写真を明るくお皿を真っ白に撮る
写真を暗く撮る
写真を撮ることを考えなければこんな面倒な作業はしない
日々の暮らしに写真を取り入れるのは、私は老化防止につながると
考えています。
実際「撮るだけで心と身体が若返る」という本も出版されていて、根拠が
あるようです。
生活をしながらこれだけのシチュエーションを作るのは楽しくさえあり
苦でも多忙でもありません。
動作が機敏になります。
一日中さまざまなものに注意深く目を向けて色・形・雰囲気などに
敏感になります。
撮るものによって明るく撮ったほうがいいもの、暗く撮ったほうが
いいものがあります。
常にカメラを意識して、機能を使ってみる、思いついたらすぐに
試してみる・・・と頭はフル回転。
外出時も同じで、ぼーっと歩かない。
駅で電車を待つ間、きれいなポスターを食い入るように見る。
駅ビルに置いてあるお菓子や花のパンフレットをもらって
どこででも見る。
野菜やさんの店頭でも色のきれいなみずみずしい野菜を
ビジュアル的に眺める。
退屈という言葉はありません。
カメラのファンダーを覘いて、一日何回「うわー！きれい！」を
発することが出来るかが勝負だと思っています。
