元旦の朝からBSフジで「北の国から98時代」を見ています。
一画面一画面とってもきれいです。
おなかの中に赤ちゃんのいる蛍と結婚したいと申し出るが断られるしょうきち。
母親に「女の人に愛を受け入れてもらうには100万本のバラを送るといいんだよ」
と言われたが、そんなこと言われてもバラを100万本買うお金はとてつもない金額になる。
そこで考えた、北海道の雄大な自然には黄色いオオハンゴン草が丘が黄色に
染まるほど咲いている。
そのオオハンゴン草を毎日毎日100万本になるまで数えながら蛍へ届ける。
部屋中が黄色であふれる蛍の部屋。
こんな場面あったっけ?見る時代が違うとみる場所が違うのだ。
庄吉が蛍にプロポーズするという単純な話ではなく、これには奥が深い演出家、脚本家の
真髄が含まれているのだ。
そこがすごく好き!蛍の表情、純、庄吉、そうた兄ちゃん、みんな素晴らしい。
すべての場面が美しく撮られている。
庄吉を演じた俳優さんのことが気にかかる。