社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

元社会科塾講師が勉強方法や社会科について書いています。
歴史模擬授業も展開中♪

掃除はひとまず終了

2011年10月30日 00時43分31秒 | 近況報告
最近、連続で1000以上のアクセスをありがとうございます!

なかなか勉強関係の記事をアップできず、すみません。

やっと、掃除に一段落つきました。
これでやっと、ベビーベットが買える状態になりました(笑)
ベビーベットが無駄にならないよう、無事に赤ちゃんが産まれてくれると良いな、と思います。



掃除では、30年の思い出の決別を行いました。
今までは、「いるかもしれない」というものは捨てられずにいました。

しかし、それだといつまても、荷物が増えていくばかりなので、大切な思い出の品以外は捨てることにしました。

なので、学習関係なら、教科書と、よく書き込んで使っていた参考書以外は捨てました。
もう高校のときに使っていた教科書ガイドや、入試用に買ったもののあまり使用しなかった参考書とは、さようならをしました。

また、マンガ関係も、愛読書、社会の勉強に役立つマンガ、自分の子供に読ませたいマンガなど以外は捨てることにしました。


だいぶ、本棚もすっきりし、さびしいけれど、新たな生活がスタートする覚悟はついた気がします。

掃除中に発見したもの

2011年10月27日 12時19分02秒 | 教育者としてのつぶやき
昨日・おとといは、1000以上のアクセスをありがとうございます。

今日も、せっせと、部屋を改装中です。
なぜか猫ちゃんが、寒いためか私の股の間に入り、おねんねしてしまったので、掃除を中断し、ケータイをいじっています。なので、ブログの更新をば。



今日は、懐かしのゲーム機器スーパーファミコンや、プレステ(1)が出てきました。小学校~中学校の頃に行ったな~、と、苦く&懐かしい思い出(※ずっと前の記事でゲームの思い出を書きました※)が思い出されました。

そして、就職活動中の資料も出てきました。
塾講師の就職試験しか受けていない私でしたが、どうやら、ほかの業種も研究するつもりだったようです。(記憶はないのですが・・)
ほかの仕事に就いていたらどうなっていたんだろう?
あまり想像がつかないです。(就職できたかも、わからないし。)
ただ、ほかの業種に就いても、最終的におそらく、教育関係か社会科関係のお仕事に転職したかな、とは思います。やはり、今の教育関係のお仕事は一生のお仕事にはしていきたいな~と。

まあ、ただいま妊娠中のため、半休業中ですが・・。

自分の高校時代のテキストを見直して

2011年10月26日 23時55分28秒 | 教育者としてのつぶやき
なかなか更新ができず、すみません。

だんだんと出産予定日が近づきつつあり、ドキドキです。あと、二週間で予定日。無事、産まれると良いな。


現在は、赤ちゃん用の部屋にするため、実家の部屋掃除でイッパイイッパイです。
そのため、なかなかパソコンに触れず、更新できず、すみませんでした。唯一、触れることができそうな時間に、猫ちゃんがパソコンの上に乗っているせいも、あったりなかったり・・ですが。(笑)

実家で掃除していると、大学受験のときに使っていた参考書や問題集が出てきました。見直すと、「がんばって勉強したな~」という懐かしい思いと、「高校のときは、まだよくわかってないな」「ノートのまとめ方、メモの仕方が下手!」とか、若いな~と思う面もありました。
大学・塾講師を経て約10年で、成長はしたかな~と思います。

ただ、今の高校生に、今の自分と同じ能力を求めてはいけない、とも反省。自分は昔は出来ている気になってたけど、実は高校のときはそうじゃなかったんですよね。つい、忘れてしまいがちなので、それは気をつけないと、ただの理想主義の教育者になっちゃうな~と思いました。

新☆歴史模擬授業 第12回 市民革命5ー産業革命1

2011年10月21日 23時35分03秒 | 歴史☆模擬授業

新☆歴史模擬授業です。産業革命1です。

詳細は、この前の記事(ご注意)をご覧ください。

*わかりやすく解説したいので、「こういう説もある!」という専門的なことを
引き合いに出されてもお答えできないことがあるかもしれません。申し訳ありません。
不快な気持ちになった方には申し訳ありません。

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キンコーンカンコーン

「さて、今日は市民革命の最後をやりましょう!」

「長かったよう。」

「イギリスの清教徒革命・名誉革命、アメリカ独立戦争・フランス革命と3つの国の革命をやったね。

次はどこの国で市民革命がおきたんだろう。わくわく!」

「実は、今回は、1つの国だけでおきた革命ではありません。」

「ほえ?」

「ある国から始まり、そのあと、ほかの国でも次々と同じような革命がおこりました。

しかも、今までの革命とはちょっと雰囲気、というか系統が違うというか。」

「そうなんだ。」

「今までは、王様を倒して~、とか戦争を起おして~、とか名もなき市民たちが何かを倒す形で、

民主主義の政治をゲットしたという形だったよね。

しかし、今日習う革命は、そうじゃない。

あるものの出現で、生活や価値観などの社会の様子がガラっと変わった、という革命なの。

もちろん、市民革命の1つに含まれるから、そのガラっと変わった結果、市民たち(一般民衆たち)が中心となったのは間違いないんだけど。」

「なんだかややこしい。」

「まあ、別に、なぜこの革命は市民革命に含まれるか?とかの問題は出ないし、

あくまで、現代の私たちが5大市民革命と呼んで分類しているだけで、当時の人々は「よし今から5大市民革命をおこそう!」と

していたわけじゃないからね~。」

「た、たしかに・・。」

「ではでは詳しく見ていきましょう!」

「はい!」

 

 

「今回習う革命を、産業革命と言います。」

「産業が大きく変わったってことなんだろうね。」

「そういうこと!産業とは簡単に言うと、モノを生産することです。

その、モノの生産方法が大きく変わったことが、そのあとの社会を変えていきます。」

「そうなんだ。」

産業革命が1番最初に始まったのはイギリスです。」

「またしてもイギリス!」

「イギリスって当時は最先端の国だったんだね。」

「イギリスは、17世紀からインド産の綿織物を大量に輸入していました。インド産の綿織物は素晴らしいものだったから。」

「そうだったんだ。」

「でも、輸入していた、ということは、貿易の際にお金がかかるよね。

自分の国で作った方が、お金は抑えられる。」

「たしかに。」

「なので、イギリス国内で綿織物をつくるようになっていく。

そして、18世紀後半になり、綿織物を作る際にとても便利なものが登場するの。

それが、織機(しょっき) や 紡績機(ぼうせきき)

紡績機や織機が次々と改良されて、ほぼ生産を人間の手で行われていたそれまでとは違って楽に生産できるようになった。

(紡績機は糸をつむぐもの、織機は、糸を織って織物をつくる機械。綿織物の場合で考えれば、

植物の綿花から綿を刈り、その綿から、紡績機で1本の糸(綿糸)を取出し、その糸(綿糸)をタテ糸・ヨコ糸に組み合わせて布(織物)をつくる、と考える。)

さらに、水力や、ワットという人物が改良した蒸気機関を使って、紡績機や織機が動くようになった。

今では電力を使って機械って動かすけど、当時は電気がなかったから、

水や蒸気の力でモノを動かしたの。」

「水力や蒸気って強いものね。」

「今まで、機械を動かしていたのは人の手。

それが、人間よりもはるかに力が強く、継続できる水力や蒸気機関の力で機械を動かせるようになったから、

それまでより大量生産が可能になったの。

機械は1つの場所、つまり工場に集められ、そこで綿織物は生産されるようになった。

それまでは、商人が原料・道具などを生産者に貸して、生産は各家で行い、完成した製品を商人が買って、それをお店で売るという方式だったの。

それが、生産を工場で行うので、生産者は工場に集まり、一気にモノをつくるようになった、というわけ。

このような形態を、工場制機械工業と言います。」

「今の生産方法と一緒だね!」

「そういうこと!工場制機械工業により、いまのような工場でモノを作って・・という方式に変わった。

これは社会を大きく変化させた。」

「ほえ?」

「それまでは各家で生産を行うし、ほぼ人の手で行うから、ある程度の経験と技術が必要だった。

しかし、工場の機械がほとんど生産をしてくれるから、だれでも製品が作れるようになったわけ。」

「あ、そうすると、一部の人が生産を牛耳るのでなく、市民全体でモノがつくれるようになるってことだよね!」

「そういうことです。生産方法が工場制機械工業になったことで、だれでも生産に参加できるようになった。」

「ほえー。」

「また、機械の動力として使われた蒸気機関は、汽船機関車にも応用されるようになって、輸送能力を高めた。

船や機関車があれば、重いものも、一気に大量に楽に移動できるでしょ!それまでは馬などでしか輸送できなかったら数が限られたし、

距離にもある程度限界があった。

でも、船や機関車で、鉄や機械を工場まで運べるし、また工場でつくったものを港まで運び、大量に外国に輸出することだって楽になった。」

「ほえー。すっごく便利になったんだね。」

「そのおかげで、製鉄業・造船業・機械工業などの重工業がさかんになる。

すうすればそこで働く人々が必要となるので、工場がある場所に人口が増える。

そのように人口が増えた場所が都市(都会)になって・・・とね、

そして、工場で作った製品を外国に売って儲けて、

どんどんイギリスは豊かになっていく。」

「ほえー。」

このように、機械の発明や改良が続き、社会のようすが大きく変化したことを産業革命というの。

産業革命イギリスが最初。

民主化が行わなければ、産業革命はおこりにくい。

なぜなら、みんなが主役、名もなき市民が自分たちで国をつくっていく、という形の民主主義の考え方がなければ、

みんなが集まってモノを作ることはしないから。

王政のときのように身分が固定化されていたら、「いや、うちは代々この仕事しているから。」と言って、

新しい職業に就くことは少ないし、生産物や生産して稼いだお金はほぼすべて貴族・王様に納めなければならないから、

一般庶民だって、やる気がね・・。

民主化で、稼いだお金は、ほぼ自分のものになるのだから、人はがんばれるから。」

「たしかに・・。」

「だから、民主主義の政治にかわらないと、なかなか産業革命は行われません。(全部ではないけど)

それで、いちはやく清教徒革命・名誉革命で民主化が完成したイギリスに、産業革命がおこり、

その後、アメリカ独立戦争・フランス革命で民主化が行われた、アメリカ・フランスは19世紀に産業革命がおこります。

その後、日本ドイツでも産業革命がおこっていく。」

「日本でもおこった、というのは、たしかに、小学校のころに習った覚えがある・・。うっすらだけど。」

「うっすらでも覚えているのはえらい!」

「えへへ。」

「このように産業革命は世界のいろいろな国でおこった。これだけ聞くと、国が豊かになってよいね!という感じだけど、

豊かになる国があるということは逆に、貧乏になる国が出てくるということ。

また、産業革命がおこった国内でも闇の部分がでてくる。

 

産業革命を成し遂げた国々は、次々と恐ろしいことをやっていきます。それを次回、行うね、市民革命シリーズ最後の授業。」

「はい!」

「ではでは、終わります。起立!礼!」

「ありがとうございました!」

キンコーンカンコーン

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新☆歴史模擬授業ご注意

2011年10月21日 23時31分37秒 | 歴史☆模擬授業

新☆歴史模擬授業です。

予定がどんどん遅くなってしまい、申し訳ありません。

妊娠により,今後の仕事のために世界史の自主勉強を優先せざる負えず,

歴史模擬授業の方まで頭がまわらなくて・・。

 

5大市民革命!はやく完成できるようにがんばりますね!

臨月まであと少しなので,可能なかぎりがんばりますね~!

 

 

さて,☆歴史模擬授業は中学で習う世界史分野です。

 

 

現在、数回に分けて市民革命を行っています。

 

市民革命は世界の歴史の中でもよく出題されやすい分野の1つです。

 

 

今回は「産業革命」です。

 

 

 

 

 

 

 

産業革命は、ほかの市民革命とは、ちょっと違います。

ですので、すこし自分なりに説明を加えてみました。

 

産業革命により、私たちの生活ってとても変わりました。1つの発明で、人々の価値観や生き方がこうもかわるのか、と感じます。

 

 

 

 

 

文字数の関係で授業内容は別記事でのアップになります。

新☆歴史模擬授業 第13回 市民革命5 産業革命 

という記事でご覧ください。

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 <新☆歴史模擬授業について>

「新☆歴史模擬授業」という記事を数か月に数回更新していきたいと思います。

これは実際の授業形式を文字であらわしていこうというものです。

劇の台本みたいな感じになると思います。 定期的に内要がまとまったら、
HP「しゃかしゃか★ぶりっじ」にて改定してアップする予定です。

読むときに、 →先生、 →生徒その1(ひなちゃん)、 →生徒その2(はむちゃん)、→生徒その3(ねこちゃん) だとだと思って読んでください。

(みんな、びっくりするぐらいいい子ですが、そこはご勘弁を・・)

また、設定は、中学生1~2年生の授業(塾)だと思ってください。

内容的には,現在ではあまり教科書で扱われていない部分もありますが,

学校によっては入れ込む内容と思われる部分はこちらでアップする予定です。(十字軍など)

(今までの歴史模擬授業の学年設定より数年後,という設定です。)


今回は文字数が最大数を超えてしまいそうなので、もう一つ記事を作ってアップさせていただきます。

わかりやすく解説したいので、「こういう説もある!」という専門的なことを
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アメリカ映画・ドラマと戦争の関係を考える

2011年10月20日 10時36分13秒 | 歴史へのつぶやき&興味

以前の記事ですこしお話しましたが、私と母はアメリカ映画&ドラマが大好きで、よく観ます。

このまえ、テレビで「ダイ・ハード2」が放映されていたときに、

「もう、今では、このように描くことは無理だろうね・・。」というお話になりました。

 

どういうことかというと、「ダイ・ハード2」は飛行機テロを行おうとしているテロリストたちを主人公が倒していく、というアクション映画です。

この作品はNY同時多発テロが起こる前の作品です。

 

同時多発テロで現実のむごさを知ったアメリカは、テロのお話をつくったとしても、もうあのように明るい感じでは描けないと思います。

 

これは、古い映画「大脱走」でも言えることで、これはベトナム戦争を経験したあとのアメリカには描けない明るさ・お気楽さが感じられます。

 

イラク戦争でも同じことが言えると・・。

イラク戦争を境に、アメリカの映画は、明るいものはSFやファンタジーなどの別世界のものが多くなり、

歴史や現実世界のものは暗いものが多くなった気がします。

昔のように「明るく、しかし真面目なメッセージ性がある」ものは少なくなっていると・・。

 

ドラマでも、よく「イラク戦争」の話がちらほら見えます。

「ER~緊急救命室~」でも「BONES~骨は語る~」でも「クリミナルマインド」でも、垣間見えました。

とくに「ER」は、反戦を意識した内容がいち早く取り入れられていて、もう以前のアメリカドラマとは違う、と感じました。

「BONES」でも「おれたちは、ありもしない兵器におびえ、過ちを犯した」という内容を登場人物が述べていたのが印象に残っています。

 

私が言いたいのは、以前と変わったから駄目だ、ということではなく、

テロや戦争という大きな事件により、もう以前のような状態(精神)には二度と戻れない、ということなんだな

ということを言いたいのです。

国単位だと戦争になりますが、それは個人にも言えること。

 

何か、事を起こす、悲劇がおこれば、それはそれまでの自分とのお別れです

いじめを受ける前と受けた後では、同じものを見ても考え方が違ってきたり・・と。

 

ですので、作品などを描く際も、今の自分と、未来の自分で描くものは違っていて、

それぞれの時代につくった作品に意味があります。

 

私のこのブログの記事や、趣味で描いている漫画など、後から見ると、恥ずかしいところはたくさんありますが、

未来で体験するであろう出来事をまだ体験していないからこそ描けるものだってあるはずなので、

これからも情報発信をしていきたい!とも思いました。

 

また、戦争というのは、とても大きな心理的な外傷をもたらすのだと痛感しました。

だからこそ、戦争は二度と起こさないよう、我々は頑張らなければならないとも。

 

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大大大好きなフランス革命とナポレオン

2011年10月19日 09時24分24秒 | 歴史へのつぶやき&興味

やっと、私の一番好きな時代、そして、大学時代にハマった「フランス革命」を、

「新☆歴史模擬授業」で説明することができました。

まだまだいたらないところがあり、すみません。

 

新婚旅行でフランスに行ったときに、フランス革命の舞台となった場所、

ナポレオンゆかりの場所などにたくさん訪れ、

写真もいっぱい撮ったので、ここにアップしよう!と思ったのですが、

写真のデータの入ったSDカードが手元になく・・

。(現在、臨月のため、実家に帰っているので・・)

 

また、写真は、無事出産を終えたら(無事出産できますように!)アップしたいなと思います。

ブログの画像フォルダに、

いくつか私が描いたナポレオンのイラストがあったので、

それを恥ずかしながらアップさせていただきますね。(あんまり似ていませんが・・)

 

ナポレオンは「軍人」としてのナポレオンが人気があるようですが、

私は「政治家」としてのナポレオンが好きです

ナポレオン法典などのフランス革命精神の集大成だけでなく、

現在のルーブル美術館の基礎も、フランス教育の基礎だってつくったのはナポレオンだったりします!

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新☆歴史模擬授業 第11回 市民革命4ーフランス革命

2011年10月18日 00時23分34秒 | 歴史☆模擬授業

新☆歴史模擬授業 第11回フランス革命です。

詳細はこちらの前の記事(ご注意)をご覧ください。

*わかりやすく解説したいので、「こういう説もある!」という専門的なことを
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不快な気持ちになった方には申し訳ありません。

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キンコーンカンコーン

「さて,今日は,市民革命の中でも,ヨーロッパ中に大きな影響を与えたフランス革命を行いましょう。」

「はい!フランス革命っていう名称ということは,フランスでおきたんだね!わかりやすい。」

「そうだね。まんまだもんね。ただ,このフランス革命は,突き詰めていくと,すーっごく複雑!」

「ほえー。」

「ただ,中学では,サラッと経過を習うだけだから,ある程度の流れが分かればいいよ。

高校で詳しく習うのでお楽しみに!」

「はい。」

 

「では,フランス革命がおこるからのフランスの状況から見ていきましょう。

 第7回で絶対王政を習ったのを覚えているよね。

そこでフランスの絶対王政が頂点に達したころのフランス国王って誰だっけ?」

「えーと・・・ルイ14世だったよね。」

「そうそう!よく覚えているね。」

「ルイ14世は,ヴェルサイユ宮殿という,すっごく豪華で広大な建物をつくったんだよね!」

「そうそう!

このように隆盛を極めたルイ14世のころは,国王は強くて,議会も開かず,という状態だったんだよね。」

「国王中心なんだよね。」

「それに,陰りが 見え始め,フランス革命がおこるのが,ルイ14世から2代あとの,ルイ16世のとき。」

「またしてもルイさん。」

「ルイ16世の治世のころ,18世紀ごろになると,

生まれで人々の権利や地位が決まるような身分制度はおかしいのでは

という考えがフランスで広まったんだよね。

もう,このころは,イギリスで清教徒革命・名誉革命,

アメリカでアメリカ独立戦争がおこった後なので,ある程度,理解はできるかな?」

「市民革命,民主主義の風潮がフランスでもおきたんだ,と思えばいいね。」

「そうね。でも,いくら他国で民主主義の風潮があっても,

それでもフランス自体が豊かで,日々の暮らしが充実していればよかった。

しかし,そうではなかったんだよね。

あいつぐ戦争などに参加してきたフランスの国家財政は厳しく,

しかし,それでも特権階級である王室・貴族は,それをあまりかえりみないような贅沢な生活をしていた。

豪華な食べ物に,服に,パーティーなどしてさ。

フランスの一般庶民は,毎日食べるものがなくて,苦しい思いをしていたのにだよ。

(世間一般に言われる,王室・貴族の贅沢ぶりは,当時&後世に誇張された部分はありますが・・)」

「えー!一般庶民は生きるか死ぬか,という瀬戸際なのに,貴族たちは自分たちだけで楽しんでいたんだ。」

「フランスには,(王室の人々を除く)3つの身分がありました。

そのうち2つは,第一身分・第二身分という,特権階級で税金を払わなくて良い身分。

第一身分聖職者第二身分貴族。」

「聖職者の方が第一身分なんだ。聖職者って,宗教に従事する人だよね。

フランスの宗教は,えーとキリスト教?」

「そう,キリスト教だね。今とは価値観が違うから,あれ?って思うかもしれないけど,

当時は貴族より聖職者が上でした。(実際に貴族の1部が聖職者になっています。)

そして,特権階級でない第三身分平民です。つまり一般庶民。

平民だけが税金を払う義務があったの。」

「え?つまり,聖職者・貴族たちは税金も払わず,贅沢三昧?

自分たちのご飯や服は国民の税金から払われているのに?」

「だから,平民からしたら,それはおかしんじゃん!と思うようになったのよ。」

「あ,そっか。」

平民たちが不満が爆発しそうな状態,しかも国家財政は悪い,

そこで税金を特権階級も出すようにしようとした王室の動きに

に反発するような人々(聖職者・貴族たちの1部)も出てきたりと,

フランスは大変な状態になったので,一度,3つの身分で話し合おうじゃないか!ということで,

三部会という会議を開くことにしました。」

「三部会・・。3つの身分で集まるから,三部なのかな?」

「しかし,この三部会フランスの歴史を大きく変えることとなる。」

「ほえ?」

「三部会を開いて,みんなで話し合おう!というのは良いように聞こえるよね。

しかし,実際には不平等極まりない会議だった。

今だったら,会議というと多数決を取るよね。その際って1人1票だよね。」

「うん。それが普通だよね。」

「そうすると,人数が多い身分の票が,その議会の決定になる。

当時,一番人口が多いのは平民。」

「あ,じゃあ,1人1票だったら,平民になるじゃん。」

「だよね。しかし,三部会はそうじゃない。

各身分で話しあって,その身分で1つの票とするの。

つまり,第一身分(聖職者)で1票・第二身分(貴族)で1票,第三身分(平民)で1票,とね。」

「えー!」

「そうなるとさ,自然に,どの身分が有利?」

「第一身分(聖職者)・第二身分(貴族)は同じ特権階級だから,たいがい同じ意見になるよね。

・・となると,毎回,2対1で,第一・二身分の特権階級の意見が三部会の決定になる?」

「そういうこと!」

「ひどい!つまり,平民はいつもハバにされる!言うこと聞いてもらえない!それはおかしい!」

「だよね。そこで,当時の平民もそう思い,怒りが爆発した。

三部会なんて本当の議会ではない!おれたちが正しい議会をつくってやる!と言い,

あたらしく,議会をつくって対抗していきます。

(その中には民主主義を目指す,一部の貴族たちも仲間に入っています。)

しかし,国王はその議会を弾圧してしまいます。」

「そりゃ,国王からしたら,彼らの動きは困るものね。」

「ほえー!」

「そして,ついに,1789年フランス革命がおきます。」

「年号わかりやす!百の位から7・8・9と連番になってる!」

「フランス革命のきっかけは,以前から王室の浪費や貴族たちの特権に対して不満を持っていた

パリの民衆たちが国王の議会弾圧におこり,バスティーユ牢獄を襲撃したことでした

その牢獄には,当時のフランス国家に反対した人々,つまり特権階級を批判したような人々が

投獄されていたところだったら,彼らを解放することは民主主義の第一歩だということ,また

そこに武器があると思われていたためです。平民たちは武器なんて高級なもの持ってないから。」

「そうか・・。」

「バスティーユ牢獄襲撃後は,民衆の勢いは止まらず。ついにそれまでの身分制度を打ち壊し,

市民を中心とした,自由で平等な社会を作り始めました!」

「まさに市民革命だね。」

「民主主義の根本には,自由・平等の権利がある。

その権利を,フランス国民(市民)は

勝ち取ったわけです。貴族も王もおらず,すべてみんなフランスの1国民(市民)なんだ!とね。

そして,その革命の中で,「人権宣言」を発表し,個人の権利や

市民による社会の政治を行うにあたっての重要な原則などを示しました。」

「ほえー。」

「フランス革命はかなり,過激でした。

国王を処刑,王妃を処刑,貴族たちを多数処刑し,膨大な人々が殺されていきます。」

「え・・。」

「「平等」の精神を突き進め過ぎたのよね。

「国王」「貴族」その存在そのものが「平等」と同時に存在してはならず,罪の身分だ,

だから,その存在そのものを消す必要がある・・とね。」

「うーん,理想主義すぎたんだ・・。」

「理想を追い求めるのは悪くはないけれど,やりすぎは悲劇がおこる。

理想というのは,ある意味,他者の排出だから・・。」

「そうだよね・・。」

「そのフランス革命のやり方には,他のヨーロッパの国々からも批判が出た。

他のヨーロッパの国々は,ほとんど王国(帝国)で,特権階級によって国が動かされていたから,

自分の国でもフランス革命のようなことがおきたら,自分たちがいつ自国民に殺されるかわからない。

たとえ,死から逃れたって,それまでのような生活ができるわけではない。」

「そうだよね・・。」

「そこで,「フランス革命は間違いだった!」と証明させなければならない,

だから,フランスを攻撃し,以前のような体制に戻そうと,ヨーロッパの国々は考え始めた。

イギリス・ドイツ(当時はプロイセン)・オーストリア・ロシアなどね。

しかも,

オーストリアは,処刑されたフランス王妃(マリー・アントワネット)の出身地だから

(長年,フランス・オーストリアは敵対関係にあったが,プロイセンの台頭により,

両国は手を結んだ。その証が,フランス(ルイ16世)とオーストリア(マリー・アントワネット)の婚姻だった。)

(オーストリアがフランスに攻撃を仕掛けたのは,王室の処刑の前からである。)」

「マリー・アントワネットは聞いたことがある!」

「マンガ・映画などでもよく取り上げられるから,知っている人も多いよね!」

 

「では話を戻すね。

イギリス・ドイツ(プロイセン)・オーストリア・ロシアなどのヨーロッパ列強とフランスは

戦争で戦うが,なかなか勝てない。

だんだんと,「自分たちのおこした革命は,実は間違いだったのでは?」と自信を失う人々が出てくる。

また,フランス国内でも政権争いがおこる。」

「清教徒革命と似ているね。トップ(国王)を処刑して,だれがまとめていくかわからなくなったんだ。」

「・・ということは,クロムウェルのような独裁者がフランスでも登場する?」

「お!歴史的法則がだいぶわかってきたみたいだね!」

「えへへ~。」

「そうなんです。フランス革命でも独裁者が誕生します。

 

 

相次ぐ戦争の惨敗で自信を失っていたフランス国民。しかし,そんなある日,

フランスが勝利した!という朗報が入ってきます。その勝利に導いた人物というのが,

ナポレオン・ボナパルト(以後,ナポレオン)という人物。」

「ナポレオン!聞いたことある!」

ナポレオンは次々と戦いに勝利します。

そして,当時,不安定ですぐ交代ばかりしていた政権を

倒し(クーデター)をおこし,政権を握ります。」

「ほえー!」

「でも,まあ,ここまでは良かった。」

「そうなの?」

「うん,別に独裁そのものがすべて悪いわけではないから。

そのころまでのナポレオンは,フランス革命の民主主義精神に基づいた政治を行い,

今まで続く法律や制度を確立したり,いろんなところの整備をしたりしたからね。」

「そうだったんだ・・。」

「当時のフランス国民にとって,ナポレオンはなくてはならない存在になった。

もし彼がいなくなったら,また国内は不安定になるし,

またヨーロッパ列強が戦争を仕掛けてきたら,今度こそつぶされるかもしれない・・とね。」

「ナポレオンは,フランスの英雄になんだね。」

「そこで,一生ナポレオンに政治についてもらおう!ということで,

ナポレオンに「皇帝」になってもらうことになりました。」

「へ?皇帝?・・ということは,王様のような身分制度が復活したってことだよね?

それって民主主義に反しない?」

「だよね。そこが,フランス革命のややしいところ。

 

 皇帝と国王というのは同じものだと思われがちだけど,実は違うんだ。

ここでは,簡単な違いを説明します。(厳密に言うと,違う点もありますのでそこはご勘弁を)

まず,「皇帝」は選挙で決めます,

「国王」は指名制というか,国王の子供や孫などが継ぎます。」

「あ,ということは「皇帝」には,血がつながってなくても誰でもなることはできるんだ!」

「そういうことです。(実際には,血族が継ぐという形が多いですが・・)」

「じゃあ,民主主義精神と,完全に相反するわけではないんだね。」

「そうそう!

あと,「皇帝」というのは,「国王」を束ねる,つまり,「国王」をまとめる役割がありました。」

「つまり,国王より皇帝の方が地位が上ってこと?」

「そういうこと。当時,ナポレオンは次々に戦争に勝ち,スペインやイタリア(の1部)などをフランスの領土に

していたの。そこで,その国を束ねる「皇帝」という地位に就くには,都合が良いんだよね。

フランス革命を正しいと言う皇帝がヨーロッパのそれぞれの王国の頂点に立っているぞ!ということで。」

「ほえー。皇帝にはそういう意図が・・。」

「ナポレオンは実際に支配した国,戦争で戦った国にフランス革命の精神(民主主義精神)を伝えます。

それで,後に,ヨーロッパの色々な地域で革命や民主主義改革が行われたの。

だから,フランス革命はフランス国内だけでなくヨーロッパに大きな影響を与えたと言われるの。」

「ほえー。」

「しかし,ナポレオン皇帝(ナポレオン1世)はやりすぎた。

相次ぐ戦争をおこし,国民はだんだんと疲れてくるし,やりすぎた独裁も目立つようになってきた。

しかし,ナポレオンが戦争に勝ち続けている間はまだよかった。

そんなときに,ロシアに遠征したナポレオンは,失敗をし,多大な損害を出してしまう。」

「ほえー。」

「そのロシア遠征の失敗を機に,ナポレオンの転落は始まり,

ついに,フランス革命をつぶそうとしていたヨーロッパの国々に負けてしまう。

そして,ナポレオンは皇帝を退位し,またフランスは王政に戻ってしまうの。」

「フランス革命精神を守ってくれたナポレオンがいなくなってしまったので,また王政になってしまったんだ・・。」

「あああ。」

「その後,フランスは,また革命(七月革命・二月革命)をおこし,

民主主義の国に近づいていきますが,それはまた高校でね。」

「はい。」

 

 

「このように,フランス革命は,イギリスの革命よりも民主主義の政治を徹底させる形の基礎をつくりあげ,

一時はその精神は失われたものの,ヨーロッパにその精神を残し,

現代のように,みんなが主役の民主政治が実現できるんだよ!ということを証明してくれたのでした。

 

テストでは,フランス革命・バスティーユ牢獄襲撃・人権宣言・ナポレオン・皇帝,という言葉が出てくる

だけかな?

では,今日はここまで!起立・礼!」

「ありがとうごうざいました。」

 

キンコーンカンコーン

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わかりやすく解説したいので、「こういう説もある!」という専門的なことを
引き合いに出されてもお答えできないことがあるかもしれません。申し訳ありません。
不快な気持ちになった方には申し訳ありません。

 

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新☆歴史模擬授業ご注意

2011年10月18日 00時20分20秒 | 歴史☆模擬授業

新☆歴史模擬授業です。

予定がどんどん遅くなってしまい、申し訳ありません。

妊娠により,今後の仕事のために世界史の自主勉強を優先せざる負えず,

歴史模擬授業の方まで頭がまわらなくて・・。

 

5大市民革命!はやく完成できるようにがんばりますね!

臨月まであと少しなので,可能なかぎりがんばりますね~!

 

 

さて,☆歴史模擬授業は中学で習う世界史分野です。

 

 

現在、数回に分けて市民革命を行っています。

 

市民革命は世界の歴史の中でもよく出題されやすい分野の1つです。

 

 

今回は「フランス革命」です。

 

 

 

 

 

 

 

フランス革命は、よく考えるとすっごく難しい!

古代に始まるヨーロッパの民主主義精神がぎゅっと詰まっている出来事です。

 

だから、一生勉強してもすべてわからないだろう、ということが満載。

でもそんなフランス革命が私は一番大好き!

 

説明不足、実は細かくいうと違う、という点は多々あったらすみません。

 

でも、自分なりにフランス革命を消化して、今回のような説明の形にさせていただきました!

 

 

 

 

文字数の関係で授業内容は別記事でのアップになります。

新☆歴史模擬授業 第12回 市民革命4 フランス革命 

という記事でご覧ください。

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 <新☆歴史模擬授業について>

「新☆歴史模擬授業」という記事を数か月に数回更新していきたいと思います。

これは実際の授業形式を文字であらわしていこうというものです。

劇の台本みたいな感じになると思います。 定期的に内要がまとまったら、
HP「しゃかしゃか★ぶりっじ」にて改定してアップする予定です。

読むときに、 →先生、 →生徒その1(ひなちゃん)、 →生徒その2(はむちゃん)、→生徒その3(ねこちゃん) だとだと思って読んでください。

(みんな、びっくりするぐらいいい子ですが、そこはご勘弁を・・)

また、設定は、中学生1~2年生の授業(塾)だと思ってください。

内容的には,現在ではあまり教科書で扱われていない部分もありますが,

学校によっては入れ込む内容と思われる部分はこちらでアップする予定です。(十字軍など)

(今までの歴史模擬授業の学年設定より数年後,という設定です。)


今回は文字数が最大数を超えてしまいそうなので、もう一つ記事を作ってアップさせていただきます。

わかりやすく解説したいので、「こういう説もある!」という専門的なことを
引き合いに出されてもお答えできないことがあるかもしれません。申し訳ありません。
不快な気持ちになった方には申し訳ありません。

 

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大好きなアメリカ語り

2011年10月15日 10時49分18秒 | 歴史へのつぶやき&興味

なんとか「新☆歴史模擬授業」シリーズの更新ができました。今回は「アメリカ独立戦争」。

 

母がアメリカが大好きで、よく独立戦争について語ってくれるので、アメリカ独立戦争については、

ただの歴史というだけでなく、母との良き思い出という温かい気持ちも一緒に出てきます。

今でも、母とはときどきアメリカ独立戦争や、そのあとの南北戦争、

さらに古き良きアメリカの時代、太平洋戦争・ベトナム戦争なども話し合ったりします。

また、よく、古き良きアメリカ映画も観ます。現在は最寄の映画館で「午前10時の映画祭」という、

アメリカ&ヨーロッパの映画のリバイバル上映がやっているので、よく観に行っています。

 

 

 

ちなみに私はアメリカ映画で個人的に好きなのは「怒りの葡萄」「ジャイアンツ」「ウェストサイド物語」「12人の怒れる男」です。

これは当時の社会批判なども含まれていてすっごく好き!

 

母だけでなく、私もアメリカは好きです。

アメリカの、

民主主義への情熱、

「自由」と「自己責任」のしっかりと認識している姿、

プライベートと仕事をしっかり分けているシビアな姿勢

などが好き!

 

 

最近は、アメリカドラマにもハマっています。

こちらのブログでたびたび語っている「ER~緊急救命室~」は、仕事での迷いや流産の苦しみを乗り越える際にとてもお世話になりました!

「ER」について語ったら1日以上かかるかも?というぐらい。

 

あと「クリミナルマインド」にはまっています!シリアルキラー、犯罪心理捜査のお話なんですが、「目からうろこ」な内容ばかり!

母がかなりプッシュしたので気楽に観てみたのですが1度観ただけで、すごく虜になりました。

現在、マタニティヨガをしながら、鑑賞しています。

本当はヨガは何も見ないでしたほうが良いらしんですが、

運動嫌いな私は好きなドラマを見ながらしたほうが毎日続けられるし、何よりも精神安定につながります。

 

アメリカのことを考えると、すっごく勇気がもらえるので、私もがんばろう!と思います。

 

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