上の写真はデットストックを解体して小布にしたもの
解体した布を利用してリニューアルしたバック。
これはあの銀座三越のショーウインドウです。
この風景に異様に惹かれて釘づけに。
解説にはこう書かれています。
世界中に眠るデットストックに注目
軽く、体に寄り添う柔らかいキャンパスバックは、ハンドルのレザー
部分に至るまでデットストックを再編集したもの。
リユースとは思えないクオリティーの高さを感じさせます。
1点1点表情の違うアイテムは、愛情を持って使うことが
できるはず。
ものを売るデパートさえもこんな提案をしていることへの驚き。
ものを目を変えて見直してみる。
新しいものを買うのではなく、今あるものを利用して新しいものを
作る。
こういった風潮はいろんなところで展開されています。
私自身も、年齢的にものを増やすことは罪だと思っています。
なので最近特にそういう目で見つめるようになっています。
見方を変えて見るといろいろとアイデアが出てきて楽しいです。
これが。
余談ですが、某夫人
どうしても捨てられない高級な和服をまとめて田舎の弟夫婦に
送って保管してもらうという。
その弟ご夫婦だって70代なのにどうする。
困りますよね。