名古屋城は、「モスラ対ゴジラ」や「ゴジラ vs モスラ」でも出来たので
家族や友達とも何度も行きました♪
特別公開されてる場所に行く途中に、すてきな写真スポットも!
本丸御殿の中は素晴らしい芸術の宝庫でした!
あと30分ほどしかないですが,今日(7月14日)は「フランス革命」の起きた日ですね!
フランス革命で,それまで虐げられてきた,
何の権利も持っていなかった平民たちが,人権を獲得したのです。
それまでの価値観が一変したのです。
私は「フランス革命」が好きです。もう,語っても語っても終わらないほど(笑)。
現在連載中の「私はなぜ社会科塾講師になったのか?」でも,「フランス革命」は大きく関与してくるので,
後日,「フランス革命」については,そのシリーズの中でも語りたいと思います♪
イラストは戴冠式のナポレオンさん。
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自分が好きな時代について,自分なりの意見を述べるシリーズを何回か書いていきたいな,と思います。
今回は古代ローマ時代について。
古代ローマは、よくも悪くも人間らしい歴史だな、と感じます。
そして、今までの思いこみをぶちこわす歴史でもあります。
あいつぐ侵略戦争で農業をする暇がなく農地が荒れ果てて、
農地を捨て都市に入り込み、無産市民になる農民たちが出てくる。
でも、属州(征服した外国の地)からの、大量の安い作物が入ってくるので、そこまで困らない。それで、さらに侵略戦争に乗り出す・・。
最終的に、ローマ市民は、共和制から帝政に切り替えます。
帝政でローマは最盛期を迎えることになるのです。
これは、
「今、私たちの選んだ共和制こそが人類の発達した最終政治形態である」
という思いこみを打ち壊す歴史だと私は思います。
私は、もちろん共和制が好きです。民主主義が大好きです。
でも、「帝政」「王政」にも良い部分もたくさんあるのでは?と思うときがあります。
このように,今までの価値観を覆してくれる,古代ローマの歴史は好きです。
また,古代ローマの歴史は,それ以後のヨーロッパの歴史の下地になり,
古代ローマの歴史を知れば知るほど,それ以後の歴史もわかるようになります。
なので,古代ローマって面白いです。
※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。
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※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして
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もうすぐひな祭り(桃の節句)ですね♪
ひな祭りというと、お雛様(ひな人形)がまっさきに浮かんでしまいます。
私、お雛様☆好きなんですよね。
なにせ、結婚式で十二単を着たほど(笑)もちろん、旦那も束帯で。
娘の初節句の際も,楽しくお雛様を選びました。(笑)
平安時代や宮廷の作法、能楽などを知れば知るほど、
雛人形のどの人形をどのように配置するかに意味があることを知り、感動します。
歌の歌詞で有名な「お内裏さま(おだいりさま)」の内裏は天皇のことということを知ると、
最上段に座っているのは、天皇・皇后両陛下、ということがわかります。
(左の絵は,お内裏様とお雛様のアレンジイラストです。実際の雛人形さんとは様式が異なります。)
また左大臣・右大臣もいますし、
牛車などの貴族の高貴な身分の人しか乗れない乗り物もあるのに気がつきます。
つまり、ひな壇というのは、小さな宮廷なんですよね♪
また5人囃子は能楽のお囃子なんですよね。
5人囃子の並べる順番なども、
能楽堂での囃子方の並びを知っていると、すんなり並べられます。
(それぞれの人形がもつ囃子(楽器)も、手のうごきでわかります)
また、雅楽の5人囃子や7人囃子もあるそうです。
たしかに宮廷だったら雅楽ですよね。(能楽は武家中心の芸能)
雅楽の5(7)人囃子が存在することは、徳川美術館で見て初めて知りました。
また、京都の平安神宮に行ったとき、
そこに(ひな壇・神宮を見て)左に橘の木・右に桜の木が植えられていて、
それが宮廷の習わしだということも知り、さらにひな壇に興味を持ちました。
このように、お雛様で、歴史や日本文化を勉強するのも楽しいです。
(上のイラストは、お内裏様とお雛様のアレンジイラストです)
※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。
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私は「世界史」が好きで好きでしょうがないです。(日本史も好きですが・・)
なぜ,こんなに好きなんだろう?と考えたところ,
「世界史」って,
推理ドラマと地理的プロファイリングに似た楽しみがあるな,と思いました。
世界史って,時代ごとに地域別に習っていくので,ときどき,時間がごっちゃごっちゃになるんですよね。
「順番通りじゃない。習った順番に新しい時代じゃないのでわかりづらい」と。
それが「世界史嫌い」になる理由の1つらしいです。
でも,それが私には楽しい。
推理ドラマって,
事件がおこる→刑事や探偵がその事件の真相を追う→いろんなパーツが集まる(時系列も場所もごちゃごちゃ)
→あることをきっかけに1つにつながつ→被害者・加害者・その周辺の人々のそれぞれの思惑・気持ちがわかる
という形ですよね。
いろいろなパーツが,あるとき1つにつながる!それがすっごく気持ちいいんですよね!
まさに「点と点がつながり線になる」!
世界史で,色々な国でおこった事件が,
実は他の国にも影響してて,最終的に,1つにつながっていたりすることが多々あります。
たとえば第一次世界大戦などは,さまざまな国の事件や思惑がつながっておこります。
宗教改革・ルネサンス・大航海時代も,さまざまな国に色々な影響を及ぼします。
(日本史でも,同じ面はありますが,世界史の方が特に,という意味で。)
教科書で習ったことを,自分で年表を作成したり,資料集の年表を見たりして,
「え?これはここにつながっていたの!」と驚き,
それまで,よくわからずごちゃごちゃしていた内容が一気につながり,すごくわかりやすくなったりすることが
多々あります。
その作業は面倒なんですが,1つにつながったときの爽快感はとてつもなく気持ちいいです。
また,日本史でも言えることですが,
とくに世界史は「地図」を見ていけば,とてもわかりやすい!
地図を見ると,その国のそれぞれの気持ちがわかって,なぜそのような行動を起こすのか,
スイスイ分かってくるんです!
世界史は,私のツボにハマるものなんだと思います。
※こちらは私個人の意見で,絶対的なものではありません。
また日本史批判ではありません。私は日本史も好きです。
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今日は、久々に映画を観に行きました!
娘のお世話を快く引き受けてくれた母に感謝です。
実家は映画館に近いので助かります。
車の運転の練習も兼ねて、映画館に行きました。
観た映画は「テルマエ・ロマエ」。
古代ローマと現代日本を行き来するお風呂をメインとしたお話です。
もともと原作の漫画が好きで、ずっと気になっていたんですが、今日やっと行けてうれしかったです。
評判どおり、とても面白く、観に行ってよかったです!
古代ローマはあまり詳しくないですが、好きな時代です。
私の一番好きな歴史の市民革命や美術の新古典主義は、
古代ローマのことを知らないと理解や面白さが半減します。
なので、古代ローマはある程度勉強していたりも。
(左のイラストは2年ほど前に描いた古代ローマのちびきゃらイラスト)
あと、私が大学で履修した第二外国語は「ラテン語」でした。(だいぶ珍しいと思います。)
「ラテン語」は古代ローマで使われていた言葉で、聖書で使われています。
現代では、ヴァチカン市国でのみの言語となっております。
私がなぜ「ラテン語」を選んだかというと、
「めずらしい(通常、大学での第二言語では中国語・フランス語・ドイツ語が主流)」のと「会話」がなかったからです。
私は人見知りだったので、「会話」をしたくありませんでした。
(私が通っていた大学では、フランス語などは文法と会話の2種類を勉強するのですが、
ラテン語は文法とリーディングのみで会話はなかった。)
ラテン語はかなり難しく、理解するのがとても苦しかったです。
でも、聖書を原語で読めたりできたのは楽しかったです。
15世紀(16世紀だったかも・・)に書かれた聖書のコピーを訳すという授業、大変でした・・。
映画「テルマエ・ロマエ」でも、現代の日本人の女の子がラテン語を勉強して、会話をしていましたが
「すごっ!あの子、めっちゃくちゃ頭が良い!」とびっくりしました。
でも、古代の言葉を勉強するのは楽しいです。
言語を勉強すると、その国の価値観などもわかったりするので。
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以前の記事ですこしお話しましたが、私と母はアメリカ映画&ドラマが大好きで、よく観ます。
このまえ、テレビで「ダイ・ハード2」が放映されていたときに、
「もう、今では、このように描くことは無理だろうね・・。」というお話になりました。
どういうことかというと、「ダイ・ハード2」は飛行機テロを行おうとしているテロリストたちを主人公が倒していく、というアクション映画です。
この作品はNY同時多発テロが起こる前の作品です。
同時多発テロで現実のむごさを知ったアメリカは、テロのお話をつくったとしても、もうあのように明るい感じでは描けないと思います。
これは、古い映画「大脱走」でも言えることで、これはベトナム戦争を経験したあとのアメリカには描けない明るさ・お気楽さが感じられます。
イラク戦争でも同じことが言えると・・。
イラク戦争を境に、アメリカの映画は、明るいものはSFやファンタジーなどの別世界のものが多くなり、
歴史や現実世界のものは暗いものが多くなった気がします。
昔のように「明るく、しかし真面目なメッセージ性がある」ものは少なくなっていると・・。
ドラマでも、よく「イラク戦争」の話がちらほら見えます。
「ER~緊急救命室~」でも「BONES~骨は語る~」でも「クリミナルマインド」でも、垣間見えました。
とくに「ER」は、反戦を意識した内容がいち早く取り入れられていて、もう以前のアメリカドラマとは違う、と感じました。
「BONES」でも「おれたちは、ありもしない兵器におびえ、過ちを犯した」という内容を登場人物が述べていたのが印象に残っています。
私が言いたいのは、以前と変わったから駄目だ、ということではなく、
テロや戦争という大きな事件により、もう以前のような状態(精神)には二度と戻れない、ということなんだな、
ということを言いたいのです。
国単位だと戦争になりますが、それは個人にも言えること。
何か、事を起こす、悲劇がおこれば、それはそれまでの自分とのお別れです。
いじめを受ける前と受けた後では、同じものを見ても考え方が違ってきたり・・と。
ですので、作品などを描く際も、今の自分と、未来の自分で描くものは違っていて、
それぞれの時代につくった作品に意味があります。
私のこのブログの記事や、趣味で描いている漫画など、後から見ると、恥ずかしいところはたくさんありますが、
未来で体験するであろう出来事をまだ体験していないからこそ描けるものだってあるはずなので、
これからも情報発信をしていきたい!とも思いました。
また、戦争というのは、とても大きな心理的な外傷をもたらすのだと痛感しました。
だからこそ、戦争は二度と起こさないよう、我々は頑張らなければならないとも。
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やっと、私の一番好きな時代、そして、大学時代にハマった「フランス革命」を、
「新☆歴史模擬授業」で説明することができました。
まだまだいたらないところがあり、すみません。
新婚旅行でフランスに行ったときに、フランス革命の舞台となった場所、
ナポレオンゆかりの場所などにたくさん訪れ、
写真もいっぱい撮ったので、ここにアップしよう!と思ったのですが、
写真のデータの入ったSDカードが手元になく・・
。(現在、臨月のため、実家に帰っているので・・)
また、写真は、無事出産を終えたら(無事出産できますように!)アップしたいなと思います。
ブログの画像フォルダに、
いくつか私が描いたナポレオンのイラストがあったので、
それを恥ずかしながらアップさせていただきますね。(あんまり似ていませんが・・)
ナポレオンは「軍人」としてのナポレオンが人気があるようですが、
私は「政治家」としてのナポレオンが好きです。
ナポレオン法典などのフランス革命精神の集大成だけでなく、
現在のルーブル美術館の基礎も、フランス教育の基礎だってつくったのはナポレオンだったりします!
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