく暑い日がある。昨日はその日だったらしく、車に表示された車外温度は38℃を示していて、さらにあまりの暑さに身体がついて行けず、とうとう上田で一泊した。が夜遅くなっても温度は下がらず、かといってエアコン着けるのも憚り、窓を開け放し寝たほどだった。 一夜開け、午前中ケパさんは明日の準備、私は片付けと、それぞれ始めたが、 暑い・熱い・・・窓から熱風が入る。時折涼しい風が吹くだけです。 思いきって窓を閉めてカーテンを引き中庭側だけ開けておくと、何となく涼しく感じる。

午後、炎天下1時ごろ出発したが、たまらなく暑い。 やはり車外の気温は37℃を示していている。途中、高坂ICで休憩。

TVでは高校野球西東京大会決勝が熱く伝えていて、更に暑いのだけれど、TVの画面には高温注意報のテロップが群馬38。5℃ですって。 ちなみに、 対戦は日大三高VS佼成高で九回の表、日大三高の逆転のとても良い試合を見ることが出来た。さらにここちよい球児達へ熱いエールを送った。ドルカス

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キャンプ最終日

2012年07月27日 | 教会のこと

キャンプ最終日
三日間の締めくくる閉会聖会がはじまりました。

祝福いっぱいのキャンプでした。ドルカス

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白馬賛美大会

2012年07月26日 | 示されたこと

 今現在、私たちは白馬の広大な山麓にある、美しい赤い屋根のグリーンプラザホテルにいる。昼間行われた年一回の大イベント、「全国ゴスペルグループコンテスト」に参加し、今回私はふしぎな体験をした。

 それは技術的なうまさという訳ではないのに、いくつかのあるグループの賛美を聴いていると、体が震えはじめる現象であった。最初、「自分、どうしちゃったの?」というぐらいの感覚だったが、二つおいてまた別のグループを聴いているとまたその「震え」がはじまるのだった。さすがに二回目にはその理由が自分でもわかった。

 それは「臨在」である。臨在とは聖霊が在ることを指すが、このような場合、聖霊、つまり神の霊がこの場所に満ち、支配することを指す。つまり、ある賛美グループが自分たちの力ではなく、神様に演奏を委ね神様の働きを祈り求め、神様がその祈りに答えられ、その特定のグループの賛美の間に強く聖霊が注がれる。そしてそれが聴く人に伝わることだ。現象としてはその賛美の間中涙が出たり、悔い改めたり、神を恐れ崇めたり、体が震えることなどが起こる。

 今回は臨在のある賛美グループとそうでないグループとの違いを、自分の体の変化を通して体験することになった。臨在のある賛美は、まさにそこにイエス・キリストが居て、賛美グループと共に礼拝している錯覚に陥る。平安と喜びのえも言われぬ感情に身体と心が熱くなる。そんなコンサートが今回の体験だった。  ケパ

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ゴスペルコンクール

2012年07月26日 | ゴスペル

ゴスペルコンクール
第12回全国ゴスペルグループコンテストの優勝はGifts 二位 GospelSeed 三位 エルサレム

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生きているからこそ

2012年07月24日 | 示されたこと

 最近、テニス肘を再発し、Cross_52 「負け」がこんでくる。特に若い人にパワーで打ちまかされ、こちらが「決めた」と思うショットを俊敏なコートカバーで拾われると特に落ち込む。肉体だけに限ると、「老いる」とは、希望が摩耗していくことである。決して後戻りすることのできない下り坂を、「下りたくない」「下りたくない」と願うのに、一歩一歩下ろさせられていくことでもある。肉体と、その肉体の命に限っては、ある意味で現実は残酷である。


 なぜ「老いる」のか?その行き着くところ、死がある。「老い」は体が滅びることが現実であることを教えてくれる、すばらしい機会なのだ。だから、この機会に、死の先のこと、永遠の世界を見つけることさえできたら、老いはすばらしい祝福の合図なのだ。今はその時のための猶予期間なのだ。滅びる体ではなく、滅びない心に目を向ける時なのだ。

 ここでポイントになるのは、「死後の世界などない」と思っている人には、おそらく思っている通りに見つからないだろう。しかし「霊魂の世界は確かにある」と思って探す人は、それを見つけ出し、すばらしい報いを受け取ることが可能である。衰えていく体の先に見えるものこそ、真実なものなのだ。

S


 以後は牧師という自分の仕事でもあるが、本当の事なのだから許していただきたい。古から、よみがえり(蘇生)は稀にあった。しかしせっかくよみがえった人でも、誰一人例外なく、やがて死んでいった。

 しかしキリストだけが、よみがえっても二度と死ぬことがなかった唯一の例である。元の肉の体でよみがえったのではなく、霊の体でよみがえったからである。この霊の体こそ、神の国へのパスポートなのだ。だからキリストにつく者、キリストに従う者は、師キリストと同じように、二度と滅ばない永遠の命が与えられる。

 400年以上も前から、クリスチャンが「踏み絵」を踏んで殉教するのは、死に優るものを持っているためなのだ。肉の体がある、生きている時だからこそ、命に優るもの(永遠の命があること)を、たった一つしかない命で証明するのだ。

 神を信じないで、滅びる肉の体が後生大事な豊臣秀吉や幕府は、到底理解できないそれが一番怖かったのだろう。  ケパ

 

 

 

 
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夏白馬キャンプ

2012年07月23日 | 教会のこと

  私達の所属する 主の十字架クリスチャンセンターでは毎年夏のキャンプと冬のキャンプを長野県白馬で開催します。 今週24日プレキャンプ25日から27日まで本キャンプです。 白馬と言ってもさらに30分程北上して、小谷村のコルチナグリーンプラザ白馬で開かれますが、 全国からまた、アメリカ、ブラジルからと、まるで里帰りするかの様に集まります。今年はすでに600人以上の参加者のようです!まるでホテルを貸し切る勢いです。

 夏のキャンプの人気の一つに、ゴスペルコンクール全国大会決勝が同時に開催があります。毎年レベルが上がっていますが、今年は第12回の開催で、さらに小学生の部、ヤングの部の大会もあるのです。 このキャンプはどなたでも参加出来ます。昨年から当日申し込みも参加可能になりました。ゴスペル大好きな方、音楽の好きな方。どうぞいらして下さい。今回は嬉しいことに、船橋から一人参加します。ハレルヤ!です。

詳しくは ご覧下さいね。ドルカス

http://tokyo.antioch.jp/hakuba-summer/index.html

さわやかな風の中 夏の白馬キャンプ

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会堂が与えられる

2012年07月22日 | 教会のこと

 これは賃貸の事務所の契約書。Keiyakusho_2

 普通と違うのは、「事業内容」が「キリスト教」となっていることだ。これが実は大きな意味を持っている。
  今回、1年前からの示しで、礼拝できる会堂を賃貸で探そうとした。半年祈り、残り半年はとある計画に費やし、それが時期尚早となって気がつけば更新日まであと一ヶ月もない。

 断念の思いが来たが、祈ってみると「立って、あなたのその力で探せ」と来た。そこで意を決して翌日の月曜日、「キリスト教の牧師が、賛美し礼拝できる場所を探しています」というチラシを用意して、不動産屋を回った。


 諸条件「駅から至近」「○万円以下」「40㎡以上」も相当きつい条件であったが、何よりも見出しの「キリスト教の牧師が、賛美し礼拝できる場所を探しています」というこの一点が、大きな壁であることを思い知らされた。

 宗教というのは、それ自体が敬遠されているようだ。世の中の多くの人は、本物とニセモノの区別が出来ない。出来ないだけでなく、特定の信者が出入りし賛美し祈ったりするのは、不可解でできれば避けたい借り手のようだ。
 

 しかし、神に従って行動する時に、神の不思議が起こる。疲れ諦めて帰りかけた時に、あれでも、と覗いてみた不動産屋さんは、キリスト教に理解があった。店主はかつて、神を信じることで、死を恐れず平安の中に天に帰った人を間近に見た人だった。

   「事業内容」が「キリスト教」とは、何も臆せず、堂々と看板を立て、礼拝できる場所が与えられたことになる。神様に感謝します。  ケパ

 

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ペットシッター!

2012年07月20日 | 生活

ベビーシッターって、ご存知と思いますが、そのペットバージョンというか、今朝留守番猫のお世話係してきました。この留守番ネコを出張して世話するプロが「ペットシッター」です。Dora

どうしてもいつもお願いする、シッターさんも予約でいっぱい。ペットホテルも空いてなくて、困りはてたドラちゃんのママ。今回は私達が代行することになりました。

ドアを開けると、やや興奮気味で不安げなドラちゃんでしたが、すぐすり寄ってきます。猫の扱いは大丈夫!お任せね!・・・・のドルカスですからすぐに仕事は終わります。

まず水を替えて、食事の減り具合を?。いつも飲ませる薬(錠剤)を口に放り込み、口を閉じてのどをさする。もぐもぐがまんさせゴクンを確認したら。トイレを掃除しておしまい。最後にドラをだっこしていい子いい子。しばらく遊びをします。でも、表情は硬いなあ・・・いつもと違うにゃぁ・・・

そんなぁこんなで、しばらくの時間をドラちゃんと、30分はゆっくりと過ごしたでしょうか、ドラちゃんは安心して床にごろりごろりです。 ドルカス

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