高校生の歴史分野の勉強方法第二弾!
今回はノートの書き方についてです。
<ノートの書き方>
方法
1:教科書を読み,ラインを引いていく。
(まずは何が書かれているのかを知るだけでよい)
2:教科書をもう1度読みながら,ノートにまとめていく。
その際に,教科書の太文字は赤ペンで,太文字ではないけど人物名・事件名など重要だと思われるものは緑ペンで書く。 (まとめながら,時代の流れなどを「理解」することを心がける)
3:教科書を見ながら,問題集を解く。
問題集は一問一答ではなく,定期テストで出されるような形式のもの。
その際には,教科書を見ながら解く。
覚えていないからまったくの白紙で,というよりは
教科書を見ながら必ず解くこと。
なぜなら,教科書を探しながら解くことで,用語を覚えていくから。
小学生と違って,高校生ならそれで教科書見ながら解いたのに自分はすべて覚えた! と思いこむほど子供ではないでしょう。
4:説いた問題集を見ながら,自分の書いたノートに,
問題集で聞かれた用語にマーカーペンで印をつけていく。
また,教科書に載っていないことが問題集に載っていたら,
青ペンで書きくわえる。
5:ノートを見ながら,用語を覚える。
その際に単語だけを覚えるのではなく流れを理解しながら&
その単語が事件名・戦争名・人物名・生産物名・場所名なのかを考えて覚えること。
6:覚えたと思ったら,一問一答問題を解く。
間違えたものはその場で覚えなおし。
また,もう一度,ノートを見ながら確認する。
※ノートを書く際に,題名を自分で考える,
何についてこの時代は語っているのかを考えるとより良い。
※こちらはあくまで一例です。しかも,おそらく通常よく行われている形とは
違うと思います。たいがい,一問一答の方を完璧にしてから・・と思われている
方が多いので。もsちろんそれも正しいです。でも,もし今のやり方でうまくあが
らない方は,一度,私の言うやり方を実践してみてもよいかもしれません。
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