宮崎の高千穂鉄道が廃止届提出 宮崎県などがつくる第3セクター高千穂鉄道は27日、台風被害を受けて休止している高千穂―槙峰間(約21・5キロ)の廃止届を国土交通省九州運輸局に提出した。1年後の12月28日に廃止が確定する。他の区間は既に廃線となっており、同鉄道は2009年3月までに清算される。 廃止届の提出後、社長の内倉信吾・高千穂町長は「台風被害がなければ運行を続けていた。残念でならない」と話した。 延岡―高千穂間を運行していた高千穂鉄道は、05年の台風14号で鉄橋が流され、経営継続を断念。地元観光協会を中心に設立された新会社「神話高千穂トロッコ鉄道」が被害の小さかった高千穂―槙峰間の継承を目指したが、資金を確保できなかった。 このため、国の鉄道事業免許がいらない形の継続策も模索。線路の一部を公園とし、その中で列車を遊具として走らせる構想も持ち上がっている。 |
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民営化の「先例」
鉄道ではこんなことが次から次と。
地方から郵便局が無くなる日は
そんなに遠い話では
ないような気がしてなりません。
そんなに鬼畜米の言いなりになるのが
正しいのか?