コメントくれた”ひょうちゃん”、”おざわ”、”みよこさん”ありがとう
ございました。
怒涛の一週間が過ぎました。同年齢の相方とともに昨日の午後は
疲れもピークに達し、先生の問診中に不覚にも意識が一瞬飛ぶこと
が何度かありました(笑)
続編のキーワードは「鍼って効く!」です
今更ながら何だ!といわないでください。
整形外科の来院数は一日80~90名ですが、約半数が鍼治療を希望
します。先生は30秒から1分間の間に8本の鍼を局所および
神経の走行ラインに打ち込みますが、全く独学なのでツボも押手も
刺し手もへったくれもありません(笑)。そしてパルスを10分セットし、
これを7ブース分次々と小走りで片づけていくわけです
ある意味こんな乱暴なやりかたでも下は10歳の小学生から
上は90歳近いお年寄りまで鍼の効果を実感しています。
凄いと思ったのは、ドーゼに対する気配りですね。高速に
打ち込みながらもちょっとでも違和感を訴えると即座に
打ち直したり、極端な場合は鍼治療を中止したりと
決して無理をさせません
我々は名人芸を身近で見過ぎるあまり、それに近づこうと
配穴にこだわったりしてしまいがちですが、それを
意識しすぎて萎縮して効果を出せないよりも
もっと鍼の効果を信頼してドーゼを意識しながら
自由に打つのもいいな、と思いましたよ