牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

博多天神 (新宿二丁目)

2006年09月08日 | 食べ歩き (新宿・大久保)
久々に新宿二丁目にある「博多天神」の前を通ったところ、「冷し中華」の看板が目にとままりました。

「博多とんこつラーメン屋の冷し中華!?」と不思議に思い、興味津々で頼んでみました。
出てきたのは期待に反して、ごく普通の冷し中華。細く刻まれたキュウリや錦糸玉子のような定番の具がたっぷりと乗せられ、酸味の利いたスープは、これぞ昔の冷し中華のような味でした。

味もさることながら、チャーシューのオプションを入れても600円という安さ、立ち食いそば屋並みのスピードには脱帽です。
また、冷し中華にも替え玉があるのにはびっくりしました。

B級グルメの極みのような店ですが、凝ったラーメン屋が多い中で、貴重な存在ではなかろうかと思います。