お気に入り いろいろ

古いもの、新しいもの、気ままに…

スウェーデンの木皿

2016-11-10 12:33:44 | 古いもの



カリカリの煎餅のようになった木皿。
近年よく見かけるようになった北欧モノのちょっと古手です。
これに干菓子をのせたら、映えるかな・・・

 (径17~18,2センチ)
  <売約済みになりました>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アタウロ島の祖先像

2016-11-03 11:45:00 | 古いもの



高い鼻と遠くを見るような眼差し、そして立ち姿が何とも魅力的な木彫りの祖先像です。
これが19世紀のプリミティブとは思えない、モダンな身体表現です。
材質は鉄のように堅くて重い、鉄木です。
アタウロは、ティモール島に近い小さな島。
今は、東ティモール領になっています。
20世紀末の東ティモール独立戦争のなかで、アタウロのプリミティブは散逸していまい、今は皆無といわれています。

 (高さ45センチ)
 <売約済みになりました>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の鎌倉古美術展2016に持って行きます―江戸時代のサイコロ

2016-11-02 10:39:57 | 古いもの


人とサイコロの縁は深そう。
古代ギリシァ、インダスなど文明が発祥したところすべてにサイコロがあったというのですから。
これは、江戸時代の箪笥の中から出てきたサイコロです。

<売約済みになりました>

 秋の鎌倉古美術展に持っていきます。
 2016年11月5日(土)~6日(日)
 11時~17時
 西御門サローネ(鎌倉市西御門1-19-3)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タニンバー(タニンバル)の櫛

2016-11-01 14:29:43 | 古いもの



タニンバーはインドネシアの東のはずれにある30ほどの島々。
これは、この地で特別な儀礼の際に使われた櫛で、男女の祖先像になっています。
櫛の材質がべっこう製なのは、彼らが海亀を自分たちの祖先の生まれ変わりと信じていたからです。
19世紀にさかのぼるプリミティブです。
この祖先像の造形力には目をみはります。
この櫛が力を発揮していた時代は失われてしまいました。
気のせいか、悲しみのようなものが伝わってくるのです。

 (横12~15センチ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする