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ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

テニス中のハプニング

2014年08月25日 | 健康・スポーツ

Photo_2  最近、テニス中でのハプニングがあった。これはテニスでのハプニングのベスト3に入ると思う。
 そのハプニングとは、自分のゲームを終え、コート横での観戦中のことだった。何かが頭の中に飛び込んできた。「なに?ナニ?・・・・・」
 最初は鳥の糞かと思って<註:広島平和公園の木の下でやられたことがある>、イヤな予感ながら手で触ってみると、なんとそれが髪の毛の中で蠢(うごめ)いている。こうなるとパニックっぽくなってしまう。急いでつまんで除こうとした。とたんに「痛っ!」・・・・なんとそれは
●蜂だったのだ。
 私の人差し指を刺した蜂は、その直後ふらふらと飛び立ちながら、私の周りを周回した。私もすぐさま防御兼、「よくも刺したな」と戦闘態勢を取ったのだが、一周して飛び去って行ったではないか。
 その後、あいにく右手の人差し指なので、腫れたりしたのでは以後のテニスができない。何かないかと持参の救急袋を見、虫除けスプレーとエアーサロンパスがあったので、迷ったが虫除けスプレーを刺された指に噴霧。ふしぎな事にこれが効いた。瞬間的に痛みが消えたのだ。ナゼ?だろう。祈ったせいか?とにかく、感謝。


 ついでに私の45年にわたるテニス生活での、残るベストハプニングとは? 

●スマッシュ!・・・・・・・ついでに鳥も?頭上を越そうとする山なりボールをロブというが、それを「えいっ」とスマッシュしたところ、テニスボールだけでなく鳥(つばめだったと記憶する)を見事スマッシュ。ゲームを中断し、犠Photo_3牲になったつばめを埋葬することになった。

●広島で一番の地震・・・・・・が、遠く西の山から平地に、そして目前の建物、電信柱を次々に揺らし
ながらやって来た。ゴーッ、とかガタガタとまるで超巨大な男が向こうから歩いて来るようだった。

 この時のコートは太田川横の平地のまっただ中にあったので、はじめは地震ではなく、突風か風の台風かと思った。広島は日本でもめずらしい地震が少ないところなので、間近に迫って来て地震だとわかったが、「ちょうど良い、コートが一番安全だと」と妙な自信をもって地震を迎えることにした<註:今回の土砂災害に近接する地区でもあった>。

 すると周囲の照明灯が大揺れし、今にも倒れて来るようであった。何の支えもなく、コートの真ん中に立ち続けることが難しかった。電柱とか照明灯が倒れてきたらすぐ反対方向に逃げようとしたが、基本、地震に自信過剰ではいけません。

以上。  ケパ

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