| Ｆリーグ“新装”大田区体育館で集中開催！ Ｆリーグ（日本フットサルリーグ）の松崎康弘最高執行責任者（ＣＯＯ＝５８）が２７日、日本代表ＦＰ稲葉洸太郎（２９＝浦安）ら関東４クラブの代表選手とともに、東京・大田区役所で松原忠義区長（６９）を表敬訪問した。 改修、新装された大田区総合体育館で、Ｆリーグは１２月１、２日にセントラル大会を開催する。松崎ＣＯＯは「Ｗ杯後、代表選手が集まるのは初めて。盛り上げていきたい。チケットの売れ行きも順調で、当日券も販売する予定です」と話した。 |
| カズが来る！12・２大田区でＷ杯報告会 日本サッカー協会は２７日、１２月２日に東京・大田区総合体育館で行われるＦリーグ（日本フットサルリーグ）のセントラル大会開催において、フットサルＷ杯タイ大会で初の決勝トーナメント進出を果たした日本代表の選手１４人とミゲル・ロドリゴ監督（４２）が報告会を行うと発表した。第２試合と第３試合の間の午後２時ごろから行われる予定。横浜ＦＣのＦＷカズ（４５）も、Ｗ杯決勝トーナメント１回戦ウクライナ戦からちょうど３週間ぶりにフットサルのコートに立つことになる。 |
| 大分ＦＷ林が後半41分に決勝弾／昇格ＰＯ ＜Ｊ１昇格プレーオフ：大分１－０千葉＞◇決勝◇２３日◇国立 小雨が降る中で始まったＪ１昇格プレーオフ決勝。大分はＦＷ森島を中心に千葉ゴールに迫ったが、決定力を欠き、得点には至らず。千葉も前半３６分、ＦＫをＭＦ兵働が直接狙うが、大分ＧＫ丹野が好セーブをみせ、得点できず。前半は互いに無得点のまま折り返した。 千葉は後半、カウンターから大分ゴールに迫ったが、大分のＤＦラインが体を張った守備をみせ、なかなか決定機を作れず。大分は同４１分、ＤＦラインの裏に抜け出したＦＷ林が先制のゴール。千葉はパワープレーで同点を狙ったが、大分がそのまま１－０で逃げ切り、４季ぶりのＪ１昇格を決めた。 |
| 23歳以下の下位リーグへの移籍期間自由化 日本サッカー協会は２２日、東京・ＪＦＡハウスで理事会を開き、２３歳以下の日本人選手が下位リーグへ期限付き移籍する場合、移籍可能な期間を自由化する規則の導入を承認した。来季は試験的な導入となり、１４年以降の継続の可否は再検討された上で１３年１０月までに決定する。 完全、期限付きともに移籍は本来なら１年に２度、定められた期間のみ可能。来季はシーズンの約３分の２終了時に設けられる登録期限までなら、Ｊ１所属はＪ２以下、Ｊ２所属は日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）以下のクラブへの期限付き移籍が自由となる。Ｕ－１９日本代表が３大会連続でＵ－２０Ｗ杯出場を逃すなど、２０歳前後の強化が急務のため。日本協会の田中道博専務理事（５４）も「Ｕ－２０世代を鍛える方策として導入した」と説明した。 この日の理事会では原博実強化担当技術委員長（５４）が出席者に対しＵ－１９代表のアジア選手権準々決勝敗退を謝罪。大仁邦弥会長（６８）からも「次回は絶対（アジア選手権を）突破するように」という言葉があったという。 |
| ブラジルが連覇達成／フットサルＷ杯 ＜フットサルＷ杯＞◇決勝、３位決定戦◇１８日◇バンコク ブラジルがスペインを延長の末に３－２下し、２大会連続５度目の優勝を果たした。 ブラジルは１－２の後半１６分すぎにファルカンの同点ゴールで延長に持ち込み、ネトが決勝点を挙げた。 ３位決定戦はイタリアがコロンビアに３－０で勝った。 |
| チェルシー ベニテス氏が暫定監督に 欧州ＣＬを昨季制し、欧州代表として１２月に日本で開催されるクラブＷ杯に出場するチェルシーは２１日、成績不振で解任したロベルト・ディマテオ監督の後任として、ラファエル・ベニテス氏を暫定監督に迎えると発表した。任期は今季終了まで。 ベニテス氏はリバプールで欧州ＣＬを制した実績があり、母国スペインのバレンシアを２度の国内リーグ優勝とＵＥＦＡカップ（現欧州リーグ）制覇に導いた。 チェルシーは首位だったプレミアリーグで３位に転落。欧州ＣＬでは２０日のユベントス戦を０－３で落とし、自力での１次リーグ突破がなくなっている。 |
| 成績不振でディマテオ監督を解任 昨季欧州ＣＬ王者で、１２月に日本で開催されるクラブＷ杯に欧州代表として出場するチェルシー（イングランド）が２１日、成績不振のため、イタリア人のディマテオ監督（４２）を解任した。 クラブは公式サイトで「正しい方向に進むためには変化が必要」との声明を発表した。後任は未定。欧州ＣＬ１次リーグＥ組のチェルシーは２０日にユベントス（イタリア）に０－３で敗れ、２勝１分け２敗の勝ち点７で３位と敗退の可能性が高まっている。 選手としてイタリア代表で活躍したディマテオ監督はビラスボアス前監督の解任に伴い、３月にコーチから監督代行に昇格。チームを欧州ＣＬ初優勝とイングランド協会（ＦＡ）カップ制覇に導き、６月に監督として２年契約を結んだばかりだった。 |
| アルアハリがアフリカ代表／アフリカＣＬ ＜アフリカ・チャンピオンズリーグ＞◇１７日◇チュニス 決勝第２戦が行われ、アルアハリ（エジプト）が２－１でエスペランス（チュニジア）に勝ち、２試合合計３－２で７度目の優勝を決めた。アルアハリは１２月に日本で開催されるクラブＷ杯に出場する。 クラブＷ杯は日本以外の各大陸の出場チームが出そろった。欧州代表がチェルシー（イングランド）、南米代表はコリンチャンス（ブラジル）で、オセアニア代表はオークランド（ニュージーランド）、北中米カリブ海代表はモンテレイ（メキシコ）となった。 |
