| 岡崎が香川超え 日本選手最多14点目 ＜ブンデスリーガ：マインツ２－０ニュルンベルク＞◇２６日◇マインツ マインツの日本代表ＦＷ岡崎慎司（２８）が先制ゴールを決め、今季シーズン得点を１４とした。主な欧州１部リーグでのシーズンゴール数で２季前の香川真司（当時ドルトムント）を抜き、日本人単独トップに躍り出た。 前半３０分、ＤＦガイスのＦＫを得意のヘディングで決め、笑顔でガッツポーズを連発した。 試合終了間際に交代したが、後半も決定機に顔を出す場面があり、チームの勝利に貢献した。 岡崎は試合終了間際に退いた。ニュルンベルク清武はフル出場した。 |
| 香川先発 マンＵギグス暫定監督で快勝 ＜プレミアリーグ：マンチェスターＵ４－０ノリッジ＞◇２６日◇マンチェスター 香川真司の所属するマンチェスターＵは、ホームでノリッジと対戦し、４－０で勝った。香川は左の攻撃的ＭＦで先発、今季初得点は奪えず後半２０分に退いた。 マンチェスターＵは２２日に解任されたモイズ監督に代わり、ＭＦギグスが暫定監督として初めて指揮を執った。 |
| 元バルサ監督のビラノバ氏死去 甲状腺がんのためにバルセロナを退任したティト・ビラノバ前監督が死去した。クラブが２５日、発表した。４５歳だった。 ビラノバ氏は、現Ｂミュンヘンのグアルディオラ監督のもと、長くアシスタントコーチを務め、１２－１３年シーズンに同監督の後を継いでバルセロナを指揮。クラブ史上最高となる１９戦１８勝のスタートを切ったが、１２年１２月にもともと患っていたがんが再発。シーズン終了後に退任していた。 バルセロナのバルトメウ会長はツイッターに「ティト・ビラノバはワンダフルな人間だった。バルセロナは決して彼を忘れない。私たちに教えてくれたすべてに感謝する。安らかに」と記した。 |
| 映画相棒あいさつ中に警察出動騒ぎ 水谷豊（６１）主演映画「相棒－劇場版３－巨大密室！ 特命係 絶海の孤島へ」（和泉聖治監督）初日舞台あいさつが２６日、東京・丸の内ＴＯＥＩで行われている最中、同劇場と同じビル内にある東映本社に不審者が侵入し、警察が出動する騒ぎとなった。 午前１１時４０分ごろ、７階の宣伝部に４０代とみられる男が侵入。同社の警備員４人が取り押さえようとしたところ、逃走したため、正門を出た先の丸の内ＴＯＥＩ入り口付近で約２０人がかりで取り押さえた。 男は午後０時２０分ごろに任意同行を求められ、パトカーに乗せられて同所を後にした。 |
| レアル、ベンゼマ弾でＢミュンヘンに先勝 ＜欧州ＣＬ：Ｒマドリード１－０Ｂミュンヘン＞◇準決勝◇２３日◇マドリード 第１戦が行われ、史上最多１０度目の優勝を狙うＲマドリード（スペイン）が、ホームで２連覇を狙うＢミュンヘン（ドイツ）に１－０で先勝した。 序盤からＢミュンヘンがボールをコントロールする展開だったが、前半１９分、Ｒマドリードはカウンター攻撃で左サイドのＦＷロナルドからＤＦコエントランへ絶妙のスルーパス。これをコエントランがドリブルからグランダーのクロス。ボールはＢミュンヘンＤＦダンテの股を抜け、ＤＦボアテングのスライディングも及ばず、フリーで走り込んでいたＦＷベンゼマが右足で難なく流し込んで先制。ファーストチャンスをものにした。 この後も圧倒的にボールを支配されながらもＤＦペペ、ＤＦセルヒオラモス、そしてＤＦカルバハル、ＤＦコエントランの両サイドバックがＢミュンヘンのペナルティーエリア内でのプレーをシャットアウト。Ｂミュンヘンの唯一といってもいい後半３９分のＦＷゲッツェの決定機もＧＫカシリャスのスーパーセーブではばみ、決勝進出へ１歩前進した。 決勝ゴールを決めたベンゼマは「気合はすごく入っていたし、勝利という結果はとても重要だった。マドリードにとって良い結果だし、第２戦に向けて自信を持って臨める」と話した。 第２戦は２９日にミュンヘンで行われる。 |
| 水谷豊に澤が「ＵＫＹＯ」入りユニ贈呈 水谷豊（６１）主演映画「相棒－劇場版３－巨大密室！ 特命係 絶海の孤島へ」（和泉聖治監督、２６日公開）試写会が２１日、都内で行われ、「相棒」ファンのなでしこジャパンＭＦ澤穂希（３５＝ＩＮＡＣ神戸）が駆けつけた。 水谷と成宮寛貴（３１）から、女子Ｗ杯アジア予選を兼ねた５月の女子アジア杯（ベトナム、５月１４日開幕）を控える澤にサイン入りボールが、澤から２人には、役名の「ＵＫＹＯ（杉下右京）」「ＴＯＲＵ（甲斐享）」のネームと公開日に合わせた４、２６の背番号が入ったユニホームが贈られた。 このプレゼントに水谷は「なでしこの試合日は、僕も成もいただいたユニホームを着て見ることになると思います」と喜んだ。 |
| チェルシー、ＧＫ負傷交代も敵地でドロー ＜欧州ＣＬ：Ａマドリード０－０チェルシー＞◇準決勝◇マドリード 第１戦が行われ、２大会ぶりの優勝を狙うチェルシー（イングランド）が、アウェーで４０季ぶりに４強入りしたＡマドリード（スペイン）と０－０で引き分けた。 チェルシーは前半１８分にＧＫツェフ、後半２８分にはＤＦテリーが負傷で交代を余儀なくされて苦しい展開となったが、堅い守りで終始攻勢に出てきたＡマドリードを完封した。 第２戦はチェルシーの本拠地ロンドンで３０日に行われる。 |
| マンチェスターＵがモイズ監督を正式解任 プレミアリーグのマンチェスターＵは２２日、今季から指揮を執るモイズ監督（５０）の解任を発表した。 同クラブの公式ツイッターには、既にモイズ監督がクラブを去ったことが記載され、さらに「これまでの努力、彼の公正さ、誠実さに感謝する」と伝えた。選手兼コーチのＭＦライアン・ギグスが暫定的に指揮を執る。 長期政権を任されていたファーガソン前監督の後任として、今シーズンから就任。豊富な戦力を擁してリーグ２連覇や、欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）制覇を目標に掲げていたが、結果を残せなかった。既に欧州ＣＬは敗退。リーグ戦も２０日エバートン戦に敗れて、来季の欧州ＣＬ出場権を逃したばかりだった。 モイズ監督は日本代表ＭＦ香川真司を一時は飼い殺し状態にしており、香川の退団騒動も起きたほどだった。同監督の解任により、香川の去就にも注目が集まる。 マンチェスターＵは現在、リーグ戦で首位リバプールに勝ち点２３差の７位。 |
| 岡崎２発で13点目！香川と並ぶ最多得点 ＜ブンデスリーガ：ドルトムント４－２マインツ＞◇１９日◇ドルトムント マインツの日本代表ＦＷ岡崎慎司が、アウェーのドルトムント戦で２点を挙げて今季通算１３点とし、香川真司（マンチェスターＵ）がドルトムント時代の２０１１～１２年シーズンに記録した欧州主要１部リーグの日本選手最多得点に並んだ。 岡崎は前半１４分ごろ、ゴール前で思い切りよくシュートするとボールは相手選手に当たって入った。 後半９分ごろにはバックパスを奪い、ＧＫをかわして流し込んだ。 |
| レアル、バルサ下し19度目の国王杯優勝 ＜スペイン国王杯：Ｒマドリード２－１バルセロナ＞◇決勝◇１６日◇バレンシア Ｒマドリードがバルセロナに２－１で競り勝ち、３季ぶり１９度目の優勝を飾った。 ロナルドをケガで欠くＲマドリードだったが、前半１１分、ＭＦイスコが相手ボールを奪いＭＦベール、ＦＷベンゼマがワンタッチでつなぎ、走り込んだＭＦディマリアが相手ＤＦの股を抜く左足シュート。これが相手ＧＫの左手をはじいてゴール右スミに決まり先制。その後もＲマドリードがカウンターを中心とした攻撃で試合を押し気味に進めたが、後半２３分、ＭＦシャビの左ＣＫからＤＦバルトラに頭で決められ、ＧＫカシリャスは今大会初失点を喫して同点に追いつかれた。 だが、同４０分、カウンターから左サイドのセンターライン付近でパスを受けたベールが、前方の大きく開いたスペースへボールを蹴り込み、自らがサイドラインを割りながらも猛ダッシュ。相手ＤＦバルトラを振り切って左足で流し込み、これが決勝ゴールとなった。 |
