もう ひと月ほどで
くぅが 16歳になる
くぅと もも
わたしの中では いつも 比較している
どっちが いいか・・じゃなくて
同じ 16歳のころの モモは…
みたいに・・
ひとから ではなく
わたしの 経験した モモのこと。
モモの 16歳・・。
認知で 本当に 大変だったころだった・・
一日中 歩き回り
もう わたしのことは 全く 頭にもなく
モモの 見えているものは 何もないような・・
そんな 世界だった・・
今 くぅは ちゃんと わたしと 目も合わすし
感情も しっかりと ある。
ただ 異常な 異常な 食欲・・
食べても 食べても ・・ 食べても・・
おさまらない 食欲
で・・ あまり 食べさすと 脚に負担が来て
ﾋﾞｯｺひきひきの 歩行になってしまう
さっき 𠮟ったら
ショボンと している
けど
すぐに 忘れて 食べたがる・・
同居人も 同じで
食べることしかないのかと 想うほど
冷蔵庫の中を 一日 いや？ 1時間に2回くらい 覗いてる
ｺﾄﾊﾞに とげはないけど
わたしに かける言葉は いつも 同じ・・
口を開けば パワハラ・・
「金 出せ！」
「コメを とげよ 出汁を とったか」
楽しそうに 多分 同居人自身は 冗談のつもりだと 想うけど
会話にも ならないね・・
わたしは 困ったことが あったとしても
決して 同居人には 話さなくなってしまった
同居人の あの恋人 ｋさん・・
もし あの人と 今 同居人が 一緒だったら・・
まぁ・・ いいっかぁ・・
訳のわからない くぅと
パワハラ全開
後 やりっぱなし、 だしっぱなし・・
ゴミも すべて 汚い・・同居人・・
うわぁ・・
わたしの生命力 撃沈か・・
うん
」
