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高木背水の油絵

2020-05-08 11:42:41 | 古いもの


背水(1877-1943)は明治~昭和にかけて活躍した、私の好きな画家のひとりです。
この絵は4回目の渡欧(1931-32)時の作で、「北フランス丘山の村落」。
夕暮れの風景でしょうか。
この時、彼は50代半ば。若き日の瑞々しい作とは違いますが、
それでも、絵を描かずにはいられない切実さが伝わってきます。

 (キャンパスに油 38×45センチ、額58×65,5センチ)
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