社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

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西洋史ざんまい!

2012年08月28日 22時59分41秒 | 歴史へのつぶやき&興味
なかなか更新できなくて、すみませんでした。


先週は、久々に大学時代のような気分にひたれました。


西洋史三昧でした!!

大学のときに、西洋史にハマり、本を読むのはもちろんのこと、美術館に行ったり、西洋史をモチーフにした映画や劇を観に行ったりしました。


先週は、

ミュージカル「エリザべート」を友達と観に行ったり、旦那と「マリー・アントワネット展」に行ったりと。(娘は、実家に頼んで。月に一度の母の休日、ということで。)


「エリザべート」は実在した、オーストリアの皇后を主人公にした、創作のミュージカル。
創作部分も多いですが、19~20世紀の、第一時世界大戦前の、オーストリアの雰囲気がわかりやすく描かれているので、世界史の勉強の補助としても良いミュージカルです。


「マリー・アントワネット展」では、当時の絵画や美術品のほか、当時の資料をもとに復元したものも多く、本や絵画で見て自分で想像していたものの実物大が間近で見れて、幸せでした。
フランス史が一番好きなので、その空間にいるだけで、心が満たされました。

写真撮影可の場所もあり、マリー・アントワネットのドレスを復元したものなどが展示されていました。(通常は写真撮影は不可で、一部のスペースのみ撮影可でした。)



歴史を勉強する補助として、観劇や展覧会は良いものだと思います。(あくまで、補助、として、ですが・・。)

目で見て、感じることで、理解も深まり、忘れなくなります。


地歌舞伎の芝居小屋に行ってきました!

2012年08月05日 21時39分39秒 | おすすめ☆歴史スポット

今日は,岐阜県中津川市にある,

地歌舞伎の芝居小屋である常盤座さんに行ってきました!

 

私・旦那のそれぞれの実家のご家族と一緒に,中津川に鮎(あゆ)を食べに行ったのですが,

そのお食事処でたまたまポスターを見て,ちょうど常盤座さんがイベントをやっていることを知り,

みなさんに頼んで,急きょ,行くことになりました。

 

実は,私は大学でのゼミは「歌舞伎」のゼミでした。

(あまり熱心な学生ではなかったのですが・・・。先生,ごめんなさい。)

なので,ゼミ旅行で,各地の地歌舞伎の芝居小屋を見て,懐かしくなって。

 

地歌舞伎とは,簡単にいえば,

地元の人で構成される歌舞伎,です。

 

普段は他のお仕事をしている方々が,公演の日だけ,歌舞伎の舞台に立つ,とことが多いです。

地元の人々が,仕事や学校の合間に練習し,発表し,家族もそれを観劇し,と,

歌舞伎を身近に親しめるものです

 

男性以外は舞台に立てないプロの歌舞伎とは違い,

地歌舞伎では女性も舞台に立てたり,セットなどに制約が少ないなど自由度が高いです。

演じる方々もみんな楽しんでやっている,という感じです。

プロの歌舞伎舞台も楽しいですが,地歌舞伎も楽しいです。

 

今日は,地歌舞伎の舞台公演はなく,芝居小屋を自由に見学でき,

衣装の展示を見たり,お芝居で使う太鼓などを実際に鳴らしてみたりできました。

初めて芝居小屋を見る娘も楽しそうに見ていて,私が太鼓を鳴らしたら,すごく笑って喜んでいました。

 

貴重な体験ができたな~,という一日でした♪

 

※歌舞伎独特の言葉の使い方を間違えていたらすみません。

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