令和3年2月4日に開かれた奈良県の新型コロナ連絡会議 第4回で、大体の体制は見えてきたようです。
主体は市町村で、県がそのバックアップ、国はそれをまた支えると言う体制
国レベルでも、各省庁を横断する仕事になっており、河野大臣の統率力が問われますね。
奈良県でも、ワクチン接種を円滑に進めるため、「ワクチン接種推進班」を2月1日付で設置。ワクチン接種の実施主体となる市町村を支援するほか、医療従事者の優先接種に向けた準備など支援体制を構築する。
一般医療関係者へのワクチン接種は、順調に行って、3月中旬からになると思われます。今月中旬以降、国立病院職員への接種が始まってから、計画が具体化されていくのでしょう。今のところ、肝心かなめのワクチンの供給がどうなるのか見通しがついていないので、動くに動けない面が多々あるようです。
十分なワクチンが供給され、その接種が速やかに行われ、集団免疫が獲得出来、日常生活を取り戻す日が一刻も早く来ることを、切に祈っております。