元ロッテ黒木氏の引退式は3・15 ロッテは22日、昨季限りでユニホームを脱いだ黒木知宏氏の引退セレモニーを3月15日に千葉マリンスタジアムで行われる楽天とのオープン戦終了後に実施すると発表した。 当日は、ロッテの打者との対戦も予定されている。黒木氏は「マリンのマウンドに再び上がれるということで、しっかりと準備をして当日を迎えたい」とのコメントを出した。 |
元ロッテ黒木氏の引退式は3・15 - 野球ニュース nikkansports.com
行ける方はご声援を。
元ロッテ黒木氏の引退式は3・15 ロッテは22日、昨季限りでユニホームを脱いだ黒木知宏氏の引退セレモニーを3月15日に千葉マリンスタジアムで行われる楽天とのオープン戦終了後に実施すると発表した。 当日は、ロッテの打者との対戦も予定されている。黒木氏は「マリンのマウンドに再び上がれるということで、しっかりと準備をして当日を迎えたい」とのコメントを出した。 |
赤松開幕OK!左目「軽症」監督ひと安心 よかったなあ…。広島に光が差し込んだ。左眼窩(がんか)底骨折で開幕ピンチとも目された赤松真人外野手(25)が25日、日南市の病院で「軽症」との診断を受けた。視力も裸眼で「1・5」。前日24日の西武戦で自打球が顔面に直撃。長期離脱の可能性もあったが、順調なら10日ほどで試合復帰できる見込みになった。本人の表情も明るく、ブラウン監督も笑顔が絶えなかった。 赤松の左目にも、カープにも光が差し込んだ。この日、トレーナーとともに日南市内の病院を再訪した赤松は目の専門医のもと、詳細な検査を受けた。さらに24日のCT検査の結果も出て、骨折以外はすべて問題なしと判断された。ひと安心の結果だ。 試合中、顔面を両手でおおい、うずくまった姿に、96年に同じく眼窩底骨折で長期離脱した江藤(現西武)の悪夢がよぎった。ただし、赤松は不幸中の幸いだった。目の周辺機能は正常。角膜、網膜、視力、視野などすべてが元のままだった。視力は裸眼で1・5まで見えた。腫(は)れも抑えられ、このまま5日間安静にしていれば完全復活への支障はまったくない。 赤松本人の明るさがすべてを物語っている。24日の診療後、チーム宿舎に戻って喜田らチームメートと通常通りに夕食をとった。周囲からは携帯電話で写真をとられるなど冷やかされ、笑顔で返す姿があった。26日の帰広に備え、道具を取りにこの日朝に立ち寄った球場でも「もう大丈夫。今日だってやれますよ」と軽症をアピールした。 復帰への青写真もきわめてクリア。まずは腫れを抑えるために5日間静養する。「その後3~7日でフル(のプレー)にもっていきたい」と石井トレーナー。順調なら1週間後にも試合復帰できる。12日の横浜戦を皮切りに、実戦で打・走・守と完ぺきなアピールを続け「1番中堅」の座に大きく前進していただけに、ブランクが10日ほどで済むのは朗報以外の何ものでもない。 知らせを聞いたブラウン監督も喜びを隠さなかった。「こういう事故はマイナスに考えがちになるが、ひと安心。本当によかった。彼は運動能力が高いから回復も早いだろう」。さらにこう続けた。「現時点で1番打者の争いはアカマツが一歩リードしている」。もちろん診断結果を踏まえての発言。開幕戦の出場にも一切影響はない。 つなぎの野球、スピード野球に変ぼうしようとしている新生カープ。その中心にいる赤松が再びグラウンドを駆け回る日は近い。 |
G大阪6発初代王者/パンパシフィック <パンパシフィック選手権:G大阪6-1ヒューストン・ダイナモ>◇23日(日本時間24日)◇米ハワイ州アロハスタジアム◇決勝 G大阪が6発圧勝で、初代環太平洋王者に輝いた。昨季MLS王者ヒューストン・ダイナモとの決勝で前半11分に先制されたが、FWバレー(26)が同14分に同点弾を決め、同26分に勝ち越しゴールを突き刺した。MF遠藤ら日本代表、U-23日本代表の計7人を欠きながら、ド派手な勝利で今季初タイトルを獲得。全7冠制覇へ、最高のスタートを切った。 常夏のハワイでG大阪が歓喜の雄たけびを響かせた。ゲーム主将のDF山口は優勝カップを高々と掲げ「このメンバーでやれることを示せたのがうれしい」と喜びを爆発させた。主力7人を欠きながら国際舞台で攻撃サッカーを貫いた。「常にアグレッシブな姿勢でゴールを狙うサッカーを目指している。それが国際試合で出せたことがうれしい」。西野監督は充実感をにじませた。 |
広島赤松が眼窩底骨折、自打球直撃 広島赤松真人外野手(25)が24日、西武との練習試合で自打球を左目に受け、宮崎・日南市内の病院で「左目眼窩(がんか)底骨折」と診断された。25日に精密検査を受けるが、開幕戦出場は微妙になった。 6回の先頭で、初球にセーフティーバントを試みた。だがチップした自打球が顔面を直撃。交代して病院に直行した。診察後はホテルに戻り、アイシング処置を受けながら静養した。2~3日間は絶対安静。本格的な練習再開まで早くて1~2週間とされる。赤松は1月に阪神にFA移籍した新井の人的補償で広島に指名されて移籍。1番打者候補としてアピールしていた。 |
「くりぃむナントカ」ゴールデン帯昇格 テレビ朝日系深夜番組「くりぃむナントカ」(月曜午後11時15分)が、4月から水曜午後7時枠のゴールデン帯に昇格することが21日、分かった。同時間帯は、裏番組に高視聴率をマークしているフジテレビ系「クイズ! ヘキサゴン2」がある激戦区。だが、深夜帯独特のゆる~いテンポと内容が好評の「くりぃむ-」は、そのノリのままで強力ライバルに対抗する構えだ。 テレビ朝日の英断? に、誰よりもくりぃむしちゅーの2人が腰を抜かした。「テレビ局のお偉いさんに相談されたとき、素直にやめとけと言った」(上田晋也=37)。「普通は自分の冠番組がゴールデンに進出となれば喜べるんだけど、こればっかりはバカじゃねぇのと反対した」(有田哲平=37)。 深夜帯ながら、1月21日には視聴率14・2%(関東地区)を記録した。人気は高いが、内容は老若男女が見るゴールデン帯には沿わないほど、くだらなく、その場しのぎ。3年半の間に放送された企画コーナーが約50本と、まともに続いたものはほとんどない。進行も深夜の眠たさに合わせた緩いテンポだった。上田も「子供向きのものは1つもない」と苦笑いした。 しかし、ゴールデン帯でもスタイルは崩さずに勝負するという。有田は「ゴールデンの司会者は、力強く『正解!』とか言うもんなんでしょ? でも、僕ですからねぇ~。いつも『う~ん』とうなって、出演者に話も合わせずに進行しますよ」と、「ヘキサゴン」の島田紳助とは正反対の路線を約束した。ニヒルな笑いを誘う異色番組は、テレビ朝日の看板を背負うことができるのだろうか。 |
リバプールがインテル止めた/欧州CL <欧州CL:リバプール2-0インテル>◇19日◇決勝トーナメント1回戦第1戦◇英リバプール リバプールが終盤の2ゴールで、インテルの連続無敗記録を29で止めた。0-0で迎えた後半40分にFWカイトが、試合終了間際にもMFジェラードがシュートを突き刺し、無敵のイタリア王者を2-0と下した。ベニテス監督は「勝利のカギは根気だった。焦らず辛抱強くチャンスを待った」と言葉を弾ませた。 わずか3日前、大失態を犯した。16日のFA杯5回戦で2部バーンズリーにホームで1-2と敗れた。練習場の外壁に「ベニテス辞任しろ」などの落書きが出現。リーグ戦でも首位アーセナルと19ポイント差の5位で、サポーターの怒りが頂点に達した。そんな逆風に、チームは一丸となった。敗退危機に陥った1次リーグ同様に、がけっぷちで再び強さを発揮した。 初戦の2点リードは大きい。ベニテス監督就任以降、欧州CLでの3失点は3季前の決勝ミラン戦だけ。欧州カップ戦節目のホーム100勝は、次への大きなステップになった。 |
アメダス逆さまだった2カ月風向が逆に 東京管区気象台は14日、福井県南越前町今庄に設置された「地域気象観測システム」(アメダス)で、風向風速計が南北逆に設置されていたため、昨年12月から約2カ月間にわたり、風向きも東西南北を逆に観測していたと発表した。 管区気象台によると、昨年12月13、14日に観測機器を更新した際、風速計に付いている目印を、方位計が示した北の方角に向けなければならないのに、南に向けてしまったという。 今月13日、寒気の影響で日本海側を中心に強風が吹いた際、周辺の観測所では北風を観測したが、今庄だけ南風だったためミスが分かった。誤った風向データが観測された2カ月間、この地方では強風注意報などが発表されたが、同気象台は「警報の発表には問題がなかった」としている。 東京管区気象台は「データの監視が甘かった」と陳謝。風向風速計を正しく設置し直し、昨年12月14日からの観測データを修正する。 |
アドリアーノが頭突きで出場停止1年半? インテルからサンパウロにレンタル中のFWアドリアーノ(25)が、試合中の報復行為で最大で1年半の出場停止となる可能性が出てきた。10日のサンパウロ州選手権サントス戦で相手DFに頭突きを食らわせ、一発退場。スポーツ裁判所に告発される。有罪なら4~18カ月の出場停止処分が科される状況だ。 |
蘇民祭論議の末、商店街を裸で歩き逮捕 東京・下北沢の商店街を裸でうろついたとして、警視庁北沢署が公然わいせつの現行犯で、東京都内の無職男(38)ら3人を逮捕していたことが14日、分かった。 3人は、下帯姿の男衆が護符の入った麻袋を奪い合う黒石寺(岩手県奥州市)の「蘇民祭」について酒を飲んで議論し、「祭りを規制するのはおかしい」などと盛り上がって裸になったという。3人はすでに釈放されている。 調べでは、3人は8日午前9時ごろ、東京都世田谷区北沢2丁目の小田急・京王井の頭線下北沢駅近くの路上を全裸で歩くなどした疑い。 同署などによると、岩手県出身者を含む3人は8日未明から酒を飲み、「蘇民祭」の観光ポスター掲示を「客が不快に思うかもしれない」とJR東日本盛岡支社が断ったことや、祭りの最後に男衆が裸になることを規制する動きがあったことなどについて話していたという。 通勤・通学客らが目撃し、通行人女性が「裸で歩いている人がいる」と110番した。 |