社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

元社会科塾講師が勉強方法や社会科について
書いています。

歴史模擬授業も展開中♪

今年もありがとうございました

2015年12月30日 17時43分16秒 | メッセージ
いろいろと忙しく、また、風邪をまたひいたり…、と、で、またまた更新が遅くなってしまい、すみませんでした。


もう2015年も終わりに近づきましたね。
今年も、たくさんのアクセスをありがとうございます。

同人活動でも、多くのお客様と出会えて、うれしかったです。


来年も、3月か4月に、同人活動再開いたしますので、また、よろしくお願いいたします。
4月の「名古屋コミティア」には、申し込み済みなので、抽選もれ、をしなければ、参加予定です。

また、「3月のコミックライブin名古屋」でも、サークル参加しよう、と計画しています。
ただ、3月のものは、従来のマンガ中心でなく、グッズ中心になります。
歴史のコステュームをモチーフとした、動物たちの、シール、ラミカ、バッグとかアクセサリーなどを考えております。
写真のものは、その一例。




ではでは、今年も、みなさん、ありがとうございます。

娘への父親の対応について考える

2015年12月09日 16時48分18秒 | 教育について考える
なかなか更新できなくて、失礼いたしました。


この前、娘の幼稚園のお遊戯会(歌や楽器演奏、ダンスの発表会)でした。


娘は、がんばって歌ったり、踊ったりしてました。

私は、ただただ、娘が一生懸命舞台に立っているだけで喜んでいたのに、横にいる旦那は、悪いことばかりつぶやいていました。

「運動神経が悪いから、動きがぎこちない」とか「口パクじゃないのか?」とか。

確かに、始まったときは、動きはぎこちない、どころか、固まって動けないレベルでしたが、次第に動けるようになり、客席に私がいることに気がついてからは、ノリノリで踊っていて、全然、運動神経が悪い感じはしませんでした。


実際には、運動神経悪いなぁ、と思うこともありますが、ダンスや楽器演奏での、最初の動きのぎこちなさ、は、運動神経が問題ではなく、「緊張」そして「自信のなさ」によるものなんです。
表情や筋肉の動き、などを見ても、それを、旦那は気がつかないんですよね。

原因追求が間違っていると、その後の成長に支障をきたします。

運動神経が悪いという原因なら、もう、才能の限界、のレベルなので、努力してもどうせ… 、というように、やる気は失せます。
でも、緊張や自信のなさ、なら、親の対応や本人の心の持ちようによって、成功する可能性も高いです。 

実際に、自信がつくと、解けなかった問題が突然解けるようになったりすることがありますから。


旦那は、「人に文句言われないようにしよう、批判されないようにしよう、馬鹿にされないようにしよう」という、「逃げ」の生き方を良し、として生きてきました。

なので、旦那からしたら、「私は、他の人と違って運動神経が良くありませんから、こんな風に舞台でうまくできなくても、しかたありません。」という言い訳をすることが、彼にとって、一番安心できる考え方なのです。
彼にとっては、「努力しても、結局失敗すること」が最も怖いから。
その失敗を他人に笑われることが、彼の中で最大の屈辱だから。



でも、私は違います。
「努力」する過程は、失敗もするし、悩みもするし、他人に批判されたりバカにされたりすることはしばしば。
でも、その「努力」の結果、得られた、「成功」は、何よりもうれしいいし、それまでの「努力の過程でおきた、失敗」は、すべて、チャラになっちゃうことを、経験で知ってるから。

娘にも、その経験をさせてあげたいんです。
その経験さえあれば、たとえ、私がこの世から去るときがあろうとも、娘は一人で乗り越えられるから。

20才までに、そういう経験をしているか否かで、その後の生き方って変わってくるから。

だから、大変だけど、育児、がんばりたいです。