社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

元社会科塾講師が勉強方法や社会科について
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プールへ行って感じたこと

2010年08月25日 11時14分29秒 | 先生としての姿勢・やり方・豆知識

この前、ひさびさにプールに行きました。

どれぐらい久々かというと、中学以来、つまり約15年年以来です。

もう泳ぎ方を忘れていたようで、がぽがぽしながら泳いで遊んでいました。

上手に泳げる旦那ががぽがぽしている私のまわりを見て大笑いしながら、すい~むという感じで泳いでいました。

(お客が少ない場所だったので、のんびり泳ぐことができました。)

でも、上手に泳げなくてもあきらめずに、30分くらい、がぽがぽしながら泳いでいたら、近くの小学生が私から勇気をもらったようです。

「あんなんでも、公共の場で泳いでもいいんだ!」と。

おそらく、「上手じゃなきゃ周りに馬鹿にされる。」とコンプレックスがあった子みたいで、母親に「泳いでみなよ~。」と言われても、「僕は下手だから・・・。」と言って、うきわでプカプカ浮いていた子でした。

でも、私のがぽがぽ泳ぎを見てから、たどたどしい動きでいたが、クロールして泳ぐようになっていました。
(私からしたら前に進むだけですごいよ!)

その子に自信がつき、少しでも、前向きな人生を歩むのに手をかせたのなら、

まあ、いっか!と思います。

出来ないことは恥ずかしいことでない!

恥ずかしいと思うのなら、向上心がある証拠。だから、人目なんか気にせず、自分のペースでがんばればいいんです。

 

逆に恥ずかしいと思わないんなら、上手にできないなりに楽しんじゃえばいいんです。

 

1時間くらいプールで遊びました。

でも、私はあの泳ぎでも楽しかったので、笑顔で「とっても楽しかった!」と言われたら、「幸せって人それぞれなんだな~。」と大笑いされました。

勉強でも、「できる」ことに喜びを感じる子もいれば、「勉強する」行為そのものに喜びを感じる子もいれば、「勉強する場にいること(授業を受けること)」に喜びを感じる子もいます。

先生は、自分だけの価値観だけで喜びを提供しないよう、気をつけると、さまざまなバリエーションの生徒対応&授業展開ができるかな~と思います。

 


 


東京国立博物館に来ています

2010年08月01日 16時33分35秒 | おすすめ☆歴史スポット
今日は、友達のお宅でお泊まり会をします。(誘ってくれたお友達☆ありがとう)

お友達の家は、東京にあるので、待ち合わせ時間より早めに東京に行き、久々の一人遊びを満喫しています

私が東京で一番行きたかった場所ーそれは、上野の東京国立博物館!

教科書に載っている土偶や埴輪の実物や、巨大な銅鐸など見所満載でした

以前、初めて、母とここに行ったときは、考古学の展示室で2時間過ごしてしまったため、ほかの展示室を観る余裕がありませんでした。
なので、今回は全部制覇するぞ!とがんばっていますが、途中で足が痛くなりました。

そのため、現在、イスで休憩中です。

やはり国立博物館は大きいですね

東京国立博物館は、教科書で見たことがある作品が多数あり、実物を見ると想像していたのとはぜんぜん違う大きさだったり、無地だと思っていたところに柄を発見したりできます。
生きているうちに、一度は行くと良い博物館の第1位だと思います。

本館の建物自体も歴史を感じられて、グッドです!